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DonDon(ドンドン)@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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ラーメン・とんこつ

サンパークあじす」内の「DonDon(ドンドン)」にお伺いをしました。
「サンパークあじす」は、中規模のショッピングセンターです。
地場に根ざして長いです。
そして、ご年配の客が多いです。
地方の光景の一つです。
ラーメンは、とんこつ、しょうゆ、そしてみその三種類があります。
デフォルトと思われるとんこつを注文をしました。
従業員の皆々様、元気で明るいです。
大手のマニュアルに縛られていません。
地方の良いところです。
そのラーメン、当然のフードコートです。
味付けは少し濃いです。
また、中細のストレート麺は腰は弱いです。
フードコートのラーメンそのものです。
しかし、そのもので十分です。
ここは、そのもの以上を求める方はいらっしゃいません。
ラーメンを注文をされるご年配が多いです。
そうした方にとっての「DonDon」のそれは、ちょっとしたご馳走かも知れません。
地方では貴重な存在です。

フードコートで色々な想いを馳せました。

住所:山口県山口市阿知須4825-1 サンパークあじす(Yahoo!地図
電話:0836-66-0135
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(490円)
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三久ラーメン 小郡店@山口県山口市 ☆☆☆ [山口県山口市]

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店外

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ラーメン

久し振りにお伺いをして美味しかったので、またお伺いをしました。
すると、やはり美味しかったです。
山口市の「三久ラーメン 小郡店」です。
高齢の大将と女将さんを若いスタッフが支えています。
そう言えば「三久ラーメン 湯田店」が閉店をしていました。
ちなみに、同ラーメンの「小郡店」と「湯田店」は全く関係がございません。
よって、チェーン店でもありませんでした。
これで、「三久ラーメン 小郡店」から派生?した店は無くなりました。
山に戻りましょう。
ラーメンを硬麺で注文をしました。
次から次へと客が入って来られます。
良いことです。
スープはパンチの効いた豚骨です。
目の前の羽釜鍋でグツグツと沸き立つので、熱いです。
私は熱いスープが好きです。
麺は短く中細で、腰はまあまああります。
昭和の雰囲気のする、正統派豚骨ラーメンです。
そして、抜群に美味しいです。
大将と女将さんの気合と想いが、スープに染み込んでいます。
テクニックに走る店が多い昨今、同店の無骨な姿勢は希少かもしれません。
飾り気が全くありません。
しかし、ラーメンが全くブレていません。
素晴らしい。
私が山口市長であれば、大将と女将さんが褒章(ほうしょう)を受賞し、園遊会で天皇、皇后両陛下にお会いできるよう尽力したいです。
山口市にも色々なラーメン店がありますが、私は「三久ラーメン 小郡店」のラーメンが好きです。
一押し、二押し、いえ全押しします。
大将と女将さんが人生を捧げたラーメンに、味も含めて色々と学ぶことが多いです。

山口市民の私にとって同店は、ラーメンの「桃源郷(とうげんきょう)」です。

住所:山口県山口市小郡新町六丁目1-25(Yahoo!地図
電話:083-973-1239
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:火曜
メニュー:ラーメン(570円)
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めん六や 山口店@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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中華そば

「めん六や」は株式会社日本ヒュウマップが運営する飲食店で、パチンコ店の「ダイナム」に隣接しています。
屋号に“めん”が謳われているので気になっていました。
ということで、「山口店」にお伺いをしました。
メニューから想像するに、デフォルトは「ラーメン・とんこつ」でしょう。
しかし、従業員の女性に「中華そば」を勧められました。
「中華そば」は定番ではなく、時折、提供されるようです。
しかも「ラーメン・とんこつ」より値段が高いので、プレミアム感があるかもしれません。
初めての店では、デフォルトをいただくことを信条としてきました。
しかし、そうそうお伺いをすることはないので、「中華そば」にしました。
入店される方に「中華そば」を勧めていらっしゃいます。
原価率が高いのでしょうか。
まずはスープ、魚介の香りがする醤油です。
あっさり、さっぱりしています。
一方の麺は、中細の縮れで、腰は弱いです。
ところが、大きなチャーシューは軟らかいです。
総じて、こうした場所にあるベタベタなのですが、魚介のわざとらしさには参りました。
営業姿勢と共に、小さなアッパレをあげます。
ところで私はパチンコをしませんが、「ダイナム」はどこも車が多い印象があります。
昨今の回転寿司店のように、ラーメンに力を入れたら面白くなるかもしれません。

「中華そば」に「ダイナム」の勢いを垣間見ました。

住所:山口県山口市下小鯖2573(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前11時半~午後3時、午後3時45分~午後5時(土、日、祝日は午後5時半)
定休日:
メニュー:ラーメン・とんこつ(550円)、中華そば(580円)
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リバー@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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中華そば牛骨

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中華そば和らぎ

小料理店、居酒屋、そして喫茶店がラーメンを提供する時代になりました。
大手では、回転寿司店もやっています。
その内、「すき家」あたりの参入もあるかもしれません。
そういえば、うどんの自販機の閉店がニュースになりました。
「コカコーラ」の自販機で、「カップヌードル」はオーバーでした。
しかし、何でもありになりました。
ラーメンの世界はボーダレスです。
消費者としては、選択肢が増えることはありがたいですが、提供する側としては大変です。
これからは、“その店ならでは”が求められます。
魚介のラーメンが始まったということで、妻と防府市の「リバー」にお伺いをしました。
老舗の喫茶店ですが、抜群の牛骨ラーメン店でもあります。
そして、ここにはまさしく“その店ならでは”があります。
中華そば牛骨」と「中華そば和らぎ(魚介)」を、硬麺でお願いをしました。
まずは「中華そば牛骨」。
スープは本場の下松市に比べて若干ライトですが、そのライトに厚みがあります。
味わい深いです。
そして、中太の麺は腰がまあまあ強いです。
一方の「中華そば和らぎ(魚介)」。
スープの素材はド素人の私は分かりませんが、レモンのせいか酸味を感じます。
この酸味が良い塩梅(あんばい)で、ライトですがこちらも厚みがあります。
とにかく両ラーメンとも、楽しいです。
ちょちょいのちょい感は微塵もございません。
美味しい。
ラーメンも然りなのですが、ここの“その店ならでは”は、喫茶店だということだと思います。
ラーメンがノビノビとしています。
喫茶店という異業種の余裕からでしょうか、ラーメンに専門店のようなプレッシャーを感じません。
そして、店内の空気も違います。
喫茶店ならではの落ち着いた時間が流れています。
店内に幾人かのお客がいらっしゃいましたが、各々の時間を過ごしていらっしゃいます。
独りのビールあり、家族連れの食事あり、そして我が家のようなラーメンあり。
急き立てられることのない、心地良い空間です。
当然、接客も心地良いです。
ラーメンをあちこち食べに行っていますが、思えば“ゆっくりいただける”場所が少ないような気がします。

「リバー」の“その店ならでは”は、ラーメンも含めて、まさしく“その店ならでは”です。

住所:山口県防府市大字田島1052-7(Yahoo!地図
電話:0835-38-2627
営業時間:午前8時~午後9時
定休日:
メニュー:中華そば牛骨(600円)、中華そば和らぎ(600円)
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ながと本陣@山口県長門市 ☆☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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本陣特性ラーメン

ながと本陣」に妻とお伺いをしました。
長門市の中心駅であるJR長門市駅の北側にあります。
この辺りは、同市の歓楽街になります。
店内はカウンター席もありますが、ボックスやお座敷もあり、基本は居酒屋のようです。
接客は教育がしっかりしていて、きびきびとしています。
素晴らしい。
しかし、教育は大切です。
野球やサッカー等の試合を観ていて思うに、国家斉唱で君が代を唄わない選手の多いこと。
こちらは教育ができていません。
情けない。
さて、ラーメンはデフォルトと思われる「本陣特性ラーメン」と「からしびラーメン」がありました。
接客の女性に「からしびラーメン」のことを訊ねると、辛くて痺れるラーメンとのことでした。
辛いのは全く構わないのですが、痺れては困るので「本陣特性ラーメン」だけにしました。
しかし、入店客が多いです。
人気店です。
そのほとんどが、ワンコインランチを注文されているようです。
良いことです。
さて「本陣特性ラーメン」、スープは山口県産の長州黒かしわの鶏がらから取っているそうです。
しかし、ド素人の私には全く分かりません。
魚介も感じ、なかなかのコクがあります。
一方の麺は中太で、腰が強いです。
トッピングのチャーシューは肉厚なのですが、とても軟らかいです。
また、刻み海苔も面白いと思いました。
せっかくなので、チャーシューを長州鶏というのは無謀な提案でしょうか。
今の「本陣特性ラーメン」を「本陣ラーメン」にして、長州鶏を入れたラーメンを「本陣特性ラーメン」にすれば、“特性”といった言葉が輝きを放ちます。
麺宗祐気」を始めとして、同市のラーメンは個性があります。
それに比べて萩市です。
こちらは、同市を代表する個性的なラーメンがありません。
ラーメン店の経営の大変さに、無責任な文章を自重自戒です。

長門市を訪れた際の、お奨めの一杯です。

住所:山口県長門市東深川960-2(Yahoo!地図
電話:0837-22-3372
営業時間:午前11時半~午後2時、午後5時~午後12時
定休日:土曜の午前11時半~午後2時、日曜
メニュー:本陣特性ラーメン(670円)
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尾道らーめん 鼓六家(ころくや) 益田店@島根県益田市 ☆☆ [島根県益田市]

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店外

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メニュー

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尾道らーめん

用事があって、妻と島根県の津和野町日原に。
その後、ラーメンを求めて同県益田市を目指すことにしました。
色々と迷った結果、「尾道らーめん 鼓六家 益田店」に決定です。
同市の中心部から離れた国道9線沿いにあり、「天霧 横田店」と併設しています。
店内は、常連と思われる方とトラックの運転手さんとで賑わっていました。
良いことです。
とにかく、同市の尾道ラーメンは希少です。
山口県内で尾道ラーメンをいただける店があったかどうか。
初めてなので、デフォルトの「尾道らーめん」を硬麺で注文をしました。
厨房の奥には男性がいらっしゃいましたが、女性お二人が切り盛りをされていらっしゃいました。
そのお二人の接客の素晴らしいこと、素晴らしいこと。
自然の愛想に、眺めていて心が洗われました。
その「尾道らーめん」、なかなか良いです。
スープは甘辛い醤油で、尾道ラーメンで必須の背脂は少ないです。
麺は縮れが少しある中細で、腰はまあまあ強いです。
また、厚みのあるチャーシューはとても軟らかいです。
優しい醤油ラーメンです。
私は、尾道ラーメンは「朱華園(しゅうかえん)」しか経験がございません。
同店に比べて、あっさり、まろやかな印象です。
尾道ラーメンではなく尾道“風”ラーメンです。
しかし、老若男女を問わない食べやすいテイストになっています。
お二人の接客も含めて美味しかったです。
良いラーメン店に出会いました。

山口県内に欲しいです。

住所:島根県益田市横田町1850-1(Yahoo!地図
電話:0856-25-2411
営業時間:午前11時~午後9時
定休日:
メニュー:尾道らーめん(590円)
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