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※閉店 いけどん@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

宇部市の「いけどん」にお伺いしました。
入口のテントには“いけいけどんどん”とありますが「いけどん」です。
元気が出る屋号です。
いいことです。
しかし、店内はシックな雰囲気です。
ここの売りは“あんかけ焼そば”ですが、初めての訪問なので“ラーメン”を硬麺で注文しました。
そのラーメン、鶏ガラスープで椎茸の香りが強くします。
珍しいです。
好きです。
大将のこだわりを感じます。
麺は中細です。
硬麺でお願いしましたが、麺の性質上からかポキポキ感はありませんでした。
だからと悪い訳ではありません。
何ごともバランスが大事で、このスープとこの麺が合うようにと、大将が思考錯誤されたと思います。
美味しいラーメンです。
豚骨ラーメンの多い宇部市で、椎茸風味の鶏ガララーメンは貴重な存在です。

屋号のように“いけいけどんどん”で繁盛して欲しいと願います。

ラーメン:530円

住所:山口県宇部市西宇部南二丁目13-20(Yahoo!地図
電話:0836-44-1919
営業時間:午前11時~午後9時(火曜は午後3時まで)
定休日:不定
ラーメン:530円

追記

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ポスター

「いけどん」の店内に“山口拉麺維新2013”のポスターが貼られていました。
今年も開催のようです。
いいことです。
いえ、素晴らしいことです。
山口県のラーメン盛り上げて行こうとする姿勢には本当に頭が下がります。
私はこうした取り組みが好きです。
無条件に応援します。
参加店の店主、そして従業員の皆々様にはエールを送ります。
暑い最中、特に厨房は暑く営業時間も長いので大変です。
健康には十分気を付けて下さい。
そして「いけどん」、“山口拉麺維新2013”に初参加です。
宇部市からと言うのが意義があります。
これがまたいいことです。
大将、“山口拉麺維新2013”の話しになると、甲子園出場を決めた高校球児のようになられます。
以下、ポスターからです。

山口拉麺維新2013 第四弾
開催期間:平成25年8月22日(木)~同年10月20日(日)

店名:周月
住所:山口県熊毛郡平生町大字大野南277-3(Yahoo!地図
電話:0820-56-4300
営業時間:午前11時~午後10時
定休日:水曜

店名:のぉくれ
住所:山口県柳井市余田803-2(Yahoo!地図
電話:0820-23-6100
営業時間:午前11時~午後2時半、午後5時半~午後9時
定休日:月曜

店名:ラーメン大将
住所:山口県周南市櫛ヶ浜497-2(Yahoo!地図
電話:0834-26-0074
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時半~午後10時
定休日:月曜

店名:侍
住所:山口県山口市仁保中郷760-6(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:水曜

店名:山形屋
住所:山口県山口市湯田温泉一丁目1-40(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前11時半~午後2時
定休日:月曜

店名:ラーメンさくら
住所:山口県山口市小郡下郷815-6(Yahoo!地図
電話:080-2926-9768
営業時間:午前11時~午後8時半
定休日:不定

店名:いけどん
住所:山口県宇部市西宇部南二丁目13-20(Yahoo!地図
電話:0836-44-1919
営業時間:午前11時~午後9時(火曜は午後3時まで)
定休日:不定
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ばか馬@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

新下(しんしも)の「ばか馬」にお伺いしました。
久し振り振りです。
新規開店をされてすぐに職場の先輩とお伺いし、そのまたすぐにお伺いして以来です。
下関市、いや山口県内でも見掛けないラーメンでした。
私がイメージをする“博多ラーメン”でした。
“博多ラーメン”を称したパッチものはたくさんありますが、本当に美味しいラーメンでした。
土曜の正午前でしたがほぼ満席です。
愛されているようです。
いいことです。
ラーメンを硬麺で注文しました。
山口県民向けにアレンジされたのでしょうか、以前ほど濃厚ではありません。
パンチが優しくなりました。
もちろん美味しいです。
気合は感じます。
麺はエッジが効いて腰があります。
この種のラーメンでの私の三ツ星は、防府市の「博多」です。
どうしても比べながら食べてしまいます。
「ばか馬」、スライダーを覚えた投手のようです。
しかもそのスライダーが縦スラになって、カーブの面白さを感じて来た雰囲気でしょうか。
直球一辺倒でなくなりました。
これはこれで悪くありません。
防府市の「博多」はストレートしか球種がありませんがコーナーを上手に付きます。
「博多@山口県防府市」と「ばか馬@山口県下関市」とのラーメンの違いは面白いです。
改めて両店のレベルの高さを感じました。

何だ勘だ書きましたが、下関市では一度はお伺いしないといけないラーメン店です。

住所:山口県下関市一の宮町三丁目2-28(Yahoo!地図
電話:083-257-1014
営業時間:午前11時~午後2時半、午後6時~午後9時
定休日:水曜
ラーメン:550円
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ドルフィン@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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岩塩ラーメン

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しょうゆラーメン

防府市の「ドルフィン」で豚骨以外のラーメンを食べてみました。
初めてです。
その「ドルフィン」、看板には“久留米味のラーメン”とあります。
豚骨ラーメンは屋号に偽りが無く美味しいです。
岩塩ラーメンとしょうゆラーメンを妻とで注文、もちろん硬麺でです。
まずは岩塩ラーメン、他店で言う塩ラーメンになりますか。
スープの色は薄い醤油の様です。
塩辛さが若干しますが、弱いです。
岩塩はよく解りませんが、薄い薄い醤油ラーメンです。
世間一般で言う“塩ラーメン”とは大きくかけ離れています。
続いてしょうゆラーメン、これもまた遠慮をしています。
「今里@防府市」の様に脂濃くありません。
サラサラ醤油です。
磁石で言うN極S極でしょうか。
これも全く全く弱いです。
生意気を承知で言うと、塩ラーメン、醤油ラーメンの体を成していませんし、追求もしていません。
出てきた瞬間に感じました。
これは駄目です。
豚骨ラーメンが抜群に美味しいだけに残念です。

「ドルフィン」は、やはり“久留米味のラーメン”です。

住所:山口県防府市開出本町12-12(Yahoo!地図
電話:0835-38-4435
営業時間:午前11時半~午後10時
定休日:水曜
岩塩ラーメン:680円、しょうゆラーメン:680円
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ラーメンストアー@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

「ラーメンストアー」、下関市豊田町の道の駅から県道34号線沿いを北に行った所にポツンとあります。
交通量の少ない道路沿いです。
しかしお客は多いです。
平日の正午過ぎでしたが満席です。
いいことです。
初めての訪問なので、“ラーメン”を硬麺で注文しました。
女性三人のお若い方が切り盛りされてらっしゃいました。
愛想も良く、また手際も良く気持ちがいいです。
全くテンパっていらっしゃいません。
そのラーメン、豚骨ですがあっさりしています。
いやいや、さっぱりしています。
ちょちょいのちょいではありません。
敢えてさっぱりに仕上げてらっしゃいます。
多分。
「一麺亭」が“和風とんこつ”と言う憎い表現を使ってらっしゃいますが、そのような雰囲気です。
“雅(みやび)とんこつ”です。
スープは塩ラーメンのような色をしていますが、しっかりとしています。
骨の部位を選び野菜を色々と入れてらっしゃるのでしょうか、臭みが全くありません。
ツルツルの中細麺もしっかり腰があります。
メニュー表には「重くない。優しくやわらかい上品なとんこつスープ。つるつる入る、なめらかなもちもち麺は『特白麺(とくはくめん)』。オリジナルの粉配合で別注です」と記してありました。
なるほど納得です。
また、創業42年とも記してありました。
私が好きな老舗店です。
そして店長ブログも更新中のようです。
これもいいことです。

上品な美味しいラーメンに出会いました。

住所:山口県下関市豊田町大字殿敷1960(Yahoo!地図
電話:083-766ー0056
営業時間:午前11時~午後6時
定休日:水曜
ラーメン:530円
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山口県下関市唐戸のラーメン [山口県下関市]

先日お伺いした下関市の「ラーメン屋」は、同市の唐戸にあります。
その唐戸には商店街があります。
ここもご多分に漏れず閑散としています。
しかし息吹を感じます。
ラーメン店(中華料理店を含む)も結構あります。
驚きました。
せっかくなので以下にご紹介します。

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店名:好楽園
住所:山口県下関市中之町3-19(Yahoo!地図
電話:083-223-4660
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時~午後9時
定休日:

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店名:一寸法師
住所:山口県下関市中之町2-12(Yahoo!地図
電話:083-234-0926
営業時間:午前11時~午後3時、午後6時~午後9時
定休日:

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店名:元祖 一福らーめん
住所:山口県下関市中之町1-17(Yahoo!地図
電話:083-234-0926
営業時間:午前11時半~午後2時半、午後7時~午前1時
定休日:

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店名:一龍軒
住所:山口県下関市唐戸町2-17(Yahoo!地図
電話:083-232-0655
営業時間:午前11時~午後9時
定休日:火曜

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店名:海平ラーメン
住所:山口県下関市赤間町7-25(Yahoo!地図
電話:083-232-9980
営業時間:午後6時~午前1時
定休日:日曜

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「海平ラーメン」、8月末まで休業です。
病気治療ということで心配です。
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ラーメン屋@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

“ラーメン屋”と言う屋号の「ラーメン屋」が、下関市の唐戸交差店にあります。
昭和60年創業の老舗店です。
外観は喫茶店風ですが立派なラーメン専門店です。
久し振りの訪問です。
年配のシャイなご夫婦が営んでらっしゃいます。
腰が低く愛想が良いです。
店内はカウンターのみで狭いです。
しかし、家庭的なラーメン専門店として割り切った潔さが心地よいです。
ラーメンを硬麺で注文しました。
そのラーメン、ゴマの香りが軽くするクリーミー豚骨です。
あっさりしていますが、クリーミーさを強く感じます。
麺は中太でツルツルしています。
腰は強くありませんが伸び伸びにはなりません。
このクリーミー豚骨にツルツル麺と言ったラーメンは、下関市独特だと思います。
“ラーメン図鑑”なるものが発刊されるとなれば、「一龍軒」、「満潮」、「珍来軒」、そして「ラーメン屋」は同じページに掲載されると思います。
山口県の他市では見掛けないラーメンです。
ところで下関市のラーメン、オースケさんには色々とご教示を仰ぎました。
図々しい私にお付き合いをいただき感謝を申し上げます。

下関市を代表するお店のひとつだと思います。

住所:山口県下関市唐戸町4-14(Yahoo!地図
電話:083-252-0967
営業時間:午前11時~
定休日:日曜
ラーメン:500円
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ルミエット 新山口店@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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味噌ラーメン

新山口駅内でラーメンを食べるとなると「ルミエット 新山口店」です。
ここしか選択肢はありません。
新幹線口側にあります。
貴重なお店です。
ラーメンは味噌ラーメンしかありません。
その味噌ラーメン、まさしくのフードコートラーメンです。
フードコート“風”ではありません。
フードコートラーメンです。
ここはフードコートなので当たり前です。
新山口駅の新幹線口側に降りてラーメンとなると難民になります。
在来線口側には「白圭亭」がありますが、少し離れています。
荷物を持っての移動は大変です。
ラーメンだけではありません。
“食べる”に困ります。
これが新山口駅の新幹線口側の実情です。
駅はその都市の玄関口です。
新山口駅の新幹線口側は無機質です。
ビジネスビルばかりが建ち、地価が無意味に高い地域になりました。
これではラーメン店も来て下さいません。
商店街のある在来線口側も歓呼鳥です。
山口市と旧小郡町が合併でもめた結果です。
旧小郡町民と我々山口市民は反省をしなければなりません。

他県民の方にとって、「ルミエット 新山口店」の存在はありがたいと思います。

住所:山口県山口市小郡下郷(Yahoo!地図
電話:083-974-5870
営業時間:
定休日:
味噌ラーメン:650円
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ラーメンセンター 三宝@山口県周南市 ☆ [山口県周南市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

新南陽駅前の「ラーメンセンター 三宝」にお伺いしました。
昭和59年創業の老舗店です。
周防富田駅から新南陽駅に改称した4年後で、当時の駅前はさぞかし賑やかだったと思われます。
赤テントが保守右翼の私の心をくすぐります。
お伺いした日は日曜の正午前です。
年配の女将が出迎えて下さいました。
赤いカウンターは、これまた年配の男性方でほぼ満席です。
しかし、誰一人ラーメンを食べていません。
おでんで酒を呑んでいます。
“昼サロ”と化しています。
いいことです。
その一席にお邪魔しました。
食べる時はなるべくカウンターでと思っています。
ラーメンを硬麺で注文しました。
豚骨スープです。
獣臭が軽くしますが、ライトでさらっとしています。
ツンと酸味を感じます。
ちょちょいのちょいではありません。
真面目さを十分に感じます。
面白い味です。
麺は中細で、腰が少し弱いです。
好きなラーメンです。
昭和の時代、労働者の多い新南陽地域の駅前ではこうしたラーメンが流行ったのでしょう。
現在の女将は二代目だそうです。
三代、四代と続けて欲しいものです。

中高年の社交場になっていると言うことは、ラーメンも含めて居心地がいい証拠です。

住所:山口県周南市清水二丁目13-11(Yahoo!地図
電話:0834-63-6841
営業時間:午前10時半~午後9時、水曜は午後4時まで
定休日:月曜
ラーメン:550円
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今里@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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中華そば・元祖

「今里」にお伺いしました。
防府市、いや県内では珍しい醤油ラーメン専門の新店です。
と言っても開店されてしばらく経っていますが。
元祖を注文しました。
人気店のようです。
次から次へとお客が入って来られます。
いいことです。
その“元祖”、今風の醤油ラーメンです。
上手に時代を掴んでいます。
脂がいい塩梅(あんばい)です。
自家製の麺は柔めでやや縮れています。
硬い麺が好きですが、これはこれでいいのかも知れません。
いや、いいと思います。
「侍@山口市」の弟分、いや妹分、いやいや義理の妹分、と言った印象を受けました。
心意気を感じる美味しいラーメンでした。
それよりも何も、醤油に目を付けたところがさすがです。
豚骨での差別化はなかなか大変です。
日本人、やはり醤油が好きです。
しかしこのご時世では、ナウい醤油でなければダメです。
塩もありかも知れません。
味噌はどうでしょうか。
無責任に思います。

山口県のラーメンに、マーケティングの重要性を示したお店だと思いました。

住所:山口県防府市新田604-6(Yahoo!地図
電話:0835-24-6231
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時~
定休日:日曜、祝日
中華そば・元祖:600円
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博多@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

防府市の「博多」にお伺いしました。
山口県内で所謂(いわゆる)“博多ラーメン”を味わえるお店はここだけだと思います。
正確に言うと山口県民向けの“博多ラーメン”です。
上手に研究されてらっしゃいます。
福岡市で食べる“博多ラーメン”は、祇園山笠の様な荒々しさがあります。
防府市の裸坊の非ではありません。
山口市の祇園祭は着いて行けません。
裸坊と祇園祭を足して割ったようなここの“博多ラーメン”は、祇園山笠のそれに比べて少し上品です。
さてそのラーメン、スープがいつもより薄いです。
しかし、これはこれで問題ありません。
一昨年の山口拉麺維新開催中、火曜日のお昼に妻とお伺いしました。
その時に大将自ら「スープが薄いでしょう」と言われました。
「博多」は月曜日が休みです。
スープを火曜日から煮込まれ、継ぎ足し継ぎ足しをして日曜日が最も濃くなるそうです。
ちなみにお伺いしたのは日曜日。
こんな日もあります。
大将の算段とは違ってお客が多く、新たにスープを煮込まれたのではと勝手に解釈しました。
真意の程は置いておいて、そんな話しが出来るいいお店です。
大将は私より随分お若いです。
見た目はワイルドですが決して近頃の若者ではありません。
フレンドリーなお方でジェントルマンです。
ラーメンに対する情熱を感じます。
話しをしてみて下さい。
乱文になりましたが、「博多」の大将が作るラーメンと大女将の作る雰囲気が好きです。

“博多ラーメン”では山口県内ナンバーワンのお店です。

住所:山口県防府市駅南町8-35(Yahoo!地図
電話:
営業時間:火曜~土曜、午前11時~午後8時 日曜、午前11時~午後3時
定休日:月曜
ラーメン:550円
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