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一蘭 小倉店@福岡県北九州市小倉北区 ☆☆ [福岡県北九州市小倉北区]

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店外

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券売機

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ラーメン

久し振りに妻と、北九州市の「一蘭 小倉店」にお伺いをしました。
一蘭」は、博多ラーメンの完成の一つだと思います。
これ以上の変化はないでしょう。
ラーメンの味は、私は好きです。
しかし、味集中カウンターは良いとしても、通路が狭い。
とにかく狭過ぎます。
荷物の置き場もありません。
移転をするか改築をして、通路を広くした方が良いと思います。
ラーメンはいつもの「一蘭」です。
接客もいつもの「一蘭」です。
どちらもハイレベルで満足です。
同店に思い入れや拘りはありません。
しかし、価格も含めてラーメン店ではありません。
観光地です。
よって以前は行列が出来ていましたが、当日は休日にも関わらずすぐに入店が出来ました。
寂しく感じました。
バブル時代のマハラジャ、ジュリアナを彷彿させます。
少しオーバーでした。

このままでは、長く続くとは思えません。

住所:福岡県北九州市小倉北区魚町一丁目3-23(Yahoo!地図
電話:093-531-0455
営業時間:24時間
定休日:年中無休
メニュー:ラーメン(790円)
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隋園@山口県山口市 ☆☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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メニュー

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新旨塩葱そば

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隋園とんこつ拉麺

山口市で格式の高いホテルの一番は「松田屋ホテル」です。
東京での「帝国ホテル 東京」の様な存在で、歴史があるので別格です。
同ホテルに続く二番手は、「ホテルニュータナカ」と「山口グランドホテル」でしょうか。
この中でラーメンがあるのは、「山口グランドホテル」の「隋園」だけです。
以前「山口ラーメン」をいただいたことがありましたが、「新旨塩葱そば」と「隋園とんこつ拉麺」は未食でした。
妻とお伺いをしました。
同ホテルの地下一階にあります。
その「新旨塩葱そば」と「隋園とんこつ拉麺」、メニューにはセットの表記しかありませんが単品で注文が出来ます。
まずは「新旨塩葱そば」。
あっさり塩スープに魚介が染み込んでいます。
貝の香りもします。
麺は中細のストレートで腰は強くありません。
そして食感がツルツルしています。
また、チャーシューが千切りになっていますし、ネギのシャキシャキ感が中華料理店のラーメンです。
一方の「隋園とんこつ拉麺」。
豚骨臭があまりしない非常に優しいスープです。
あっさりしていますが、薄っぺらのスカスカではありません。
麺は「新旨塩葱そば」と同じです。
よそから来られた豚骨未経験者にも、満足していただけるレベルです。
総じてどちらも上品な仕上がりです。
これはこれで、非常に良いです。
ホテルの中にあるので、山口市民でさえ、お伺いをする機会は少ないと思います。
チェーン店のラーメンばかりの方々に、非日常のラーメンや、ご褒美のラーメンとしてお奨めします。
同ホテルは、山口県の玄関口である新山口駅前にあります。

同県の玄関口に相応しい、良いラーメンでした。

住所:山口県山口市小郡黄金町1-1 山口グランドホテル(Yahoo!地図
電話:083-972-7777
営業時間:午前11時~午後2時、午後5時~午後10時
定休日:
メニュー:新旨塩葱そば(750円)、隋園とんこつ拉麺(750円)
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すたみなバイキング 小郡インター店@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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店内

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ラーメン

先日、職場の皆々で「すたみなバイキング 小郡インター店」にお伺いをしました。
屋号の通りバイキングなので、前もって料金を支払い、後は食べ放題というシステムになっています。
上司の心遣いとは言え、私の様な少食にはもったいない場所です。
ありとあらゆる食材があります。
まさしく、何とかのデパートです。
ラーメンもありましたので、いただいてみました。
機会は大事にします。
冷凍麺を自分で茹でて、スープを自分で入れます。
ラーメン店の大将の、疑似体験ができます。
少し楽しいです。
そのラーメン、画像の通りです。
スープの選択は醤油しかございません。
説明の通りに作ると薄いです。
そして、量は少ないです。
トッピングで、ネギとワカメが自由です。
よってネギラーメン、もしくはワカメラーメンにご自身の判断ですることも可能です。
辺りを見渡すと、ほとんどが焼肉をお腹いっぱい食べようとする方のようです。
よって、締め、もしくは小腹向けになっています。

社会勉強になりました。

住所:山口県山口市小郡みらい町一丁目1-28(Yahoo!地図
電話:083-974-5558
営業時間:午前11時半~午後2時半(土、日、祝日は午後3時)、午後5時(土、日、祝日は午後4時半)~午後9時半
定休日:
メニュー:ラーメン
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好楽園@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン(カシワスープ)

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ラーメン(トンコツスープ)

宿題店の一つであった下関市の「好楽園」に、妻とお伺いをしました。
同市の唐戸(からと)にあります。
私は唐戸をウロウロする際、赤間町駐車場を利用します。
同店はその入口にあり、ラーメンの看板が掲げてあったので気になっていました。
下関市に住めと言われれば私は、一番が唐戸で二番が長府です。
店内は非常に狭いです。
カウンター席とテーブル席が二つです。
開店と同時にお伺いをしましたが、あれよあれよと満席になりました。
我が家は一見なので、ラーメン(カシワスープ)とラーメン(トンコツスープ)を硬麺で注文しました。
店外の看板では、醤油ラーメンととんこつラーメンになっています。
接客のお姉さんがキビキビしていて気持ちが良いです。
百戦錬磨の様相です。
一見ではない常連と思われる方々は、ほとんどがレバー定食を注文されていらっしゃいました。
店外の看板では、レバー定食になっています。
さてラーメン、どちらも良いラーメンです。
ラーメン専門店のそれではなく、中華料理店のそれでした。
まずはラーメン(カシワスープ)。
優しい醤油スープです。
醤油感はとても控えめで、ゴマの香りがほんのりします。
中華料理に良く添えられる、スープと言った仕上がりです。
一方のラーメン(トンコツスープ)。
こちらも優しい豚骨スープです。
豚骨感はとても控えめ、いえ、ほとんど感じません。
感じないは言い過ぎでしたが、あまり感じません。
麺はどちらも共通のストレートの中細で、腰はありません。
どちらのラーメンにも良い塩梅で合っています。
まさしく、大衆中華料理店のラーメンです。
同じラーメンでも、中華料理店にはラーメン専門店とは違ったアプローチがあります。
ラーメンの価値観も様々です。
同店では私は、ラーメン(トンコツスープ)の方にオリジナリティを感じます。
こちらがお奨めです。
ラーメンの奥深さを改めて感じました。

唐戸にまた一つ良いラーメンを見付けました。

住所:山口県下関市中之町3-19(Yahoo!地図
電話:083-223-4660
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時~午後9時
定休日:日曜、月曜、祝日
メニュー:ラーメン(カシワスープ)(540円)、ラーメン(トンコツスープ)(540円)
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イッパチ@山口県岩国市 ☆☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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開運ラーメン

妻と「イッパチ」にお伺いをしました。
同店は海沿いの国道188号線にあり、眼下には瀬戸内海が広がっています。
風向明媚な場所です。
お店の前は何度か通っていたので気になっていました。
店内は賑わっています。
お店の方の愛想もあるので納得です。
常連と思われる方は、迷わず店内のおでんに向かいます。
我が家の様な一見と思われる方は、メニューを眺めます。
デフォルトの開運ラーメンを注文しました。
次から次へとお客が来られ、またたく間に、ほぼ満席になりました。
支持されているようで、良いことです。
その開運ラーメン、鶏がらの醤油豚骨ラーメンです。
非常にあっさりしていて、煮干も入っているようです。
この辺りは、周防大島町の「たちばなや」を古参としたいりこラーメンの文化があります。
山口県のラーメンの文化の高さを、改めて感じます。
麺は中細のストレートで、腰は強くありません。
チャーシューはホロホロっとして、とても軟らかいです。
ご年配の女性の方でもスルスル行けます。

運が開けそうな、優しいラーメンでした。

住所:山口県岩国市由宇町神東2698-1(Yahoo!地図
電話:0827-63-2217
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:木曜
メニュー:開運ラーメン(640円)
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みそめ食堂@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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中華

宇部市の「みそめ食堂」にお伺いをしました。
昭和30年の老舗店です。
そこに味深い、良いラーメンがありました。
所謂(いわゆる)の宇部ラーメンとは全く違います。
これはこれで奥深いです。
マンションの広告の陰に隠れて分かりにくいのですが、駐車場はお店のすぐ側にあります。
店内はお寿司屋ならではのカウンターがありますが、決してそれがメインではないようです。
他のメニューも充実しています。
今で言うところのファミレスで、何でもあります。
愛想の良さもあり、敷居は全く高くありません。
むしろ庶民的です。
中華を硬麺で注文しました。
人の手が掛かっています。
その中華、昭和が運ばれて来ました。
スープは鶏ガラあっさり醤油です。
しかし、脂をやや感じるので力不足ではありません。
量は多く、とにかく熱いです。
麺は中細で、やや縮れが入っています。
腰は強くありません。
これに、豚バラ、もやし、ねぎ、そしてなるとが入って来ます。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の様で、なぜか懐かしく感じてしまいます。
私の幼少のラーメンは、山口市湯田温泉にあった「おそ松」のあっさり豚骨ラーメンと、同市大内矢田にあった「どさんこラーメン」のみそラーメンです。
よって、鶏ガラあっさり醤油ラーメンの経験値は少ないのです。
それにも拘らず、そう思えることが不思議です。
日本人のDNAに、こうしたラーメンが刻み込まれているのでしょうか。
いずれにせよ、複雑になった昨今のラーメンでは希少な存在です。
ところで、先程ファミレスと書きましたが、宇部市に限らず山口県内は外食チェーン店が増えました。
熾烈な競争です。
そうした店は確かに、便利で安価で美味しいです。
しかし、合理性を追求するばかりに人の温かさが蔑ろにされがちです。
レンジでチンばかりでは、人生がチンしてしまいます。
人は人の温かさによって支えれています。

たまには、こうした地域の老舗店で、人の手の掛かった味深い食事をいただくことも必要だと思います。

住所:山口県宇部市松山町二丁目7-18(Yahoo!地図
電話:0836-21-5417
営業時間:
定休日:
メニュー:中華(550円)
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西広島近鉄レストラン 下り線(国道2号線 西広島バイパス佐方サービスエリア内)@広島県廿日市市 ☆☆ [広島県廿日市市]

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店外

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券売機

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広告

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駅弁らーめん

私なんぞは「広バイ」と呼んでいますが、「西バイ」と呼ぶ人も多いです。
広島市~廿日市市の「西広島バイパス」です。
そう言えば私が若かった頃は、「八丁の左回り」がありました。
そのバイパスの「佐方サービスエリア」にフードコーナーがあります。
そしてラーメンもあります。
いただいてみました。
「駅弁らーめん」と言う名の広島ラーメンです。
広告には「廣島」と記してあります。
ところで広島は、「広島」、「廣島」、「ひろしま」、「ヒロシマ」、そして「HIROSHIMA」と表記を変えただけで様々な色を放ちます。
こうなるとメッセージかも知れません。
政令都市であったり、軍都であったり、もみじ饅頭であったり、原爆であったり、そして。
そうした都市は、広島市だけだと私は思います。
話しは戻って。
まずはご当地ラーメンの提供にアッパレ!です。
スープは上手に作ってあります。
広島醤油豚骨が、上手に表現されています。
麺は中細で腰は弱いのですが、スープに合っています。
そもそもの広島ラーメンの腰は強くないので、この塩梅で良いです。
まあまあのまずまずです。

フードコートのラーメンなので当然のそれですが、ご当地の提供に少し嬉しく思いました。

住所:広島県廿日市市佐方(Yahoo!地図)
電話:0829-32-1263
営業時間:
定休日:
メニュー:駅弁らーめん(510円)
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