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山形屋@山口県山口市 ☆☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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中華そば

山口市の「山形屋」は居酒屋ですが、昼に抜群のラーメンを提供されていらっしゃいました。
大きなお世話ですが、大将はいつ休まれるのだろうかと心配をしていました。
その後ラーメンをしばらく休まれていらっしゃいましたが、昨年12月に再開をされました。
遅くなりましたが、抜群のラーメンとの再会を求め、妻とお伺いをしました。
ラーメンと中華そばを硬麺でお願いしました。
店内には、レノファ山口の選手のサインがあります。
選手が訪れているようです。
良いことです。
サッカーの繋がりで言えば、山口市出身の久保選手が日本代表入りをして活躍をしています。
卓球の石川選手以来の同市出身のヒーローで、嬉しいです。
思い起こせば、私の世代の山口市のヒーローは、サッカー選手の平田英治さんです。
私もサッカー少年の端くれでしたので、間違いありません。
小学生の頃から有名でした。
私は彼のプレーを観に、進学先の山口高校に足を運びました。
その後、サンフレッチェ広島の前身であるマツダ工業のセンターフォワードをされていらっしゃいました。
残念ながらサンフレのユニフォームを着ることはなかったみたいですが、盧 廷潤(ノ・ジョンユン)とのプレーを観たかったです。
ついつい、平田さんの回顧録になりました。
今日から我がカープの一年が始まりますが、サンフレも筋金入りです。
さてラーメン、コクのある豚骨スープです。
しかし、獣臭はほとんどしません。
ストレートの細麺は腰があります。
味もそうですが、どんぶりが素晴らしいです。
昭和のラーメン店のそれで、やはり豚骨ラーメンにはこれです。
一方の中華そば、こちらは魚介スープです。
しかし、それほど魚介魚介していません。
縮れの中細麺は、こちらも腰があります。
どちらも強烈なラーメンではありませんが、ハイレベルの仕上がりです。
豚骨ラーメンは防府市の「博多」、中華そばも同市の「まるにぼ」と被るでしょうか。
まるで、アクアとヴィッツ・ハイブリッドの様です。
豚骨は、専門店だけに「博多」の方に一日の長、いえ、三十日ぐらいの長を感じます。
魚介は、緊張感を強いられる「まるにぼ」より、ゆっくりした「山形屋」の方が好きです。
情熱がラーメンに溢れていました。
久し振りの「山形屋」のラーメンは、やはり美味しかったです。

同店の大将も山口市のヒーローです。

住所:山口県山口市湯田温泉一丁目1-40(Yahoo!地図
電話:083-923-9111
営業時間:午前11時半~午後2時
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(600円)、中華そば(650円)
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