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山口高校@山口県山口市 ☆☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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とんこつラーメン

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鶏塩ラーメン

山口市内の公共施設のラーメンを訪ねて。
全4回。
第1回目は、山口高校です。
平成20年3月19日に閉店した山口高校の学生食堂が、平成24年5月19日に復活していました。
私が在籍していた当時に比べ、利用者の数(そもそも生徒の数)が減っているのでしょうか、施設が縮小されていました。
しかし、メニューはかなりのイマ風になっています。
しかも英語表記があります。
日替定食:daily set、中華丼:stir-fried vegetables & seafood on rise 等々。
食べながらも英語の勉強をするとは、今の高校生は本当に大変です。
ラーメンの種類が、とんこつラーメンと鶏塩ラーメンの2種類に増えています。
高校生が鶏塩ラーメンを食べるぞなんぞ、しかも公立高校の食堂で。
贅沢です。
まずは“とんこつラーメン”、まさしく高校生向けの学生食堂ラーメンです。
スープも麺も学生食堂の範疇です。
高校生のお昼にはこれで十分の味です。
続いて“鶏塩ラーメン”です。
こちらが気になっていました。
ん…、プチライトあんかけラーメンといった印象です。
少~し、ほんの少~し、トロっとします。
私は、最重要宿題店である柳井市の「安さん」のサンマーメンが気になっています。
もちろん未食です。
食べながら「もしかするとサンマーメンとはこんな感じなのだろうか…?」と妄想しました。
具は、キャベツ、菜っ葉、そして鶏肉が入っています。
これはこれで悪くありません。
むしろ“あり”です。
ところで、先日、山口高校の学生食堂が地元のテレビ局で紹介されました。
さては色々な力が働いたか?、と洞察しつつ、ここは一般の方でも気軽に利用できます。

山高の“学食”の復活は嬉しいです。

住所:山口県山口市糸米一丁目9-1(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前11時~
定休日:
とんこつラーメン:250円
鶏塩ラーメン:250円
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比翼@山口県岩国市 ☆☆☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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中華そば

「比翼」に初めてお伺いをしました。
県境に近い場所にあります。
店は交通量の多い国道2号から北に並行した静かな通りにあります。
赤暖簾がパタパタしつつも静かに構える店は、私の保守右翼心をくすぐります。
狭い店内で、若い女性の方が独りで切り盛りされていらっしゃいました。
女将でしょうか?
メニューは、中華そば、むすび、缶ビールの三つだけです。
さてラーメン、豚骨醤油のまさしくの広島ラーメンです。
美味しいです。
ラーメンに愛情を感じます。
何と言っても雰囲気が良いです。
土曜日の昼時にお伺いしましたが、すぐに満席になりました。
常連の方が多いようです。
良いことです。

山口県の東の端に美味しい広島ラーメンがあったとは驚きました。

住所:山口県岩国市装束町四丁目13-2(Yahoo!地図
電話:0827-21-3372
営業時間:午前11時~午後2時
定休日:水曜、毎月1日
中華そば:550円
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※閉店 まつかぜ@光市 ☆☆☆ [山口県光市]

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店外

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メニュー

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ラーメン(醤油味)

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ラーメン(塩味)

光市に「まつかぜ」と言うラーメン店がありました。
「まつかぜ」の大将は、以前は田布施で「アジト」と言うラーメン店をされてらっしゃいました。
その「アジト」には、なかなか足が向きませんでしたが、某日、仕事の帰りに初めてお伺いしました。
夜暗く、寒かった覚えがあります。
その時の「アジト」の大将は、既に「まつかぜ」の大将とは違う方でした。
生まれて初めて塩ラーメンを食べました。
美味しかったです。
そうしたことがあったので、初めて「まつかぜ」にお伺いした際には迷わず塩ラーメンを注文しました。
これもまた美味しかったです。
濃い豚骨ラーメン以外はラーメンではない、と言った私のつまらない殻を破った店は“まつかぜ”でした。
昨年末、妻の両親と妻との4人で年越しラーメンを食べにお伺いしました。
醤油味と塩味とをシェアしていただきました。
美味しかったです。
大将は天才肌です。
感受性が人並みを外れて豊か過ぎるのでは、と洞察します。
しかも努力人、苦労人でしょう。
とても万人にはマネ出来ません。

「まつかぜ」の塩ラーメン、また食べたいし、食べさせてあげたいです。

住所:山口県光市浅江二丁目7-6(Yahoo!地図
電話:
営業時間:
定休日:
ラーメン(醤油味、塩味):700円
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三平@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

我が家に限らずどの家のDVDレコーダーもそうなのでしょうが、キーワードを入力しておくと関連する番組を自動で録画してくれます。
ご多分に漏れず「ラーメン」を入力しています。
「あざ~っすマニュアル」という番組が録画されていました。
食べなくても分かる!ウマいラーメン屋を見抜く、というコーナーがあり、以下の7つが紹介されていました。
1、のれんが“白い”ラーメン屋はウマい!
2、営業時間に“中休み”があるラーメン屋はウマい!
3、“夫婦”が経営しているラーメン屋はウマい!
4、“女性”客が多いラーメン屋はウマい!
5、“お冷や”がウマいラーメン屋はラーメンもウマい!
6、“食材の産地”をアピールしないラーメン屋はウマい!
7、店外にある“ゴミの量”が多いラーメン屋はウマい!
「三平」はのれんが白いです。
“宇部新川駅”から東へ向いたところにある老舗店で、人気店です。
ちなみに山陽本線に“宇部駅”がありますが、宇部市の中心駅は“宇部新川駅”です。
以前は、“宇部新川駅”が宇部駅で、“宇部駅”が西宇部駅でした。
駅は都市の玄関、いわゆる顔なので、“宇部新川駅”を宇部駅に改名して、もう少し立派にして欲しかったと思います。
さてラーメン、厚みのあるライト豚骨です。
木嶋製麺の麺は後半が柔らかくなります。
常連さんでしょうか、お客さんが多いです(驚)。
いいことです。
完全に宇部市に根を張ってらっしゃいます。
ラーメンももちろんおいしいのですが、女性従業員さんの元気が心地よいです。
ラーメンを食べるわずか5分の時間ですが、地元で長く愛され続ける理由がよく解ります。

宇部ラーメンの雄でしょうか。

住所:山口県宇部市松島町17-6(Yahoo!地図
電話:0836-21-8212
営業時間:午前11時~午後4時
定休日:日曜
ラーメン:550円
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ドルフィン@山口県防府市 ☆☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

屋号と外観でかなり損をしているのでは、と思うラーメン店があります。
防府市の「ドルフィン」です。
まずは、ラーメンとドルフィンとの結びつきが分かりません。
ドルフィンはイルカです。
そしてサーファーショップ風の外観。
ラーメン店としては違和感を感じます。
あのクリスチャンラッセン風の看板を赤テントにして、屋号を「久留米ラーメン海豚亭(いるかてい)」もしくは、「久留米ラーメン海豚軒(いるかけん)」にすれば、お客さんは10%は増えるのではないかと無責任に思っています。
さてラーメン、おいしいです。
看板に久留米味と書かれています。
私が久留米で食べたラーメンとは少し違う感じがしますが、濃厚=久留米といったところなのでしょうか。
美味しいです。
スープは濃厚です。
呼び戻しをされてらっしゃるかどうかの確認はしておりませんが、程よい濃厚です。
麺は“久留米ラーメン”に比べ細めです。
硬麺でお願いした細麺もスープにマッチしています
山口県民がイメージする“久留米ラーメン”はこんな感じになるのでしょう。
“久留米ラーメン”と“博多ラーメン”は違います。
同じ防府市には「博多」というラーメン店があり、こちらは“博多ラーメン”の王道です。

山口版久留米ラーメンの「ドルフィン」と山口版博多ラーメンの「博多」、この両店に私はいつも迷います。

住所:山口県防府市開出本町12-12(Yahoo!地図
電話:0835-38-4435
営業時間:午前11時半~午後10時
定休日:水曜
ラーメン:580円
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らーめん山の田@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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ラーメン

下関市では有名な「らーめん山の田」です。
長く閉店されてらっしゃいましたが復活されました。
私の好きな赤テントの店です。
狭い駐車場が店の隣りにあります。
よって、停めようとすると女性の従業員さんが飛び出して来て誘導されます。
驚きます。
いつも通りデフォのラーメンを注文しました。
豚骨+やや醤油といったところでしょうか。
スープが濃厚になっています。
5~6度お伺いしていますが、過去のスープとは明らかに違います。
私は閉店される前の、所謂(いわゆる)の先代の味を知りません。
過去のスープはあっさりサラサラしていて、濃厚民族の私には物足りませんでした。
もちろん店にはそれぞれの味があるので、これが「らーめん山の田」の味として敬意を表しています。
今回のスープは全く違います。
私のようなど素人でも判ります。
スープを変えられました。
多分。
ぐぐっと来る濃厚スープです。
もう少し入れて欲しいです。
麺は中細ストレートでツルツルしています。
ラーメンを出し終わると、大将は厨房から出て来られてお客様の方を見てらっしゃいます。
感謝の意を込めてなのでしょうか、直立不動です。

「らーめん山の田」、濃厚に変わり新たに復活です。

住所:山口県下関市山の田東町2-40(Yahoo!地図
電話:083-252-0967
営業時間:午前11時半~午前4時、午後5時~午後10時
定休日:水曜
ラーメン:500円
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珍来軒@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

いつも通る道沿いにあり、気にはなっているのですがなかなか寄れないお店があります。
時間帯がお昼時でなかったりだとか、反対車線にあったりだとか、わざわざ寄るほどでもと勝手に決めていたりだとか。
そうしたお店のひとつであったのが、下関市の「珍来軒」です。
長府トンネルの北側にあります。
赤テントの「久留米ラーメン」が気になっていました。
去る9月末、ようやくお伺いしました。
店内は年季の入って昭和の雰囲気が漂っています。
好きです。
大将、女将、そして娘さん(お嫁さん?)のお三方が、気持ちよく出迎えて下さいました。
デフォのラーメンを硬麺で注文しました。
スープはあっさり厚めの豚骨です。
決してパシャパシャしていません。
麺は、北九州スタンダードのやや細太で、噛みごたえがあります。
久留米ラーメンかと問われれば、違います。
久留米風かと問われれば、これも違います。
北九州風かと問われれば、考えます。
下関風かと問われれば、まあね、と答えます。
かなり以前から営業をされてらっしゃいます。

心に美味しいラーメンに出会えました。

住所:山口県下関市勝谷新町一丁目12-19(Yahoo!地図
電話:083-256-3491
営業時間:午前11時~午前8時
定休日:火曜
ラーメン:530円
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