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陽気 大手町店@広島県広島市中区 ☆☆ [広島県広島市中区]

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店外

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メニュー

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中華そば

広島ラーメンも捨てたものではありません。
決して上から目線ではありません。
陽気 大手町店」にお伺いして思いました。
山口県は東は広島県、西は福岡県、そして北は島根県に接してします。
よって、足を延ばせば色々なラーメン文化に出会えます。
その東の広島県には広島ラーメンがあります。
広島ラーメンと言えば「陽気」が有名店のひとつですが、同店は夜専門店なのでハードルが高く、また同ラーメンの老舗の「しまい」に何度かお伺いしたので広島ラーメン熱が冷めていました。
機会があったので「陽気 大手町店」にお伺いしました。
同店は広島市の中心部にあり、周りはビル群です。
そのビル群を見上げるたびに、広島市の情けなさを改めて感じます。
地位と名誉と信頼と資金とコネがあれば、広島市長になって福岡市を追い抜きたいものです。
そんなことを思いながら妻と入店しました。
初めての訪問なので、基本の「中華そば」を硬麺で注文しました。
と言っても「中華そば」しかありません。
平日の午後1時を過ぎていましたが賑わっています。
良いことです。
そのラーメン、醤油豚骨がじわっと来ます。
古(いにしえ)のスープです。
何とも言えません。
中細のストレート麺は腰があります。
もやしも入って、五臓六腑に広島市が染み渡ります。
初めて「元祖 長浜屋」に入店し、普通でお願いしたラーメンに福岡市を感じた時を思い出しました。
若かったです。
老舗店ならではの貫禄を味わいました。
接客、愛想等全てにです。
改めて広島ラーメンを感じました。
同ラーメンの基本がここにあるような気がします。

広島ラーメンも捨てたものではありません。

住所:広島県広島市中区大手町三丁目1-6(Yahoo!地図
電話:082-249-0699
営業時間:午前11時~午後10時
定休日:毎月6日、日曜は不定
メニュー:中華そば(600円)
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ラーメン 力 下関店@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

福岡県北九州市のぎょらん亭グループが、関門海峡を渡って本州に上陸しました。
九州濃厚豚骨ラーメンの黒船です。
同グループで言えば「ぎょらん亭 本店」、「十割亭」、そして「ラーメン力(りき)」にお伺いしたことがありますが、いずれも満足しました。
濃厚豚骨で言うと同市に「魁龍(かいりゅう) 小倉本店」がありますが、それとはまた違った濃厚さです。
ベクトルが全く違います。
同グループの方は脂感があります。
いずれにせよ、北九州市の豚骨文化のレベルの高さを感じます。
妻と「ラーメン 力 下関店」にお伺いしました。
緑色の暖簾が同グループを象徴しています。
正午前でしたが店内は賑わっています。
基本のラーメンを硬麺で注文しました。
スープは濃厚豚骨で、豚骨をとことん炊き出しています。
甘味を感じるのは気のせいでしょうか。
やはり脂感があります。
麺はストレートの中細で、腰がしっかりあります。
シンプルな濃厚豚骨ラーメンに力強さを感じます。
チャーシューも大振りですが、ほろほろっとしています。
緑色の暖簾に恥じないラーメンです。
家族ぐるみでされてらっしゃるのでしょうか。
カウンターの奥では、老若男女が入り乱れています。
そしてその皆様が愛想が良いので、ラーメンがとても美味しいです。
みんなでこの店を盛り上げて行こうと言う想いが、カウンターの私にビシバシと伝わって来ます。
商売に愛想は大事です。
良いお店です。
素晴らしい濃厚豚骨ラーメンだと思います。
下関市にも濃厚豚骨ラーメンは数多くありますが、こうしたアプローチは見掛けません。
北九州市ならではで、山口県には無い感性、文化を感じます。
しかし下関市の濃厚豚骨ラーメンにも、山口県内ならではの感性、文化を感じます。
不倫は文化ではありませんが、ラーメンは文化です。
ウエスト」や「資(すけ)さん」が下関市に進出していますが、それ以東はありません。
今の山口県のラーメン激戦区は防府市でしょう。
ここに進出すれば本物かも、と無責任に書きますが、同県で北九州市の影響の少ない地域にも進出して欲しいです。
保守王国である山口県を、私を含めて刺激して下さい。

ぎょらん亭グループの山口県進出に大歓迎です。

住所:山口県下関市王司川端一丁目7-25(Yahoo!地図
電話:083-250-8896
営業時間:午前11時~午後2時半、午後6時~午後9時
定休日:火曜
メニュー:ラーメン(600円)
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みなみ@山口県岩国市 ☆☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

横浜市のマンション傾斜問題が世間を騒がしています。
建設業界に限らず、こうしたことはどこにでも“普通”にあるでしょう。
日本では経済が何よりも最優先されるようになりました。
「みなみ」にお伺いしました。
岩国市の交通量のとても多い、国道2号線沿いにあります。
店外に「ラーメン」の文字があるので気になっていました。
高齢の大将と女将さんが営業をされてらっしゃいます。
お伺いをするに、昭和48年の創業だそうです。
長く続けてらっしゃることに敬意を表します。
ラーメンを注文しました。
スープは醤油豚骨で、土地柄でしょうか、広島ラーメンの影響を受けています。
麺は少し縮れのある中細で、腰は強くはありません。
あっさりしています。
当時はこれがラーメンだったのでしょう。
昭和48年にバック・トゥ・ザ・フューチャーします。
ラーメンが大衆食であったそのままです。
愛想の良い女将さんは生き字引です。
ここはラーメン専門店ではありません。
食事処なので色々なメニューがあります。
カウンター席のみです。
こうしたお店では、ラーメンよりもクラシックラガービールをグラスに傾けたいものです。
大将と女将さんのお二人なので、もう何年かすれば終わりだとおっしゃっていました。
昭和48年は今より経済が最優先だったのかもしれません。
イタイイタイ病、水俣病、そして四日市ぜんそくもありました。
その結果、多くを失いました。
しかしラーメンに関すれば、当時は経済は最優先されていなかったと思います。
多分。
古き良きラーメンと、古き良き女将さんの話しはとても美味しかったです。

末永く続けて欲しいと思いました。

住所:山口県岩国市装束町一丁目9-23(Yahoo!地図
電話:0827-22-8991
営業時間:午前10時~午後1時半、午後3時~午後10時
定休日:不定
メニュー:ラーメン(500円)
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ラーメン大将@島根県鹿足郡吉賀町 ☆☆ [島根県鹿野足郡吉賀町]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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みそラーメン

半年前のこと。
偶然に前を通りかかり、「ラーメン大将」を見つけました。
こんな山奥にラーメン専門店とは。
その時は食事の後だったので、いつかの宿題にしました。
その宿題を片付けに妻とお伺いしました。
やはり山奥です。
と言っても、島根県鹿足郡吉賀町の中心部で、近くには同町役場や道の駅/むいかいち温泉「ゆ・ら・ら」もあり、それなりに人が集まっています。
やはり山奥です。
山奥のラーメン専門店に、わくわくします。
建物は年季が入っていて良い味を醸し出しています。
オーラが出ています。
初めての訪問なので、基本のラーメンとみそラーメンとを硬麺で注文しました。
女性従業員さんがお二人でされていらっしゃいましたが、どちらもとても親切です。
屋号が屋号なので、頑固オヤジがいると思っていましたが、杞憂(きゆう)でした。
雰囲気はアットホームで、「ラーメン女将」です。
まずは基本のラーメン。
あっさり醤油豚骨です。
味もルックスも広島ラーメンでしょうか。
これが結構いけます。
美味しいです。
“ちょちょいのちょい”ではありません。
中太麺の腰も粘り強く、こちらも“ちょちょいのちょい”ではありません。
続いてみそラーメン。
味噌がダイレクトに伝わって来ます。
濃いです。
味噌豚骨や、何とか味噌ではありません。
ザ・みそラーメンです。
味噌以外に何も入っていません、と言ったラーメンです。
奇をてらっていません。
こちらも更に美味しいです。
ところで、山口県宇部市に「元祖宇部味噌らぁめん 長州屋」がオープンしました。
県内では珍しい味噌ラーメン専門店です。
お伺いをしましたが、美味しさを全く感じませんでした。
情熱は買うのですが、情報やテクニックに踊らされ過ぎていて肝心要を見失っています。
よって、ラーメンが冷たいです。
麺は基本のラーメンと一緒です。
場所柄店柄、昼サロンとして利用されている客も見受けました。
こうした客を女性従業員さんが上手に扱われます。
血の通った接客です。
学生さんもいらっしゃいました。
女将と女性従業員さんの目はきょろきょろしていました。
素晴らしい。
山奥にありながら“ちょちょいのちょい”感はありません。
昭和生まれの心に響く、暖かいラーメンです。
繁盛をするには、やはり理由があります。

山奥のラーメン店に、それの原点を垣間見ました。

住所:島根県鹿足郡吉賀町六日市449-3(Yahoo!地図
電話:0856-77-1848
営業時間:午前11時~午後2時、午後5時半~午後9時
定休日:月曜、火曜
メニュー:ラーメン(600円)、みそラーメン(730円)
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第一飯店@山口県下松市 ☆☆☆ [山口県下松市]

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店外

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メニュー

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醤肉麺(ヤキブタメン)

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鶏糸湯麺(とり肉そば)

ラーメンを求めて下松市の「豆腐料理 奴」を目指しましたが開いていませんでした。
よって、進路を変更して「第一飯店」にお伺いしました。
オスカル池田さん によれば「下松市で唯一といえる“老舗中華料理店”だよ」だそうです。
また、山口放送の「麺☆パラ!」で紹介されていたので宿題店でした。
基本と思われる「醤肉麺(ヤキブタメン)」と、真逆と思われる「鶏糸湯麺(とり肉そば)」を硬麺で注文しました。
出て来るまでに結構の時間を要しました。
手が切れないのではなく、仕事振りが丁寧なためです。
ラーメンに感じました。
まずは「醤肉麺(ヤキブタメン)」。
醤油スープで甘辛いです。
牛骨も使用されているそうです。
と言っても、下松牛骨醤油とは違います。
こだわりを感じます。
麺は中細で腰を感じます。
焼豚もほろほろしています。
美味しいです。
続いて「鶏糸湯麺(とり肉そば)」
鶏ガラスープでさっぱりです。
野菜の甘味を感じます。
鶏ささみもほろほろしています。
麺は「醤肉麺(ヤキブタメン)」と同じです。
こちらも美味しいです。
どちらもハイレベルです。
人工的な物を感じません。
中華料理店のラーメンも数多くいただきましたが、私の五本指に入ります。

同料理店ならではの伝家の宝刀を抜いたラーメンです。

住所:山口県下松市駅南一丁目4-29(Yahoo!地図
電話:0833-41-2155
営業時間:午前11時半~午後2時、午後5時~午後9時半
定休日:月曜、祝日
メニュー:醤肉麺(600円)、鶏糸湯麺(700円)
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ラーメン さっちょう@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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みそラーメン

久し振りに長門市の「ラーメン さっちょう」に妻とお伺いしました。
山口県の山陰地域の、貴重で希少なラーメン専門店です。
長門市中心部から西へ離れていて、昭和のドライブインの様な雰囲気です。
店内には日本海側に向けた席が用意してあります。
海を観ながらラーメンを味わえます。
昭和の趣向です。
私はこうした仕掛けが好きです。
ラーメンとみそラーメンを硬麺で注文しました。
季節がらでしょうか、帰省客で賑わっていました。
良いことです。
まずはラーメン。
醤油豚骨でしょうが、醤油感が強く味噌感も感じます。
あっさりしています。
麺は中細で腰は弱いです。
続いてみそラーメン。
確かに味噌ラーメンですが、醤油感の強いスープです。
醤油味噌ラーメンです。
ラーメンとみそラーメンの違いをほとんど感じません。
値段も同じで、はっきりとした差別化がなされていません。
これは損です。
同店のいろはは、長門商工会議所が紹介されてらっしゃいます
言われてみればなるほどと思います。
印象は弱いです。
個性も弱いです。
しかし、それが個性なのでしょうか。
いずれにせよ、帰省客で賑わっていました。
面白いと思うのですが、美味しく感じません。
昭和の仕掛けは好きなのですが、意欲を感じません。

まあ、これはこれで良いのでしょう。

住所:山口県長門市西深川1146-2(Yahoo!地図
電話:0837-22-1998
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(600円)、みそラーメン(600円)
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らーめん屋 階杉 ゆめタウン大竹店@広島県大竹市 ☆ [広島県大竹市]

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店外

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メニュー

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とんこつらーめん

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味噌とんこつらーめん

いつぞやの休日の昼のこと。
岩国市の「階杉」に妻とお伺いしました。
デフォルトの「階杉とんこつらーめん」と「ちぢれ豚骨味噌らーめん」を注文しましたが、昼は提供をされていないということで「いりこの中華そば」に変更しました。
その「いりこの中華そば」が抜群に美味しかったことと、大将の真摯な姿勢に、「階杉とんこつらーめん」と「ちぢれ豚骨味噌らーめん」がとても気になりました。
同店では夜にしか提供をしていないということであきらめ半分でしたが、「ゆめタウン大竹店」で提供されているのでお伺いしました。
ショッピングモールというのが気になりましたが、やはり、ショッピングモールのラーメンでした。
どうみても、ショッピングモールのラーメンでした。
さすがにフードコートのそのままではないと思いますが、いつぞやの休日の昼にいただいた岩国市の「階杉」の面影は微塵(みじん)も感じません。
バイアスが上手に掛けてあります。
私の中で「階杉」が崩れ落ちていきます。
「とんこつらーめん」と「豚骨味噌らーめん」を硬麺で注文しました。
まずは「とんこつらーめん」。
麺は中細でエッジが効いていますが、腰は弱いです。
豚骨スープも薄く、素材の厚みも全くありません。
続いて「豚骨味噌らーめん」。
こちらの麺は中太ですが、同様に腰は弱いです。
豚骨味噌スープは、こちらも素材の厚みが全くありません。
しかし、当日は満席で待ち客で賑わっていました。
非常に良いことです。
いずれにせよ、ラーメンは残念のレベルです。

岩国市の「階杉」の大将の真摯な姿勢に、そこのそれとは全くの別物だと信じたいです。

住所:広島県大竹市晴海一丁目6-1 ゆめタウン大竹店内(Yahoo!地図
電話:0827-22-0111
営業時間:午前11時~午後9時
定休日:
メニュー:とんこつらーめん(680円)、豚骨味噌らーめん(780円)
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らあめん花月嵐 美東サービスエリア店@山口県美祢市 ☆ [山口県美祢市]

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店外

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メニュー

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嵐げんこつらあめん

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嵐げんこつらあめん 塩

らあめん花月嵐 赤妻町店」は人気店でした。
いつも満席、待ち客、満車でした。
まさしくジャニーズの「嵐」のコンサート会場のようで、人であふれていました。
我が家もその人気にあやかりました。
同店が閉店をして10年が経ちました。
しかし、山口県に再び「らあめん花月嵐」がやって来ました。
しかも、高速道路のサービスエリア上にです。
まさしく嵐です。
あの日の記憶を確かめに、「美東サービスエリア店」に妻とお伺いしました。
同店は、きれいになった「美東サービスエリア」内にありますが、一般道、いわゆる裏道(?)からアクセスができます。
とにかく、サービスエリアにラーメン店の進出は面白いと思います。
この話しで言えば、何度も書いているように「道の駅」は無関心です。
いずれにせよ、こうした公共施設にラーメン店ができれば人は集まるであろうし、活気づくと思います。
「嵐げんこつらあめん」と「嵐げんこつらあめん 塩」を硬麺で注文しました。
私の様な昭和の人間には、どちらも非常に重たく感じます。
スープに醤油や塩の素材感は全く感じません。
脂が強いです。
中太の麺も腰が弱く、素材感を感じません。
あの日の記憶を含めて結論。
私はこうしたラーメンに追い着いて行けなくなりました。
歳を重ねました。
「らあめん花月 嵐 赤妻町店」が閉店をしてから10年。
当時は私の趣向とは違うなあと思いましたが、今回は私の趣向では無理だなあと思いました。
こうしたラーメンはお若い方に任せます。
中嶋 みゆき さんの唄ではありませんが、時代は回ります。
喜びも、悲しみも、そしてラーメンも。

山口県の出店には感謝です。

住所:山口県美祢市美東町真名646 中国自動車道 美東サービスエリア上り線(Yahoo!地図
電話:08396-5-0161
営業時間:
定休日:
メニュー:嵐げんこつらあめん(650円)、嵐げんこつらあめん 塩(650円)
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瑞鳳(ずいほう)@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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メニュー

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塩ラーメン

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正油ラーメン

宇部市の「瑞鳳」に妻とお伺いしました。
同市の常盤公園の近くにあります。
その前に「来秀軒」にお伺いしました。
同店の駐車場は三台分を確保されてらっしゃいます。
ありがたいです。
しかし、その三台分の意味が解らないオツムの弱い方に出会いました。
熟年バカップルです。
お伺いすると満車だったので待つことにしました。
しばらくして、同店を後にしたバカ熟男とバカ熟女が出て来ました。
車もバカップル仕様で品がありません。
その熟年バカップル、駐車場から直ぐに出てくれるのかと思いきや、車中でいちゃいちゃの続きです。
そのいちゃいちゃが長い長い。
早く出て欲しいと願いましたが諦めました。
バカに付ける薬を開発して欲しいものです。
よって「瑞鳳」へ。
同店は焼肉店です。
お店の前はよく通りますし、kuro☆ponさんがご自身のブログで紹介をされていたので気になっていました。
結論を申しますと、ラーメンに対する期待を良い意味で裏切られました。
美味しい。
通常のメニューに「塩ラーメン」、ランチメニュー(手書き)に「正油ラーメン」があったので、その二つを注文しました。
まずは麺。
両方とも同じ麺を使っていて、ストレートの細麺です。
そして腰が非常に強いです。
地元の「木嶋製麺」や「三浦製麺」ではなく、福岡市から取り寄せているそうです。
続いてスープ。
塩、正油とも濃い味付けです。
焼肉店のラーメンです。
塩はそうでもありませんが、正油はなかなかです。
焼肉店ならではの隠し味があるのでしょうか。
面白いです。

焼肉店のレベルを超えたラーメンです。

住所:山口県宇部市野中四丁目5-5(Yahoo!地図
電話:0836-34-3777
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時半~午後10時
定休日:水曜
メニュー:塩ラーメン(580円)、正油ラーメン(580円)
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らー麺屋 しん@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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特製博多ラーメン

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おいしい中華そば

先月10日にオープンをした「らー麺屋 しん」に、妻とお伺いしました。
山口市では久し振りの新規店です。
同市と防府市とを結ぶ国道262号線沿いにあり、立地としては申し分ございません。
店内はカウンター席とテーブル席があり、静かな雰囲気です。
大将と女性従業員さんとのお二人で切り盛りされていらっしゃいます。
「特製博多ラーメン」と「おいしい中華そば」を硬麺で注文しました。
賑わっています。
女性従業員さんの自然な接客が心地よいです。
まずは「特製博多ラーメン」。
豚骨スープはあっさりで、コクがありません。
非常にミルキーです。
ストレートの中細麺は、腰が強いです。
見掛けない麺です。
しかし、“特製”さは感じません。
無論、福岡市でいただく“博多ラーメン”とは全く違います。
続いて「おいしい中華そば」。
醤油スープはあっさりはしていませんが、濃厚でもありません。
違った意味で、“濃い”です。
こちらも醤油特有のコクがありません。
麺は「特製博多ラーメン」と同じです。
そして、両ラーメンとも麺の量が多いです。
誤解を恐れずに書くと、そのままのラーメンではないかと思います。
豚骨、醤油の素材を感じません。
そのままの人工感が強いです。
ラーメンの名前がそうです。
私の様な人間には、ヘビーなラーメンです。
ところで、山口市近辺はラーメン店が増えました。
そして、情報も増えました。
その結果、我々消費者の舌も肥えました。
近くには「三八ラーメン」があります。
このままだと、そのままのそれでは厳しいと思います。

おせっかいを承知で、舵を切り換えられた方が良いと思います。

住所:山口県山口市下小鯖3828-7(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:日曜
メニュー:特製博多ラーメン(680円)、おいしい中華そば(670円)
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