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中国庶民料理 餃子舗 珉珉@山口県光市 ☆☆ [山口県光市]

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店外

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メニュー

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叉焼湯麺(特製ラーメン)

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醤湯麺(みそラーメン)

光市の「中国庶民料理 餃子舗 珉珉」に、妻とお伺いをしました。
老舗店のようです。
ちなみに、「ちゅうごくしょみんりょうり ぎょうざほ みんみん」と読みます。
広辞苑を引くと、「庶民」は「もろもろの民。人民」、「舗」は「みせ」とあります。
よって「中国人民の料理である、餃子の店の珉珉」ということになります。
持ち帰りにしてでも、餃子をいただくべきだったと後悔をしています。
初めての訪問です。
メニューをしばらく眺めました。
初めてのお店では、デフォルトを注文することにしています。
さてさて、どれがデフォルトなのでしょうか。
10番の叉焼湯麺(特製ラーメン)と、11番の醤湯麺(みそラーメン)をお願いしました。
複雑な漢字表記が、中華料理店の雰囲気を醸し出しています。
まずは叉焼湯麺(特製ラーメン)です。
スープは甘辛い醤油です。
中細麺は腰はありません。
一方の醤湯麺(みそラーメン)。
スープは白味噌がベ-スで、非常にあっさりしています。
中細麺は叉焼湯麺(特製ラーメン)と同じです。
両ラーメンとも、量が多いです。
そして、チャーシューが硬いです。
食べるのに体力を必要とします。
食べ盛りのお若い方には、満足のラーメンでしょう。
もちろん、私の様な中年やご年配の方も満足です。
お客の多さが証拠です。
屋号にある様に、まさしく庶民のお店です。

中華料理店としてのオリジナル感がたっぷりでした。

住所:山口県光市中央一丁目1-15(Yahoo!地図
電話:0833-72-4445
営業時間:午前11時40分~午後2時半、午後5時~午後10時(土曜、日曜、祝日は通し営業。日曜、祝日は午後9時まで)
定休日:木曜
メニュー:叉焼湯麺・特製ラーメン(650円)、醤湯麺・みそラーメン(690円)
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秀ちゃん@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

私は原則、平日はラーメンを食べません。
しかし、仕事で夜が遅くなったり、県外に行った場合は別です。
長年の宿題であった宇部市の「秀(しゅう)ちゃん」にお伺いをしました。
初めてになります。
同市の歓楽街の中央町にあります。
平日にも関わらず、それなりの人通りがあります。
良いことです。
歓楽街マニアの私としては、山口県内で最大の歓楽街は旧徳山市で間違いありません。
しかし、怪しさで言えば宇部市です。
ラーメンをお願いしました。
今では珍しい羽釜が、しかも三つがフル稼働です。
スープは粘度の高い濃厚豚骨です。
夜専門店なので、呑んだ後の締めとしてお伺いされる方が多いと思いますが、締めにしては濃いです。
私はそもそも、締めということをしません。
せっかくの美味しいお酒を呑んで、締める必要があるのかと思います。
濃厚豚骨で締める宇部市民の胃袋は凄いです。
麺は中細で腰は強くありません。
そして短いです。
夜も、まさしく「宇部ラーメン」です。
美味しかった。

山口県民として、同ラーメンに改めて誇りを感じた一杯でした。

住所:山口県宇部市中央町二丁目13-21(Yahoo!地図
電話:0836-22-5989
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(600円)
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白圭亭@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

久し振りに、新山口駅の在来線口側にある「白圭亭」にお伺いをしました。
近くには「しんちゃんラーメン」もあります。
ちなみに、新幹線口側にはラーメン店がないので、この二店が同駅周辺でのラーメン専門店になります。
よって、貴重かつ希少な存在です。
以前は昼営業をされていらっしゃいましたが、今は夜営業のみとなりました。
「しんちゃんラーメン」も夜営業なので、同駅周辺で昼のラーメン専門店はありません。
小郡町時代が長かった同駅周辺のアキレス腱のひとつです。
改めてデフォルトのラーメンを硬麺で注文をしました。
近くには居酒屋も多いので、通りは酔っ払いでそれなりに賑わっています。
スープは醤油豚骨で、非常にあっさりさっぱりしています。
麺は中細のストレートで、腰は強くありません。
チャーシューも少し硬いです。
女将さんでしょうか、それとも女性従業員さんでしょうか。
切り盛りされるご高齢の女性の方に元気がありません。
よって、ラーメンも元気がありません。
人間ですし諸事情もあるので、いつもいつも元気という訳にはいきません。
しかし、ラーメンの味には作り手の気持ちが伝わって来ます。
私はラーメンに関してはド素人ですが、経験値でその辺りは解ります。
心配です。

味うんぬんより、ラーメンに元気がありませんでした。

住所:山口県山口市小郡下郷1288-12(Yahoo!地図
電話:083-972-9178
営業時間:午後6時~午後11時半(金曜は午前2時まで)
定休日:日曜
メニュー:ラーメン(600円)
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麺工房 ラーメンいち@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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どきどき醤油ラーメン

妻と「麺工房 ラーメンいち」にお伺いをしました。
以前は「ラーメン力 下関店」でしたが、昨年7月にリニューアルオープンをされました。
同店になって初めての訪問です。
ラーメンとどきどき醤油ラーメンを、硬麺で注文をしました。
まずはラーメン。
力時代の北九州豚骨スープを踏襲されていますが、少し優しくなった印象です。
自家製の細いストレート麺は、腰が強いです。
一方のどきどき醤油ラーメン。
甘辛い醤油スープに生姜がぴりりとします。
面白い味です。
醤油スープに生姜が合うとは思いませんでした。
座布団、一枚です。
麺はこちらも自家製ですが、ラーメンに比べ少し太くなっています。
そして、トッピングの牛ほほ肉がトロトロして抜群です。
ラーメンがおとなしくなった分、どきどき醤油ラーメンの強さが目立ちます。
どちらも美味しいです。

生姜の入った醤油ラーメンは、特にお奨めです。

住所:山口県下関市王司川端一丁目7-24(Yahoo!地図
電話:083-250-8896
営業時間:午前11時~午後2時半、午後6時~午後9時
定休日:火曜
メニュー:ラーメン(600円)、どきどき醤油ラーメン(730円)

追記

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店外

美祢市の「駅前ラーメン 松ちゃん」が閉店をされました。
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ラーメンセンター 三宝@山口県周南市 ☆☆ [山口県周南市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

高校サッカーの新人戦である、中国高校サッカー新人大会県予選兼県体育大会が始まりました。
母校の応援に、周南市陸上競技場と周南市サッカー場に行きました。
ちなみに、本日の対高川学園戦は負けたようです。
残念です。
私は母校の、野球、サッカー、そしてラグビーの応援に行きます。
高校生が頑張る姿に元気をいただきます。
自己啓発にもなりますのでお薦めです。
しかし、周南市サッカー場の劣悪さは目を覆いたくなります。
サッカー場の体を成していません。
このご時世、サッカー場を謳うのであれば、せめて芝生にしてあげて欲しいです。
グランド状態も然り、トイレ、ベンチ、観客席を含めた全てが昭和のままで、選手が可愛そうになりました。
旧徳山市の劣化を象徴しています。
こちらも残念です。
未訪の妻の要望もあって、試合前に同市の「ラーメンセンター 三宝」にお伺いをしました。
土曜の正午前にも関わらず、呑んだ初老の方々で賑わっています。
おでんがあり、開店が午前10時半と早いからなのでしょう。
良いことです。
そうした方々に会釈をして、ラーメンを注文しました。
あっさりした醤油豚骨スープです。
中細のストレート麺の腰は、結構あります。
こちらも周南市サッカー場と同様、昭和のラーメンです。
嫌いではありません。
昨今の新店の様に、何が何でもさがありません。
緩いラーメンです。
「お客様は神様です」。
真意はともかく、三波春夫のこのフレーズが日本をダメにしました。
神様と勘違いしたお客様が増えました。
お客様はお客様としての謙虚さが必要です。
同店の場合、呑んだ初老の方々は神様ではありません。
酒の権限を持つ女将さんが神様です。
そして、神様は優しいです。

昭和の良き時間が流れていました。

住所:山口県周南市清水二丁目13-11(Yahoo!地図
電話:0834-63-6841
営業時間:午前10時半~午後6時(水曜は午後4時)
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(600円)
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ラーメン加藤@山口県山陽小野田市 ☆☆ [山口県山陽小野田市]

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店外

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メニュー

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メニュー

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天然魚介醤油ラーメン(特製カニ油)

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濃厚味噌豚骨ラーメン

妻と山陽小野田市の「ラーメン加藤」にお伺いをしました。
以前は「季樹魚(きじゅう)」という和食料理店でラーメンを出されていらっしゃいましたが、余りの人気のため、昨年7月に専門店としてオープンをされました。
ラーメンは人生を変えます。
初加藤です。
お客が多いです。
デフォルトの特濃A級豚骨ラーメンをと思いましたが、「季樹魚」でいただいていたので、天然魚介醤油ラーメン(特製カニ油)と濃厚味噌豚骨ラーメンを硬麺でお願いしました。
長い名前に大将の想いが現れています。
そして、午前10時半の開店に好感を持てます。
午前11時で構わないと思いますが、ここにも大将の想いが現れています。
ちなみに私は、午前11時半の開店は苦手です。
まずは天然魚介醤油ラーメン(特製カニ油)。
これは蕎麦です。
どうみても、ラーメン風の蕎麦です。
なるほど、この手がありましたか。
思い切り和風に振っています。
優しい醤油スープに、カニ油の香りがほのかにします。
中細のストレート麺は腰があります。
蕎麦店でラーメンをいただいた時も感心しましたが、ラーメン店で蕎麦の様なラーメンをいただくのも同じ気持ちです。
なかなかです。
続いて濃厚味噌豚骨ラーメン。
こちらも、思い切り濃厚味噌に振っています。
濃厚で「天下一品」風のドロドロのスープは、赤味噌が効いています。
しかし辛くはありません。
麺は、天然魚介醤油ラーメン(特製カニ油)と同じです。
こちらもなかなかです。
両ラーメンとも個性が強く、その方向が真逆なので、より一層のインパクトを感じました。
和食料理人としての大将のプライドが、ラーメンに溢れています。
プライドといえば、私は桜庭和志が好きでした。
ここはプロレスがお好きのようです。

「季樹魚」のラーメンは志の溢れる美味しいそれでしたが、「ラーメン加藤」になっても変わっていませんでした。

住所:山口県山陽小野田市西高泊3384-8(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前10時半~午後6時
定休日:日曜、木曜
メニュー:天然魚介醤油ラーメン(680円)、濃厚味噌豚骨ラーメン(800円)
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