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博龍軒@福岡県福岡市東区 ☆☆ [福岡県福岡市東区]

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店外

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メニュー

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ラーメン

博多ラーメンのルーツのお店は「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」と「博龍軒」だそうです。
「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」は一作年にお伺いしたので、もう一方の「博龍軒」にお伺いしました。
保守右翼の私としては気になっていました。
福岡市はラーメン店が多いです。
ちょっとした小路でもラーメン店があります。
まるで広島市のお好み焼き店のようです。
生活に溶け込んでいます。
さて「博龍軒」、入った瞬間に歴史を感じます。
大女将と女将が厨房で出迎えて下さいました。
お二方ともいい笑顔です。
大女将はかなりのご高齢です。
その大女将が釜からスープをドンブリに入れられます。
そしてタイミングを見計らって女将が麺を入れられます。
スープはこってりしています。
博多ラーメンの白濁とは違い、宇部ラーメンのもう一方に似ています。
そもそもの豚骨スープは、このような味になるのでしょうか。
細い平打麺は「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」と同じ感じでした。
すぐに柔らかくなります。
麺にある程度の歯応えを要求してしまう硬麺が好きな私としては、今ひとつと言った印象です。
「バリカタと注文されるお客さんが多いのですが、ウチはこの自家製でずっとやって来ているのでお口に合うかどうか」。
そうなのです。
この柔らかい平打細麺を含めてが「博龍軒」のラーメンでしょうか。
手を震わせながらラーメンを差し出して下さる大女将が博多ラーメンそのものです。
長生きをして欲しいです。
歴史を舐めていました。
心がにわかラーメンの煩悩でいっぱいでした。
四国八十八か所を参るお遍路さんのように、時にはこうした由緒あるお店にお伺いしないといけません。
心が洗われる想いでお店を出ました。
美味しいラーメンでした。

まだまだ私は修行が足りません。

住所:福岡県福岡市東区馬出二丁目5-23(Yahoo!地図
電話:092-741-0267
営業時間:午前11時~午後5時
定休日:月曜
ラーメン:550円
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らーめん 雷華@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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ラーメン(こく)

「らーめん 雷華」にようやくお伺いしました。
44歳にもなるとフットワークが鈍くなってしまいます。
ところで、防府市の旧国道2号線沿いはラーメン店が増えました。
「長崎ちゃんめん」、「吟葫蘆」、「黒船」、「金龍」、「防府一」、「神楽」、「ドルフィン」、「丑」、そして「らーめん 雷華」。
経営者の皆々様は本当に大変です。
住み分けが上手く出来て、各店が永く繁栄して欲しいと願います。
妻とで、基本のラーメンの“こく”と“あっさり”を硬麺でお願いしました。
イマ風の店内です。
ティッシュペーパーも置かれています。
ラーメン店では大事です。
無いお店は意外と多いです。
こうした心遣いが嬉しいです。
ちなみにこの日は我が家が一番客でした。
「いらっしゃいませ。カウンターにどうぞ」、と言われましたが、どこに座っても構わないのではと思いました。
混み合い始めていれば話は分かります。
新規店としての自信の無さを感じました。
さてラーメン、背脂豚骨ということで岩国市の「寿栄広食堂」をイメージしていましたが、そこまでヘビーではありませんでした。
むしろライトでした。
醤油が強いスープは雰囲気で言うと「来来亭」に近い感じでしょうか。
硬麺でお願いした麺は腰があります。
ただ“こく”と“あっさり”の違いが分かりませんでした。
スープの色は微妙に違うのですが、味の違いはほとんどありません。
店員さんに訊ねようと思ったのですがタイミングを逃しました。
次回の宿題です。
ド素人が生意気を言わせていただくと、“こく”と“あっさり”の味の違いをはっきり分けられた方がいいと思います。
どこをどうするかは分かりませんが、“こく”であればもっと濃いく、“あっさり”であればもっとあっさりさせるべきです。
ビールで言うと、クラシックラガーとバドワイザーぐらいに分けてもいいかと思います。
美味しいラーメンでした。
上手に味を表現されてらっしゃいます。

「らーめん 雷華」の志には好感が持てます。

住所:山口県防府市開出本町14-13(Yahoo!地図
電話:0835-28-7866
営業時間:午前11時~午後11時
定休日:火曜
メニュー:ラーメン(550円)
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ピットイン@山口県宇部市 ☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

宇部市の藤曲交差店から山陽小野田市方面に向かった交通量の多い国道190号線沿いにあります。
屋号は知らなくてもこのお店の存在を知らない宇部市民はいないと思います。
山口市民の私ですらそうなのですから。
多分…。
「ピットイン」です。
屋号は出ていませんが女将がおっしゃるので間違いありません。
「ピットイン」です。
そもそも「ピットイン」は、昭和50年に喫茶店としてここに開店されました。
喫茶店が流行った時代です。
当時の藤曲交差店周辺には食事をする所もなく、軽食を提供されたことがきっかけで現在に至ったそうです。
「昔は何も無かったけれど、ラーメン屋さん、特にチェーン店が増えたネ…」
女将が明るく話しをして下さいます。
もちろん大将も。
気さくで好きな雰囲気です。
さてラーメン、濃い豚骨醤油スープです。
もやしがたっぷり入っています。
また、硬麺でお願いした細麺は伸びにくくいい感じです。
その麺は特別に仕入れているそうで、仕入先はヒ・ミ・ツでした。
昭和の味でおいしいです。
保守右翼の私は、こうしたお店で食べるこうしたラーメンが好きです。
ラーメンとはそもそもこうした食べ物です。
原点を忘れたラーメン店が増えました。
あいよっ!あいよっ!と言った掛け声もまあ悪くは無いですが、私はこうしたのんびりしたお店が性に合っています。
ここでラーメンをいただきながら確信しました。
“宇部ラーメン”とよく言われますが、大きく分けて二つの流派があると思います。
一つ目は、久留米ラーメンに似た世間一般で言われるところの“宇部ラーメン”。
「大阪屋」、「一久」、そして「三平」等。
二つ目は、豚骨ベースなのですが醤油の濃厚さが強いラーメン。
「つるや」、「はまや」、「七福」、「ゆうちゃんラーメン」、そして「ピットイン」等。
どちらも納得の“宇部ラーメン”です。
もちろん最近ではイマ風のラーメン店も増えて来ました。
宇部市~下関市方面のラーメンにはまだまだ色々な発見があります。
「ピットイン」が38年も営業を続けられてらっしゃるところに、宇部市のラーメンの懐の深さを改めて感じました。

大将と女将の愛情がたっぷりそそがれた「ピットイン」は、宇部市を代表するラーメンの一つです。

住所:山口県宇部市文京町9-2(Yahoo!地図
電話:0836-31-6785
営業時間:午前11時~午後10時
定休日:
ラーメン:450円
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満潮 新下関店@山口県下関市 ☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

新下関駅を中心に発展した新下(しんしも)と呼ばれる地域にあります。
人気店で、新下では一番の繁盛店かも知れません。
下関市のラーメンはどうなのでしょう。
“下関ラーメン”があってもいいと思うのですが耳にしません。
下関市は山口県内で人口が一番多く、江戸時代末期からの全国有数の都市でした。
にも関わらず、ラーメンには独特の文化を感じません。
ただ、“下関ラーメン”と言った雰囲気のラーメンはあります。
「満潮 新下関店」はそんなラーメンです。
豚骨ベースの色が白いスープですが、獣臭が全くといっていいほどしません。
むしろ臭いを消そうとしているのではと洞察します。
麺は中太です。
北九州市のラーメンと似通っていますが下関市の方がツルツルしています。
下関市のラーメンにはインパクトを感じません。
もちろん美味しいです。

下関市のラーメン、案外、面白いと思います。

住所:山口県下関市一の宮町三丁目9-9(Yahoo!地図
電話:083-256-4400
営業時間:午前11時~
定休日:水曜
ラーメン:580円
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長沢ガーデン@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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とんこつラーメン

「長沢ガーデン」のラーメンを初めて食べました。
何度か食事をしたことはあるのですがラーメンは初めてです。
豚骨ラーメンと醤油ラーメンとがありますが、玄関入口横のガラスケースには豚骨ラーメンがお奨めとあります。
奥にレストハウスがあり、その入口で注文をし代金を払います。
私、「豚骨ラーメンと醤油ラーメンはどちらの注文が多いですか?」
お姉さん、「ん…、同じぐらいでしょうか…」
私、「では豚骨ラーメンをお願いします」
お姉さん、「豚骨は独特の味ですが、大丈夫ですか?」
私、「大丈夫です」
硬麺も笑顔で快諾して下さいました。
また年配の女性従業員さんが何人かいらっしゃいましたが、きちんとした態度です。
気持ちの良いお店です。
こうした昭和のお店では、ラーメンではなく、ビールと刺身で湖を眺めながらぼーっとしてみたいです。
しばらくして獣臭を放ったラーメンが運ばれて来ました。
プンプンしています。
「江戸金@山口市」や「上海総本店@広島市」に負けていません。
驚きました。
スープの色が白い九州の豚骨ラーメンではありません。
醤油豚骨です。
やはり「江戸金@山口市」や「上海総本店@広島市」系です。
脂がずっしりしています。
ヘビー級の脂濃厚です。
硬麺でお願いした麺はとても細く、ソーメンのようになりました。
嫌いではありませんが体調の有無を問うと思います。
通り掛かったついでに食べると堪えると思います。
上手くするとはまると思います。
気持ちの良い、居心地の良いお店なので、オスカル池田さんがおっしゃる心においしいラーメンでした。
やはりこれが一番大事です。

しかし、スープの出所が気になります。

住所:山口県山口市鋳銭司2296(Yahoo!地図
電話:083-532-0140
営業時間:午前9時半~午後11時
定休日:無休
とんこつラーメン:500円
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ラーメンさくら@山口県山口市 ☆☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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ラーメン(コッテリ味)

私は「ラーメンさくら」の“コッテリ味”が好きです。
ここにお伺いしていつも思うのですが、メニュー表が分かりにくいです。
まずはフォント(字体)が見づらいです。
そして大きさがまちまちです。
気になります。
「ラーメンはコッテリ味にできます。オーダー時にお知らせください」と書いてありますが、字が小さいので見過ごす人がいらっしゃるかもしれません。
大きく書いた方が、「しまった。コッテリ味にすれば良かった」と、注文して後悔するお客さんが減ると思います。
いっそのこと“こってりラーメン”にした方がいいと思います。
山口産小麦を練りこんだという細麺、喉越しがザラザラします。
私はこの感触が好きです。
もっとも、日本人は喉の感触が好きです。
喉越しで味わう日本そばは典型的で、のどごし生といったお酒もあります。
ちなみにうがいをするのも日本人だけだそうです。
大将がおっしゃるには、麺にするには製麺所も大変だそうで、お客さんの好き嫌いもはっきりするそうです。
そもそもが麺には向かない素材ということなのでしょうか。
開店当初は山口県産にこだわることが先行するのか、ラーメン全体としてはちぐはぐした印象を受けました。
現在でも少しそうですが、ここまで来ると、とことんこだわって欲しいです。
それが「ラーメンさくら」の存在意義だと思います。
むしろ洗練されて欲しくありません。
ド素人が生意気を言います。
山口県産にこだわる不器用な姿勢にエールを送ります。
「痘痕(あばた)も靨(えくぼ)」です。
味噌ラーメンが“とくぢ味噌ラーメン”、解りやすくて好きです。
「麺宗祐気@長門市」の“仙崎ラーメン”のように面としてのイメージは膨らみませんが、徳地といった点での理解ができます。
醤油ラーメンの時には“柳井みつぼし醤油ラーメン”ぐらい思いっ切り行って欲しいと思います。
先月、二度、土曜日のお昼にお伺いしたのですが満席でした。
今回お伺いしたのは平日のお昼でしたが、どんどんお客さんが入って来られます。
いいことです。
口説いようですが、一見客のためにも“コッテリ味”はメニュー化、もしくは大きく記した方がいいと思います。

私も含め「ラーメンさくら」のファンは確実に増えています。

住所:山口県山口市小郡下郷815-6(Yahoo!地図
電話:080-2926-9768
営業時間:午前11時~午後8時半
定休日:不定休
ラーメン(コッテリ味):550円
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一風堂 総本店@福岡県福岡市中央区 ☆☆☆ [福岡県福岡市中央区]

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店外

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メニュー

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白丸元味

初めて一風堂にお伺いしたのは京都市の「錦小路店」です。
全く口に合いませんでした。
妻と顔を何度も見合わせながら食べました。
これがあの一風堂?
その後、機会があって「総本店」にお伺いしました。
これがあの一風堂!
もしかすると九州豚骨を京都風にアレンジしたのかも知れません。
そうであれば京都の人を気の毒に感じました。
「一風堂 総本店」に久し振りにお伺いしました。
よくよく見ると、本店ではなく総本店です。
気合が入っています。
平日のお昼時ですが、値段も値段だからでしょう、サラリーマンはほとんどいません。
先日お伺いした「一蘭 本店」同様、観光地化しています。
これはこれでいいことです。
一風堂のデフォである白丸元味を注文しました。
スープはライトどろどろしていておいしいです。
濃厚です。
北九州市の「魁龍」の妹分と言った感じです。
弟分ではありません。
麺は当たり前で細いのですが、腰があり博多ポキポキしています。
この博多ポキポキ感は福岡市特有で、山口県内で出会ったことはありません。
生意気を言います。
やはり凄いラーメンだと感じました。
おいしいのですが上手なラーメンです。
味、接客、そして雰囲気や環境も含め、一風堂の元締めとしてのプライドを感じました。
一風堂出身(関係)で、白○○、赤○○のラーメンと言ったラーメン店に何店かお伺いしましたが、「総本店」の足元に及びません。
先日お伺いした「一蘭」とのラーメンに対する考え方の違いも解りました。
やはり「一風堂」が陽で「一蘭」が陰でした。
「一風堂 総本店」、美味しいです。
大したものです。
しかし大変でしょう。
世間の期待が高いでしょうし、それに応じようとしているからです。
真っ向から向かうその姿勢には頭が下がります。
私は山口県ののんびりとしたラーメンが好きです。

トップセールスマンがノルマを達成しなければいけないような、切羽詰ったラーメンです。

住所:福岡県福岡市中央区大名一丁目13-14(Yahoo!地図
電話:092-771-0880
営業時間:
定休日:
白丸元味:700円
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長門館@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

“ちょうもんかん”と読みます。
山口大学の正門近くにあります。
その昔は山口大学の学生さんで賑わっていました。
私は山口大学出身ではありませんが友人が多くいます。
当時、連れて行ってもらったお店は、「長門館」、「大福」、「一粒」、そして「コーヒーの実」でした。
ファミレスやコンビニ等が少なかった時代です。
山口大学の学生さんも今の様に車ではなく、まだまだ自転車でウロウロされてらっしゃいました。
夕方になると正門前は自転車で溢れ、天安門前広場化していました。
「長門館」、学生向け大衆食堂と言った雰囲気でしたが、お店を縮小し中華料理店となりました。
10年前のことです。
高齢の女将(?)が出迎えて下さいました。
ラーメンは醤油です。
おせんべいとクッキーが付いて来ました。
同じ醤油ラーメンであれば、先日お伺いした「大島屋食堂」に軍配が上がります。
そもそも女将(?)に元気がありません。
元気があれば何でもできる。
元気が大切です。

松尾芭蕉でいうところの、「長門や 兵(つわもの)どもが夢の跡」でした。

住所:山口県山口市平井778-2(Yahoo!地図
電話:083-922-6698
営業時間:
定休日:
ラーメン:350円
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麺宗祐気@山口県長門市 ☆☆☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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仙崎ラーメン

昨年5月に新規開店をされた「麺宗祐気(めんそうゆうき)」、同年8月以来の二度目の訪問です。
初めてラーメンを食べた時には、豚骨+魚介と言う組合わせに驚きました。
その時の美味しさが忘れられず訪問しました。
美味しさは更に磨きが掛かっていました。
豚骨+魚介が“仙崎ラーメン”、普通の豚骨ラーメンが”ラーメン”に変更です。
仙崎ラーメンを硬麺でお願いしました。
良いです。
文章能力が無いので文字に起こせません。
山口市の「侍」の大将はまさしくの侍ですが、ここの大将も侍です。
ラーメンは抜群に美味しいのですが、その美味しさを真面目に追求しようとする姿勢に頭が下がります。
そしてお客をバカにしません。
大事です。
私のようなド素人週末ラーメンウォーカーも大事に扱って下さいます。
店主も様々です。
客が気を遣う店もあります。
そう言う店は結局は淘汰されて行きます。
やはり愛想と謙虚さが大事だと思います。
ところで“仙崎ラーメン”と言うネーミングは◎です。
初めてお伺いした際に「長門市のラーメンと言った何かがあれば」と、図々しく提言して帰りましたが、“仙崎ラーメン“と言う名前には参りました。
ベタですが解りやすく、ぴったりの名前です。
ここでは“仙崎ラーメン”がお勧めのラーメンです。
山陰地方のしかも長門市に、志の強いラーメン店が現れました。
味も然ることながら、店主の姿勢に好感を持てます。

山口県のこれからのラーメン、キャスティングボートを握っているのは「麺宗祐気」かも知れません。

※追伸
4月21日(日)は午後2時半まで。
5月8日(水)、9日(木)、10日(金)は休業。

住所:山口県長門市西深川3277-1(Yahoo!地図
電話:090-7894-6459
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:水曜
ラーメン:600円
仙崎ラーメン:630円
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大島屋食堂@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

オスプレイ・マンタさんの「マンタの山口放浪記」がきっかけで、山口市の商店街を歩いてみました。
ラーメンがあるお店で言うと、東から、「東天閣」、「江戸金」、「春来軒 中市店」、「花ちゃん」、「大島屋食堂」、そして「春来軒 本町店」でしょうか。
一時は、「らーめん八屋」、「蓬莱閣(ほうらいかく)」、「はりま太鼓」、「どんぐり」、そして「侍2号店」もありましたが、寂しくなりました。
時代の流れです。
「大島屋食堂」にお伺いしました。
山口市の商店街では老舗店です。
ラーメンを注文、おいしいです。
期待をしていなかったのですが、おいしいです。
スープは鶏ガラベースの薄口醤油で、肉の甘さがほんのりと溶け込んでいます。
「どんどん」の肉うどんをベリーベリーライトにした感じです。
麺は中太で短いです。
懐かしい麺で他店で目にしたことがありません。
もやしがたっぷり入っていてシャキシャキします。
チャーシューではなく牛肉が入っています。
大将、なかなかやってくれます。
「大島屋食堂」のラーメン、おいしいです。

まさに“灯台下暗し”でした。

住所:山口県山口市本町二丁目1-5(Yahoo!地図
電話:083-924-4516
営業時間:午前11時~午後6時
定休日:水曜
ラーメン:350円
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