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中華そば 蘭らん@山口県下松市 ☆☆☆ [山口県下松市]

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店外

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メニュー

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中華そば(小)

「あーしたあ」と、若いお兄さんに言われました。
高校生でしょうか。
ところで、「さようなら」という言葉は「左様ならば…、」が短くなりました。
「こんにちは、こんばんは」も、「今日は…、今晩は…」が短くなりました。
日本語は時代と共に短くなり、変化をして来ました。
“怒る”を表す、「おこ」<「まじおこ」<「激おこぷんぷん丸」<「ムカ着火ファイヤー」<「カム着火インフェルノォォォォオオウ」<「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム 」はどう変化をするのでしょうか。
全く気になりません。
下松市の「中華そば 蘭らん」に、妻とやっとお伺いをしました。
初めてです。
重い腰を上げました。
入店をすると若いお兄さんが、「いらしやいませー」で出迎えて下さいます。
今時です。
今時と言っても、茶髪、ヒゲ、ピアス等とのチャラ男とは無縁です。
物言いが今時です。
中華そば(小)を注文をしました。
さすがに下松市の牛骨ラーメン店の御三家の一つで、店内は賑わっています。
その中華そば、スープは甘辛い醤油で牛丼のつゆだく汁です。
すきやきです。
麺は中細で腰は強いです。
下松市の牛骨ラーメンは素晴らしい文化です。
恥ずかしながら、同市の牛骨ラーメンの店の味の違いが分かりません。
経験が浅いです。
しかし、一度お伺いをすると覚醒をされてしまいます。
これが同市の牛骨ラーメンです。
山口県の大切なラーメン文化の一つです。
ところで若いお兄さん、お顔のDNAからして厨房の中にいらっしゃる女将のご子息と洞察します。
間違っていたら申し訳ございません。
そうだとすれば、その若いお兄さんが後継者になるのでしょうか。
老婆心ながら気になりました。
味と言い、厨房から顔を出して「ありがとうございました」の女将の元気な挨拶と言い、良い店にお伺いをしました。

「ありがとうございました」が短くなった「あーしたあ」が、厨房の奥から聞こえて来る様になれば嬉しいです。

住所:山口県下松市末武下267-22(Yahoo!地図
電話:0833-44-2366
営業時間:午前10時半~午後9時
定休日:木曜、第三日曜
中華そば(小):550円
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