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まるにぼ@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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塩ラーメン

防府市の「まるにぼ」に妻とお伺いしました。
大将は「たけちゃんにぼしらーめん」で修行をされたそうです。
日曜の正午近くだったので行列を覚悟しましたが、運よく入店できました。
しかしその後、来るわ来るわで店内は満席、あっという間に行列になりました。
県外ナンバーが多いです。
デフォルトの塩らーめんを注文しました。
厨房は大将、接客は大将のご母堂様です。
ご母堂様、きびきびとして愛想もあり好感を持てます。
学べます。
横柄な態度の客にも真摯に対応されています。
入店後、機械で食券を買うシステムになっています。
この機械が千円札のみになっているので、二千円札、五千円札、そして一万円札の場合は両替が必要になります。
「両替できんのんか!」
威圧的に声を出すおつむの弱い男が現れました。
終わっています。
奥様もお子様も一緒です。
こうした場合、「両替をしていただけますか?」、もしくは「両替をお願いできますか?」が日本人としての“普通”の振る舞いです。
奥様は自己責任で仕方がありませんが、親を選べないお子様は気の毒です。
しかし、機械は改善の余地があると思います。
その塩らーめん、にぼしの香りがぷんぷんします。
店内、いえ、店外からもぷんぷんしています。
まさしく、にぼしのアトラクションワールドです。
スープがもう少し多ければ幸せます。
中細麺はもちっとして腰が強いです。
ガツンと来ます。
ところで、近くには「瀬戸内ラーメン 大島 防府店」があります。
キャラが被るように映ります。
「瀬戸内ラーメン 大島 防府店」は“いりこラーメン”で、「まるにぼ」は“にぼしラーメン”です。
“にぼし”と“いりこ”の違いが解りません。
広辞苑を引いてみると、にぼしは「煮て干すこと。また、煮て干した食品。特にカタクチイワシなどを煮て干したもの」、一方いりこは「小さな雑魚(こざ)を炒って干したもの」と書いてあります。
素人の私はよく解りません。
しかし、両店のそれは似て非なりです。
「瀬戸内ラーメン 大島 防府店」には女性ならではの優しさ、「まるにぼ」には男性ならではの力強さを感じます。
どちらも志を感じます。
もちろん、両店とも好きです。
大将は武士道の様な風貌ですが、ご母堂様と同様、愛想はお持ちです。
好感を持てます。
これが一番、美味しいです。

山口県に、またまた凄いラーメン店がオープンしました。

住所:山口県防府市田島545-10(Yahoo!地図
電話:0835-28-8759
営業時間:午前11時~午後2時(土、日、祝日は午後3時)
定休日:月曜
メニュー:塩らーめん(690円)
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