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一蘭本社総本店@福岡県福岡市博多区 ☆ [福岡県福岡市博多区]

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店外

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ラーメン

私は、本店、本家、元祖といったものが気になります。
本店、本家、元祖に行くと、そのお店の真髄が垣間見えるのでと思っています。
福岡市にある「一蘭」の本社総本店に行きました。
「一蘭」のラーメンは好きです。
小倉店にしか行ったことがない未熟者ですが、美味しいと思います。
同市で言えば「一風堂」があります
全国的にはこちらのほうが有名でしょう。
「一風堂」が陽で「一蘭」は陰かもしれません。
野村前監督に言わせると、「一風堂」がヒマワリで「一蘭」は月見草でしょうか。
しかし、本社総本店の建物を目の当たりにすると、とても月見草に思えません。
その本社総本店、サラリーマンがお昼時に行くお店ではありません。
観光客向けのお店です。
正確に言えば韓国人観光客向けの観光地です。
ここは味集中カウンターが売り物のひとつですが、それが狭い、狭い、とにかく狭いです。
小倉店はこんなに狭かったでしょうか。
口説いようですが、とにかく狭いです。
カバンを置くスペースもありませんし、ジャンパーやコートを掛けるなんてもってのほかです。
観光客はそれでなくても荷物が多いです。
私は仕事の途中でしたが、カバンの置き場にさえ右往左往しました。
メニューはラーメンしかありません。
それを入口の発券機で買いカウンターに座ります。
ラーメンは小倉店と同じで美味しかったです。
しかし、本社総本店にしては劣悪です。
とてもラーメンを食べるという環境ではありません。
「一蘭」の、しかも本社総本店が、豚骨ラーメンの本場である福岡市でこんなことをやっていてはダメです。

「一蘭」という会社のラーメンに対する姿勢がよく解りました。

住所:福岡県福岡市博多区中洲五丁目3-2(Yahoo!地図
電話:092-262-0433
営業時間:24時間
定休日:年中無休
ラーメン:790円
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ラーメン 金寿@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

長門市湯本温泉の「金寿」にお伺いしました。
湯本温泉は長門市街地から車で10分程離れている山あいの静かな温泉街です。
夜は行ったことがありませんが、日曜のお昼はそれはとても静かです。
立派なホテルや旅館が肩をひしめき合って建っています。
街の景観としてはなかなかの迫力があります。
ちなみに長門市民は湯本温泉にほとんど行かないと思います。
市街地から離れていて、そもそも用事がないからです。
「金寿」はそうした場所にあります。
開店されて15年になる、湯本温泉では唯一のラーメン専門店です。
久し振りです。
高齢のご夫婦が営業されてらっしゃいます。
ラーメンを硬麺でお願いしました。
基本は豚骨ベースなのでしょうが、以前より醤油が強くなっています。
醤油豚骨ラーメンに変わっていました。
何かのテレビ番組で視たのですが、年を重ねると味覚(感覚そのもの)が鈍くなり、濃い味付けになるそうです。
その影響ではと無責任に思ってしまいました。
麺は中細麺でやや縮れがかっていて、柔らかくなるのが早いです。
醤油がよく絡まっています。
小ぶりの柔らかいチャーシューにも醤油が絡まっています。
以前も感じましたが、スープはもう少し熱くした方がいいです。
美味しいラーメンです。
大将と女将が青春時代に食べていた美味しいラーメンとはこうしたラーメンなのでしょう。
お若い頃に「定年後は一緒にラーメン店をしよう」と、愛を語り合っていたのかもしれません。
午前11時半にお伺いしたのですが、きちんと暖簾が出ていました。
これが一番大事です。
時間にルーズなお店は、いくら美味しくてもダメです。

心が温まるラーメンです。

住所:山口県長門市深川湯本門前973-4(Yahoo!地図
電話:0837-25-4777
営業時間:午前11時半~午後2時、午後6時半~午後11時
定休日:木曜
ラーメン:500円
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中華そば 吟@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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匠味(並):

山口市の国道9号線バイパスにある「中華そば 吟」、流行っています。
さすがにひところの勢いは衰えましたが、流行っています。
山口市での集客力、一位がダントツの「蘭蘭」、二位が「中華そば 吟」でしょう。
恐らく。
公営ギャンブルで言うと、◎「蘭蘭」が“頭”で、○「中華そば 吟」が“ヒモ”です。
「中華そば 吟」とは“返し”で買う必要はありません。
“流す”必要もありません。
「蘭蘭」-「中華そば 吟」で“オール鉄板”です。
ちなみにオッズは1・1倍ぐらいです。
三位以下は平日のお昼でいうと、「小郡三久」、「三八」、「山口三久」、「金龍」、「江戸金」といった順でしょうか。
これも恐らく。
休日になると、「来来亭」、「侍」、「山形屋」が入って来ます。
これもまた恐らく。
そんな「中華そば 吟」に何度かお伺いしました。
まずは結論。
私の好みではありません。
何度かお伺いしましたが、やはり好みではありません。
基本のラーメンであろう“匠味(たくみ)”の並をいただきました。
そもそも、“匠味(たくみ)”=あっさり、“極味(きわみ)”=こってり、“和味(なごみ)”=油そば、と言ったネーミングが嫌いです。
一風堂に右習えをした、赤○○、白○○、黒○○も同様です。
一風堂は本家本元でしょうからそんなことはありませんが、マネをするのはいただけません。
「中華そば 吟」、確か牛骨ラーメンだった気がしますが。
やはり好みではありません。
保守右翼の私にとっては、全てに関してライトに感じるラーメンでした。
アイフォン的なラーメンです。
しかし人気があります。
山口県のラーメンを応援する私としては、これはこれでありです。
結果が全てです。
私の趣味趣向とはかなり乖離(かいり)しているラーメンですが、それは私が世間からかなり乖離しているからです。

やはり大したお店でしょうか。

住所:山口県山口市糸米二丁目7-7(Yahoo!地図
電話:083-921-3007
営業時間:午前11時~午後11時
定休日:
匠味(並):500円
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兄弟ラーメン@山口県宇部市 ☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

以前も書きましたが、JR山陽本線の“宇部駅”は宇部市の中心駅ではありません。
宇部市の中心駅は“宇部新川駅”です。
そもそもこのあたりが間違っています。
宇部市の都市発展を考えた場合、どう考えても“宇部新川駅”が宇部駅にならなければいけません。
宇部市の衰退を現すひとつです。
「兄弟ラーメン」は宇部駅前から少し西側の小路に入ったところにあります。
「兄弟ラーメン」のそのまた少し西側の東和苑団地の中に「ラーメンチャンピオン」があります。
正確にはありました。
現在は残念ながら閉店されてらっしゃいます。
さて「兄弟ラーメン」のラーメン、あっさり豚骨、いや、さっぱり豚骨です。
どちらかというと、年配の方に向けた豚骨スープといった印象です。
なるほど、あえてあっさりにするために長く煮込まないそうです。
麺は細~中の中間、腰があって伸びません。
優しい味でおいしいです。
いわゆるの“宇部ラーメン”ではありません。
私が子供の頃に食べていたラーメンといった印象で、どこか懐かしい感じがします。
お伺いした日は、ご年配の方が「おいしい、おいしい」と食べていらっしゃいました。
いい光景です。
そもそもは、女将の旦那さんとその弟さんが車でラーメンの移動販売をされてらっしゃいました。
その時の名前が「兄弟ラーメン」です。
そしてそのご兄弟がラーメンの販売を辞めるにあたり、今の女将が同市桃山で見よう見まねでラーメン店を開業されました。
昭和52年のことです。
屋号はすでに有名だった「兄弟ラーメン」を引き続き使われました。
そして昭和60年に現在の場所に移転されました。
ピーク時には女将の他三人の女性従業員の方がいらっしゃったそうですが、今は出前もせずお一人です。
以上が非常に明るい女将からお伺いした話しです。
ちなみに平成27年に保健所の免許の更新があるそうで、それを機会に閉店を考えられているそうです。
残念です。

宇部市の経済を象徴するラーメン店です。

住所:山口県宇部市厚南北一丁目1-6(Yahoo!地図
電話:0836-41-9940
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:月曜
ラーメン:500円
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味ごころ@下松市 ☆☆☆ [山口県下松市]

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店外

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メニュー

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中華そば(小)

餅は餅屋。
物事にはそれぞれの専門家がある、と言う意味の諺(ことわざ)です。
私にとっての餅屋の一人であるオスカル池田さんに、「味ごころ」を教えていただきました。
下松駅の北側にあります。
静かな場所です。
店の前に立つと牛骨スープの香りが漂って来ます。
この香りを嗅ぐと、下松市にラーメンを食べに来ました、という感じになります。
温泉地の硫黄の香りと同じです。
中はテーブル席が五つほどで、こじんまりとしています。
昭和の雰囲気です。
好きです。
妻とで中華そばの小を注文しました。
運ばれて来るなり甘い牛骨スープの香りがプンプンします。
しかし濃厚なスープで、ガツン、ガツンと来ます。
麺は中太です。
美味しいです。
何が美味しいなのかと考えながら食べました。
やはりシンプルな牛骨ラーメンだからでしょうか。
そしてそのシンプルさが骨太だからでしょうか。
前日、宇部市の「みなみ」で濃厚豚骨ラーメンを食べました。
同じ濃厚でも、牛と豚とではこんなに違いものとは驚きです。
「味ごころ」の濃厚牛骨ラーメンが活きて来ます。
山口県のラーメンは素晴らしいです。
日曜の正午前でしたが、次から次へと人が入って来ます。
常連と思われるお客でいっぱいになりました。
良いことです。
キョロキョロする我が家は明らかに一見客です。
ラーメン店でラーメンを食べる美味しさの原点を、改めて感じました。

舌にも心にも美味しいお店でした。

住所:山口県下松市北斗町2-21(Yahoo!地図
電話:0833-44-4147
営業時間:午前10時半~午後7時
定休日:水曜
中華そば(小):450円Mo
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※閉店 みなみ@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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みなみラーメン

宇部市妻崎開作にある「みなみ」、同市の郊外である厚南と呼ばれる地域にあります。
この「みなみ」の前は、山口市内の人気店のひとつである「吟」でした。
また、別の場所には「江戸金」や「ドルフィン」もありましたが、市民に支持されなかったようで閉店しています。
“所変われば品変る”でしょうか、それとも“蓼(たで)食う虫も好き好き”でしょうか。
ラーメンは難しいです。
その「みなみ」に久し振りにお伺いしました。
豚骨100%という基本の“みなみラーメン”を注文しました。
茶褐色の濃厚スープは「一久」そのものです。
豚骨臭まで「一久」です。
どんぶりの底のザラザラの骨粉も「一久」です。
好きなスープです。
しかし「一久」より濃い感じがします。
また、硬麺でお願いした中細麺は意外にも歯ごたえがあります。
こちらは一久ではありません。
私、「失礼ですが『一久』のご出身でらっしゃいますか」
店主、「そうです(笑)」
私、「ちなみに麺も『一久』と同じ木嶋製麺さんですか」
店主、「そうです(笑)」
麺も一久と同じでした。
宇部ラーメンの雄のひとつである「一久」、ここの出身者もたくさんいらっしゃることだと思います。
同市東岐波の「1・9亭」も、その味と屋号からそのお一人だと推測します。
こうして考えると、宇部市における「一久」の存在の大きさは計り知れません。
いいことです。
私にとっての「一久」のマイナスの部分を「みなみ」は修正されています。

「みなみ」の店主は「一久」学校を成績優秀で卒業されたと感じました。

住所:山口県宇部市妻崎開作445-4(Yahoo!地図
電話:0836-44-7540
営業時間:午前11時~午後11時(日曜は午後10時まで)、火曜はお昼のみ営業
定休日:
みなみラーメン:550円
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大阪屋@山口県下関市 ☆☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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支那そば

下関駅西口正面に“まるは通り”という山口県内で唯一のソープ街があります。
10軒ぐらいあるでしょうか、呼び込みのお兄さんが立ってらっしゃいます。
その通りの中に老舗の「大阪屋」がポツンとあります。
建物は遊郭を思わせる雰囲気で、この通りの風景に意外と馴染んでいます。
ここまで来るとオーラを感じます。
堂々としています。
ちなみにこの建物は遊郭ではなく、「大阪屋」が商売をするために建てたものです。
保守右翼の私はこうした雰囲気が好きです。
久し振りの訪問です。
女将と女将の息子さま(=三代目)がいらっしゃいました。
女将の旦那さまである大将(=二代目)は二年前に他界されたそうです(驚)。
そもそも「大阪屋」は、二代目のお父さま(=初代)が、同市細江町で支那そば屋を始められたのがルーツです。
終戦後、現在の場所にお店を建て替えられました。
さて、支那そばを硬麺でお願いしました。
ご承知の方も多々いらっしゃると思いますが、故松田優作がここのちゃんぽんを愛していたそうです。
よってちゃんぽんが有名ですが、私はデフォの支那そばです。
その支那そば、醤油ベースでカツオの香りがふわふわっとします。
ひい、ふう、みい、よお…、指を折った女将によると、四種類のカツオだしをブレンドしているそうです。
ちなみにイリコはなし。
このスープは凄いです(驚)。
香りはふわふわっですが、味はガツンと来ます。
本当にこれは凄いです(驚)。
中太麺もこの支那そばに合っています。
「ちゃんぽんが有名で注文される方も多いです。しかしちゃんぽんはもやしが入るので、スープの味をということであれば支那そばの方がいいです」と女将がおしゃっていました。
量は少なめです。
やはり人間、特に商売に携わる者は愛想が大事だと改めて感じました。
女将の人柄も支那そばのスープに出ています。
味ももちろんですが心においしいです。
ところで、暖かくなったら日曜日も営業をしようとおしゃっていました。
週に一日はきちんと休んで、健康に気を付けて長く営業を続けて欲しいと伝えましたが、日曜日に来られるならば電話をして下さいとのことでした。

魚介ダシの山口場所、東の横綱が周防大島町の「たちばなや」であれば、西の横綱は下関市の「大阪屋」で間違いありません。

住所:山口県下関市竹崎町三丁目13-2(Yahoo!地図
電話:083-222-7993
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:日曜
支那そば:480円
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はんちゃんら~めん@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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ら~めん

山口市宮野にある「はんちゃんらーめん」、ここは同市下小鯖にある「三八ラーメン」と関係があります。
暖簾分けではありません。
少しばかりの関係です。
よって、メニューは特製ラーメンがあるなど似ています。
どんぶりもです。
ラーメンも「三八ラーメン」に似てあっさり豚骨です。
万人向けの味です。
麺ももしかすると同じ木嶋製麺かもしれません。
麺は細~中太の中間で、硬麺でお願いをしましたが伸びるのが早いです。

私のような変わり者には物足りませんが、老若男女を問わず、一般の方には十分に受け入れられるラーメンです。

住所:山口県山口市宮野上176-3(Yahoo!地図
電話:083-923-8348
営業時間:午前11時~午後9時
定休日:月曜
ら~めん:500円
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ラーメン さっちょう@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

かれこれ30年以上も営業を続けてらっしゃる「ラーメン さっちょう」、長門市では希少なラーメン専門店です。
市街地から西寄りに少し離れた国道191号線沿いにあります。
老舗店ですが、地域密着というよりドライブイン的な雰囲気がします。
久し振りにお伺いしました。
基本のラーメンを硬麺でお願いしました。
スープは、ベースの豚骨に海産物と野菜を煮込んで合わせているそうです。
なるほど、豚骨ラーメンではありません。
味噌ラーメンの雰囲気です。
ベースの豚骨は全くと言っていいほど感じません。
ここまで来ると味噌ラーメンです。
同じ長門市の「ふく福」も似たような印象でした。
冬の寒さが厳しい山陰地方は、このような味噌っぽい味が受け入れられるのでしょうか。
身体が温もります。
麺は細いですが、水っぽい感じがします。
ぺちゃぺちゃします。
硬麺でお願いをしましたがすぐに柔くなりました。
ごめんなさい、私の好みではありません。
山口県内で一番のドライブコースは、下関市~長門市~萩市~田万川町の国道191号線でしょう。
海沿いを走ります。
彼女がいらっしゃる方にはお奨めです。
夕焼け時も良し、夏のオーシャンビューも良しです。
逆ルートの田万川町~萩市~長門市~下関市は、助手席が山側になるのでいけません。

便利な場所ではありませんが、長く営業を続けてらっしゃる理由はスープと大将の人柄にあると思います。

住所:山口県長門市西深川1146-2(Yahoo!地図
電話:0837-22-1998
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:月曜
ラーメン:600円
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※閉店 安さん@山口県柳井市 ☆☆☆ [山口県柳井市]

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店外

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メニュー

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サンマー麺

クー太郎さんの“たぶろぐ2”で知り、とてもとてもそれはとても気になっていました。
「安さん」です。
ようやくお伺いしました。
サンマー麺が目的です。
店は国道188号線から一本北側に位置する旧道沿いにあります。
店内は歴史を感じます。
保守右翼の私はこうした雰囲気が好きです。
大将の白い割烹着も素敵です。
迷わずサンマー麺を注文、硬麺でお願いしました。
そのサンマー麺、山口市の「春来軒」にあるバリそばの香りがします。
醤油ベースのラーメンにあんかけが載せてあります。
それもたっぷりです。
そのとろりあんかけと醤油スープが絡み合って美味しいです。
硬麺でお願いした中細麺は最後まで腰砕けにならず、これも美味しいです。
最高です。
歴史を喰らうとは、「安さん」のサンマー麺を頂くと言うことです。
ここで営業を始められて45~46年になるそうです。
と言うことは、私がこの世に生を受ける前から「安さん」はあったのです。

参りました。

住所:山口県柳井市神代4385(Yahoo!地図
電話:0820-45-2504
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:第1、第3日曜日
サンマー麺:500円
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