麺屋 我馬(がば) 三篠本店@広島県広島市西区 ☆☆ [広島県広島市西区]
店外
メニュー
メニュー
赤うま・こく味
白うま・あっさり味
所用で妻と広島市に行きました。
せっかくなのでラーメンです。
未訪の「麺屋元就」を目指すも、「従業員の熱中症対策のため、8月は閉店」の貼り紙がありました。
残念。
どうするか。
未訪の「麺屋 我馬 三篠本店」に進路変更です。
「我馬」には何度か行っていますが、本店は初めてです。
やはり、一度は本店でいただかないといけません。
店の前の駐車場は狭いです。
というより、昨今の車が無駄に大きすぎです。
さすがに本店です。
接客等がテキパキしています。
赤うまと白うまを注文しました。
まさにリトル「一風堂」です。
なるほど。
しかし、「大名本店」でいただいたような感動はありません。
こうしたラーメンが増えているからでしょうか。
舌が肥えましたか。
私の偏見です。
広島にも「一風堂」があります。
しかし、福岡に「我馬」はありません。
力関係もあるでしょうが、こうした節操が好きです。
仮に広島で「我馬」と「一風堂」が並んでいれば、私は躊躇(ちゅうちょ)することなく「我馬」に入店です。
広島では、やはり「我馬」です。
広島に「一風堂」の風を運んできた「我馬」の功績は大きいと思います。
住所:広島県広島市西区三篠町三丁目22-4(Googleマップ)
電話:082-230-8141
営業時間:午前11時~午前2時
定休日:火曜
メニュー:赤うま・こく味(780円)、白うま・あっさり味(680円)
麺's太平楽@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]
店外
メニュー
メニュー
中華そば
妻と下関市の「麺's太平楽」にお伺いをしました。
昨年の5月に、新下(しんしも)と呼ばれる地域にオープンしました。
「太平楽グループ」といえば下関市の老舗店で、同店のオーナーは「本店」の妹さんだそうです。
中華そばを注文しました。
醤油スープはほのかな甘辛さを感じます。
麺はそうめんのように細いストレートです。
中華料理店に端を発した、優しいラーメンです。
昨今の新規店のように、あれもこれもがありません。
シンプルなラーメンは絶品です。
美味しい。
しかし、「麺's」と謳(うた)うのであれば、ラーメン専門店であってもよかったと思います。
「山の田らーめん」が移転をされて、益々繁盛しています。
特別なラーメンとは感じませんが、やはり、駐車場の確保が大きいと思います。
当然、長年の看板もあります。
私は、「太平楽」の看板は「山の田らーめん」に負けていないと思います。
もったいない。
無責任に書きます。
豚骨ラーメンの多い下関市で、「太平楽」の醤油ラーメンは光ります。
住所:山口県下関市一の宮町三丁目1-1 西本ビル 1F(Googleマップ)
電話:083-277-0114
営業時間:
定休日:
メニュー:中華そば(500円)
麺屋 WARAGOYA@山口県周南市 ☆☆ [山口県周南市]
店外
メニュー
牛鶏ラーメン
白河ラーメン・元味
山口県内、新規店が増えているのは気のせいでしょうか…?
なかなか追い付いていません…。
妻と周南市の「麺屋 WARAGOYA」にお伺いをしました。
牛鶏ラーメン(牛骨ではありません)と白河ラーメンの大きな看板が目を引きます。
しかし、牛鶏ラーメンと白河ラーメンとは大変です。
店内は広いのでストレスフリーです。
牛鶏ラーメンと白河ラーメン・元味を注文しました。
まずは牛鶏ラーメン。
スープは牛骨醤油で、甘さは控えめです。
ストレートの中細麺はぼそぼそとしています。
下松牛骨醤油ラーメンの定石を踏んでいます。
一方の白河ラーメン・元味。
私は白河ラーメンが何たるかを知りません。
「侍」の初代の店主が「とら食堂」の出身なので、「白河ラーメン」=「侍(初代)」と勝手に思っています。
そう言った点で、醤油スープにぴろぴろの平打ち麵は「侍」をオマージュしたような雰囲気です。
種類の違う(麺も)ラーメンを提供されるとは大変です。
情熱に頭が下がります。
どちらも美味しかったです。
次回はいりこラーメンです。
正直、まだまだ感は否めません。
どれもが中程度で終わってしまわなければ、と懸念します。
お弁当の配達もされていらっしゃるようです。
こちらも頭が下がります。
牛鶏ラーメンと白河ラーメンの大きな看板がどう映りますか。
ハイレベルなラーメンになって欲しいです。
住所:山口県周南市大字徳山4110 河野ビル 1F(Googleマップ)
電話:0834-32-7503
営業時間:午前11時~午後2時、午後5時~午後8時
定休日:
メニュー:牛鶏ラーメン(700円)、白河ラーメン・元味(700円)
らーめん 両さん.@山口県岩国市 ☆☆ [山口県岩国市]
店外
メニュー
らーめん・並
「らーめん 両さん.」リターンズ。
広島市に移転をされた「らーめん両さん.」が、以前あった場所に戻ってきました。
某日のこと、廿日市で仕事を終え、未訪の「味専」に行ってみました。
しかし、「しばらく休業」の貼り紙がありました。
残念。
ノープランで山口に戻ります。
「ラーメンショップ 大野店」が閉店していました。
驚きました。
未訪の「焼き肉屋さんのラーメン食堂 寅」は車が多かったのでパス。
「ごはんや」に入店するも店内がパニック状態で、しかもメニューはどこかで見たことがありました。
よって、退店。
流れながれて「らーめん 両さん.」にお伺いしました。
私もリターンズです。
基本のラーメンを注文です。
スープは醤油ダレの強い、粘度のある醤油豚骨です。
以前にも増して、醤油感が強くなっています。
中細麺も腰がまあまあで、スープのじゃまをしません。
量もまあまあで、少食の私にとってはありがたいです。
当然、好きずきはあるでしょう。
進化と変化を繰り返すので、当たり外れがあるかもしれません。
しかし、志(こころざし)を感じます。
スープを飲んだ瞬間、いえ、入店した瞬間からです。
女将さんももちろん、大将ののわざとらしくない愛想もいいです。
こうしたラーメンをいただくと、チェーン店で安く、お腹が満たされればいいと言う人々が少し残念に思えます。
それ自体を否定するつもりはありません。
しかし、人生は一度です。
店主が美味しいものを求める試行錯誤を味わって欲しいです。
それが我々の血となり肉となります。
同店の一杯に、そんなことを考えました。
「『らーめん 両さん.』リターンズ」にエールです。
住所:山口県岩国市麻里布町三丁目1-6(Googleマップ)
電話:0827-22-7020
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時~午後11時(土曜、日曜、祝日はお昼のみ)
定休日:木曜
メニュー:らーめん・並(680円)
明己悟(あみーご)@山口県萩市 ☆ [山口県萩市]
店外
メニュー
メニュー
メニュー
とんこつラーメン
ネットをうろうろしていると気になるラーメンに出会います。
そうした場合、宿題店入りをするのですが、私はスマホを持たないのでレスポンスが悪いです。
そうした宿題店のひとつであった「明己悟」に行ってみました。
萩市の歓楽街にあります。
同店はスナック?、ラウンジ?で、夜は酒で昼に食事、という二毛作店です。
店内はカウンター席とボックス席とがあり、結構、広いです。
しかも、スポット照明なので暗いです。
夜の雰囲気そのままです。
秘密結社、もしくはフリーメーソンの集会所のようです。
驚くことにお客が多いです。
平日にも関わらず、その多さは尋常ではありません。
カウンター席でとんこつラーメンを待ちました。
しかも30分です。
お客が多いので仕方がありません。
30分、待ちました。
スープはうまかっちゃん、麺はカトキチ、と評される仕様です。
当然で納得です。
ところで、退店をした後も若い方が入っていかれました。
値段の安さが話題になっているのでしょうか。
それとも、場所がらと怪しさでしょうか。
ネットの影響もあるでしょう。
そう言う私もネットで知りました。
いずれにせよ、アグレッシブな姿にお客が集まっています。
いいことです。
しかし、夜に昼に大変です。
くれぐれも健康には気を付けて欲しいと思います。
萩市の昼のアミューズメントパークして人気のようです。
住所:山口県萩市大字上五間町33(Googleマップ)
電話:0838-22-0777
営業時間:午前11時~午後2時、午後7時~
定休日:
メニュー:とんこつラーメン(250円)
ラーメンショップ 船木店@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]
店外
メニュー
ラーメン
ちょうど昼どきもあって、「ラーメンショップ 船木店」にお伺いをしました。
たまにはジャンクなラーメンもいいかなあ、という想いも重なりました。
同店は初めての訪問です。
基本のラーメンをお願いしました。
改めて触覚を研ぎ澄ましてみるに、スープは薄い豚骨です。
獣臭もほとんどしません。
しかし、豆板醤を入れると全く別のスープに変わります。
この日はにんにくは入れませんでしたが、これが加わるとさらにパワーアップします。
ネギラーメンが売りなので、当然ねぎもあるでしょう。
豆板醤、にんにく、のり、コショー、ねぎ等々のあれやこれやの受け入れを前提に、ベースを薄くしているとなれば凄いです。
中細ストレートくたくた麺も、食べごたえ感があります。
ジャンクです。
このジャンクさがすべて計算されたものであれば、ラーメンショップ恐るべしです。
たぶん、計算されていないでしょう。
計算されていないからこそジャンクさが真実で、それが共感を呼ぶのだと思います。
エセジャンクは見抜かれます。
「船木店」ではおこなっていませんが、ラーメンショップは金曜に割安になるサービスがあります。
お店には申し訳ないのですが、せっかくなので、これを利用する手はありません。
「ラーメンショップではネギラーメン。これにコシューは当然、豆板醤、にんにく。できれば金曜」。
これこそがラーメンショップの神髄です。
スーパーフライデイです。
基本のラーメンをいただいて感じました。
そう言えば豆板醤が置いてなかったり、にんにくは何杯まで、というセコイ店がありました。
ダメです。
ガッツリといってこそ、ラーメンショップです。
そうそう、同店の愛想の良さもスープに入っていました。
これこそが一番ジャンクでした。
住所:山口県宇部市船木2658-1(Googleマップ)
電話:0836-67-0807
営業時間:午前9時半~午後7時(土曜、祝日は午後2時まで)
定休日:日曜
メニュー:ラーメン(620円)