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ラーメン・韓国家庭料理 プルパン@山口県山陽小野田市 ☆☆☆ [山口県山陽小野田市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

妻と山陽小野田市の「ラーメン・韓国家庭料理 プルパン」にお伺いをしました。
ところで、看板に韓国料理とあるので、ラーメンも香辛料の効いた坦々麺風のそれかと思ってしまいます。
しかし、同店は博多ラーメンだったので、ラーメンと韓国家庭料理の並記はイメージとして少し損をしているのではと思います。
午前11時過ぎにお伺いをしました。
元気な女将さんが「開店は午前11時半からですが、店の中で待っていても構いません」と言われたので、お言葉に甘えることにしました。
その元気な女将さんは福岡市ご出身でありながら、カープのシャツを着ていらっしゃいました。
博多弁のカープ女子に違和感を覚えますが、カープファンの私としては、それだけで☆三つです。
元気な女将さんがおっしゃるに、昔ながらの博多ラーメンを山口県でも提供をしたいとの想いでラーメンを始められたそうです。
義理人情と浪花節に私は弱いです。
☆三つです。
とにかく心意気が素晴らしいです。
愛想の無いラーメン店は、いくら美味しくてもダメです。
そのラーメン、あっさり豚骨です。
そして、まろやかです。
麺は細くストレートです。
福岡ご出身ながら宇部ラーメンを世に広めたkuro☆ponさんが、自身のブログで同店をこう評していらっしゃいます。
「わぉ、なんだか懐かしい福岡を思い出すようなフォルム~。
スープをまず飲んでみると、豚骨の旨みを上品に出した博多での王道といった味わい。
王道ではあるものの、それが宇部・小野田地区では珍しい味になるんですよねっ。
ほどよい歯ごたえと、いい意味での粉っぽさが懐かしいっ。
替え玉をした時や、味が薄いなって思ったときに使う『ラーメンしょうゆ』が置いてあるのもまた懐かしい気持ちに。
福岡が恋しくなったら、ぜひまたお邪魔したいと思います」
なるほど。
山口市民の私がとやかく言う博多ラーメンではありません。
福岡ご出身のkuro☆ponさんがおっしゃるので、間違いはないでしょう。
やはり、山口県民が作る博多ラーメンとは根本が違います。
山口県で「福岡が恋しくなったら、ぜひまたお邪魔したいと思いたくなる」唯一の博多ラーメンでしょうか。
まさしく博多っ子純情です。
美味しかった。

女将さんの情熱に☆三つです。

住所:山口県山陽小野田市日の出三丁目9-8(Googleマップ
電話:0836-84-2187
営業時間:午前11時半~午後2時、午後5時半~午後10時
定休日:日曜
メニュー:ラーメン(500円)
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