SSブログ

美味小舎@山口県萩市 ☆ [山口県萩市]

2014_11_30_01.JPG
店外

2014_11_30_02.JPG
メニュー

2014_11_30_03.JPG
ラーメン

萩市の歓楽街で夜のラーメンとなれば、「らーめん めんくい」しかありません。
先日、こう書きました。
しかし“ラーメン”のネオンが、「らーめん めんくい」の目と鼻の先で輝いています。
「美味小舎(うまごや)」の看板です。
前店はラーメン専門店、後店は居酒屋です。
しかありませんは、もしかして言いすぎだったかもしれません。
ラーメンをいただきに入店しました。
カウンター席のみの居酒屋です。
焼き物が中心なのでしょうか。
年配の大将と女将がいらっしゃいます。
ラーメンは、醤油豚骨です。
あっさりしています。
麺は縮れ中太麺です。
ラーメン専門店ではないので、ラーメンはサイドのサイドのそのまたサイドメニューです。
しかありませんは、言いすぎではありませんでした。

居酒屋なので当然です。

住所:山口県萩市大字下五間町38-3(Yahoo!地図
電話:0838-26-9998
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(650円)
nice!(1)  コメント(4) 
共通テーマ:グルメ・料理

らーめん めんくい@山口県萩市 ☆ [山口県萩市]

2014_11_29_01.JPG
店外

2014_11_29_02.JPG
メニュー

2014_11_29_03.JPG
とんこつラーメン

私は歓楽街が好きです。
「特捜最前線」のオープニングにあるように、愛と死と憎悪が渦巻くメカニカルタウンだからです。
山口県の代表的な歓楽街は、山口市は湯田温泉(ゆだおんせん)、岩国市は麻里布町(まりふちょう)、旧徳山市は飯島町(いいじまちょう)、防府市は車塚町(くるまづかちょう)、宇部市は新天町(しんてんちょう)、下関市は豊前田町(ぶぜんだちょう)、そして萩市は五間町(ごけんまち)でしょうか。
そしてその歓楽街には、必ずラーメン店が存在します。
萩市の歓楽街にある「らーめん めんくい」にお伺いしました。
夜専門店です。
ちなみに、「めんくい サンバード店」とは現在は関係がないそうです。
とんこつラーメンを硬麺で注文しました。
豚骨スープはあっさりしています。
麺は中細で、腰はそれほど強くありません。
しかし、宇部ラーメンのような軟さはありません。
わざとらしさを感じない、普通の豚骨ラーメンです。
なるほど、飲んだ仕様のラーメンに仕上がっています。
研究をされての飲んだ仕様ではありません。
大将の仕事振りが、いい具合で飲んだ仕様になっています。
飲み人、世間で言う酔っ払いには、ちょうどいいテイストです。
こうした場では、肩肘を張ったラーメンは疲れます。
しかし、夜8時から翌3時までの開店には頭が下がります。
大将は強面の風貌ですが、風貌だけです。
明るいキャラです。
人は見かけによりません。
しかし、見かけで人を判断してしまいます。
やはり、見かけは大事です。
萩市の歓楽街で夜のラーメンとなれば、「らーめん めんくい」しかありません。

萩市の貴重なラーメン店のひとつです。

住所:山口県萩市大字上五間町1(Yahoo!地図
電話:0838-22-3355
営業時間:午後8時~午前3時
定休日:日曜
メニュー:とんこつラーメン(650円)
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ラーメン利@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

2014_11_28_01.JPG
店外

2014_11_28_02.JPG
メニュー

2014_11_28_03.JPG
豚骨ラーメン

2014_11_28_04.JPG
魚介豚骨ラーメン

「至誠にして動かざる者 未だこれ有らざるなり」。
吉田松陰の言葉で、「誠心誠意を尽くして心を動かされない人は、この世にはいない」といった意味です。
私の座右の銘のひとつです。
「面白き こともなき世を面白く」。
こちらは松陰の弟子である高杉晋作の言葉で、「面白くない世の中でも、面白くしていこう」といった意味です。
面白いラーメンを求め、今年8月に下関市にオープンした「ラーメン利(とし)」にお伺いしました。
自家製麺のようで、店内に製麺場所があります。
妻とで、豚骨ラーメンと魚介豚骨ラーメンを硬麺で注文しました。
まずは豚骨ラーメンですが、スープは下関ラーメン?ではありません。
宇部ラーメンでもありません。
防府市の「博多」に近い雰囲気でしょうか。
もちろん、「博多」にはまだまだ及びません。
同市では意外に少ない部類です。
自家製の中太麺は、もちもちしています。
一方の魚介豚骨ラーメンは、魚介感を強く感じます。
全体的に濃い味付けで、一見さんにも強い印象を与えます。
駆け出し感いっぱいの、これからラーメンですが、大将と女将の想いは十分に伝わります。
美味しいです。
下関市のラーメンが、少し面白くなるかもしれません。

至誠を感じるラーメンでした。

住所:山口県下関市勝谷新町一丁目12-13(Yahoo!地図
電話:083-227-2829
営業時間:午前11時~午後11時
定休日:
メニュー:豚骨ラーメン(650円)、魚介豚骨ラーメン(700円)
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

こぶた屋 本店@山口県岩国市 ☆ [山口県岩国市]

2014_11_23_01.JPG
店外

2014_11_23_02.JPG
メニュー

2014_11_23_03.JPG
メニュー

2014_11_23_04.JPG
とんこつラーメン

2014_11_23_05.JPG
とんこつ塩ラーメン

妻と岩国市の「こぶた屋 本店」にお伺いしました。
オープンされて15年になるそうです。
岩国市は山口県のもっとも東にある市です。
西は下関市です。
山口県の中心に位置する山口市に住んでいながら、小ブログのマイカテゴリーは下関市~宇部市の西側にかたよっています。
旧徳山市内の国道2号線、通称“徳山バイパス”の渋滞が苦手です。
バイパスでありながら商業施設が立ち並んでおり、もはやバイパスではありません。
旧新南陽市の土井辺りと下松市の花岡辺りをつなぐ新バイパスを造って欲しいものです。
初めての訪問なので、デフォルトと思われるとんこつラーメンと、対極と思われるとんこつ塩ラーメンを注文しました。
とんこつラーメンは極細麺、とんこつ塩ラーメンは中太麺で、両方、硬麺でお願いしました。
とんこつラーメンのスープは、厚みを感じません。
とんこつ塩ラーメンのスープは、こちらも厚みを感じません。
豚骨、醤油、味噌、塩、そしてカレーもあります。
フルラインアップでは、それぞれに目が行き届かないのかもしれません。
麺も腰を感じません。
帰ってネットを検索して知りましたが、大将は話しがお好きのようです。
なるほど、よく話しをされました。

大将もラーメンも、私は波長が合いませんでした。

住所:山口県岩国市平田六丁目25-1(Yahoo!地図
電話:0827-31-5600
営業時間:午前11時半~午後3時、午後5時~午後9時半
定休日:木曜
メニュー:とんこつラーメン(570円)、とんこつ塩ラーメン(620円)
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

一福来@山口県熊毛郡平生町 ☆☆☆ [山口県熊毛郡平生町]

2014_11_22_01.JPG
店外

2014_11_22_02.JPG
メニュー

2014_11_22_03.JPG
ラーメン

妻と平生町の「一福来(いっぷく)」にお伺いしました。
ちょっとの間やすむことを意味する「一服」にかけてあるのでしょうか。
中心部から少し離れた住宅街にあります。
柳井駅前にあった「麺処 大黒天」が近くに移転されていました。
山口拉麺維新に参加の「鮮麺醤油房 周月」や、昨年オープンされた「竹ちゃん」もあります。
また、「さぬきうどん 釜八 平生店」ではラーメンの提供もされてらっしゃるようで、商圏人口を考えると、平生町はちょっとしたラーメン激戦区かもしれません。
デフォのラーメンと、魚介とんこつスープのラーメンとを硬麺で注文しました。
しかし、きれいにされていらっしゃる店内は気持ちがいいです。
そのラーメン、メニューには豚骨醤油と書いてありますが、醤油ラーメンです。
酸味を感じるスープには大将のこだわりを感じます。
平打ちの細麺は、腰が長続きをします。
魚介とんこつスープの方は当然、魚介を強く感じます。
チャーシューは、ほろほろっととろけます
「店主は和食料理人を30年勤めたという異色の経歴の持ち主。材料にこだわりぬいた極上スープをぜひご賞味ください」。
同町商工会にはこう紹介してあります。
なるほど、納得です。

和食料理人さんが作るラーメンは和風の醤油ラーメンで、とてもおいしかったです。

住所:山口県熊毛郡平生町大字平生村860-2(Yahoo!地図
電話:0820-56-8258
営業時間:午前11時半~午後2時(平日)、午前11時半~午後2時半、午後5時~午後8時(土曜、日曜)
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(600円)
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

九州ラーメン 和 下松店@山口県下松市 ☆ [山口県下松市]

2014_11_21_01.JPG
店外

2014_11_21_02.JPG
メニュー

2014_11_21_03.JPG
とんこつラーメン

2014_11_21_04.JPG
塩ラーメン

下松市の「九州ラーメン 和(なごみ)」に妻とお伺いしました。
私の知るところでは、同店は下関市と旧徳山市にあります。
フランチャイズ等の関係を知りたかったのでネットで検索をしてみましたが、よく分かりませんでした。
初めての訪問です。
入店するやいなや、「お好きな席にどうぞ!」と元気に声をかけられます。
20数年前に、防府市の「ラーメンショップ 右田店」にお伺いしたときのことが脳裏をよぎりました。
入店するやいなや、「カウンターにつめて座って!」と店主に言われ、見知らぬ先客と隅で片寄せあってラーメンを食べました。
おおらかな時代になりました。
しかし、この“お好き”に甘えてはいけません。
店側の最大限のもてなしの言葉です。
これを履き違えて、繁盛時にテーブル席を独占する輩(やから)がいます。
日本人ではありません。
デフォと思われるとんこつラーメンと、対極的な塩ラーメンを硬麺で注文しました。
まずはとんこつラーメン。
濃いくはありません。
かといって薄くもありません。
楽しくありません。
麺は細麺、中太麺、太麺から選べます。
細麺にしました。
腰は強くりません。
かといって弱くもありません。
続いて塩ラーメン。
こちらも濃いくはありませんし、薄くもありません。
麺は中太麺にしました。
腰は強くありません。
総じて、印象に残らないラーメンです。
「九州ラーメン 和」ならではの、“ならでは”がラーメンにありません。
「来来亭」、「ラーメンショップ」、「山小屋」、そして「金龍」等には“ならでは”があります。
そもそも“九州ラーメン”がアバウトすぎます。
しかし、店内は屋号のとおり和んだ雰囲気です。
お客が多いです。
名は体を表しています。

遠くから眺めることにします。

住所:山口県下松市南花岡1-8(Yahoo!地図
電話:0833-48-9571
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時半~午後9時
定休日:月曜
とんこつラーメン:620円、塩ラーメン:720円
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

三平@山口県山陽小野田市 ☆☆ [山口県山陽小野田市]

2014_11_08_01.JPG
店外

2014_11_08_02.JPG
メニュー

2104_11_08_03.JPG
ラーメン

山口県には「宇部ラーメン」という文化があります。
宇部市を中心とした濃厚豚骨ラーメンで、kuro☆ponさんを始めとした「くさうま宣隊 宇部ラーメンジャー(宇部市シティセールスパートナー)」のみなさんのおかげで存在が知れ渡りました。
その「宇部ラーメン」は、同市のお隣りの山陽小野田市にも存在します。
しかし、“山陽小野田市”は愚名です。
久し振りに「三平」にお伺いしました。
山陽小野田市の老舗店のひとつです。
メニューは、ラーメンとおむすびしかありません。
店内はカウンター席のみです。
厨房はフルオープンで緊張感が漂っています。
羽釜が三つあり、豚骨スープがグラグラと音を立てています。
まさしく、バーリトゥードです。
カウンター席は、桜庭VSグレイシーのリングサイド席のようです。
ラーメンを硬麺で注文しました。
スープはやや濃厚豚骨で、タレが多いので醤油味が強いです。
化調の方もやや強めです。
中細の麺は、腰は強くありません。
しかし、頑張っています。
いいラーメンです。
昨今の入れ替わり立ち替わりのラーメンに比べると、一昔、二昔前の雰囲気でしょうが、そんなものはどこ吹く風です。
「宇部ラーメン」の風格を感じます。

久し振りにガツンと来ました。

住所:山口県山陽小野田市西高泊1232-5(Yahoo!地図
電話:0836-83-5569
営業時間:午前11時半~午後8時
定休日:木曜
ラーメン:650円
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

吟葫蘆@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

2014_11_03_01.JPG
店外

2014_11_03_02.JPG
メニュー

2014_11_03_03.JPG
匠味牛骨鶏ガラ醤油ラーメン

久し振りに防府市の「吟葫蘆(ぎんころ)」にお伺いしました。
ところで、山口市に「」というラーメン店があります。
同市では、「蘭蘭」に次ぐ集客力をほこる人気店です。
「吟葫蘆」は以前は「吟 防府店」でしたが、「吟」の系列会社から独立されました。
改めて、デフォの“匠味牛骨鶏ガラ醤油ラーメン”を硬麺で注文しました。
長い名前です。
ここは“匠味ラーメン”、もしくは“吟葫蘆ラーメン”で十分だと思います。
しかし、大将の心意気が伝わって来ます。
店内はアピールのオブジェであふれています。
手法はアナログで、手作り感が満載です。
その匠味牛骨鶏ガラ醤油ラーメンですが、どうなのでしょう。
本場の下松市でいただくそれとは、全く違う雰囲気です。
無機質な印象が否めません。
山口市の「吟」も同様に感じます。
線が細いです。
スープはあっさりしていて奇をてらっていません。
麺はストレートの中細で、腰が長続きします。
ラーメンに下松市の文化を感じません。
亜流でしょうか、それとも次世代でしょうか。
レジには大将の経歴が記したものが置いてあります。
会計の際にしか見れないので残念です。
メニュー表と一緒に置いたほうがいいと思います。
待つ間に大将の人柄が想像できて、ラーメンの味に拍車をかけることまちがいなしです。
作り手の顔が見えるラーメンはいいものです。

脱下松市の牛骨ラーメンと理解します。

住所:山口県防府市戎町一丁目9-21(Yahoo!地図
電話:0835-24-4888
営業時間:午前11時~
定休日:
匠味牛骨鶏ガラ醤油ラーメン:500円

追記

2014_11_03_04.JPG
張り紙

宇部市の「すぶた屋」がお休みのようです。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

県立総合医療センター@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

2014_11_01_01.JPG
店外

2014_11_01_02.JPG
メニュー

2014_11_01_03.JPG
ラーメン

所用で「県立総合医療センター」にお伺いしました。
一般食堂をのぞいてみるとラーメンがあったので、いただいてみました。
一般食堂は地下1階にあり、奥には職員食堂もあります。
入り口には「レストラン明治」とあるので、ここが経営されていらっしゃるのでしょう。
ラーメン以外のメニューも豊富で、病院の食堂としては十分すぎます。
店内もほぼ満席です。
そのラーメン、鶏がらのあっさりスープです。
塩気がやや濃いです。
タニタ食堂のようにはいきません。
麺は中細のストレートです。
つるつるして、腰もまあまああります。
もちろん全てが業務用でしょうが、うなだれるそれではありません。
よく作ってあります。
感心しました。
ところで、県立総合医療センターは三次救急医療機関です。
救急医療機関は傷病の重症度に応じて、一次、二次、三次と設けてあります。
山口県内の三次救急医療機関は、岩国医療センター(岩国市)、徳山中央病院(周南市)、県立総合医療センター(防府市)、山口大学医学部付属病院(宇部市)、関門医療センター(下関市)の五病院です。
こうしてみると、萩市~長門市の山陰側に三次救急医療機関がありません。
三次救急の場合、ドクターヘリを使って「山口大学医学部付属病院」に搬送するようですが、一分一秒を争う世界ではあまりにもロスが多いです。
萩市~長門市に、三次救急医療機関の設置を望みます。

患者さんと一緒になかなかのラーメンを食べながら思いました。

住所:山口県防府市大字大崎77(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前8時半~午後4時半
定休日:土曜、日曜、祝日
ラーメン:500円
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。