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湯田温泉3丁目食堂@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

外観
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メニュー
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幻のらーめん
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湯田温泉3丁目食堂」に行きました。
山口市の歓楽街、湯田温泉にある夜専門店です。
ネットを見るに、閉店をした「幻のらーめん亭」が復活をしたようです。
当然、宿題店です。
私は幻のラーメンが好きでした。
広島の店も行ったことがあります。
山口市の「まぼらー」は1995年(平成7)頃?の秋に、同市下小鯖に出来ました。
職場で話題になり、当時の上司が連れて行ってくれました。
演出が面白かったです。
プレハブの安っぽい(失礼)建物で、カウンターから厨房は暖簾で隠されていました。
そしてラーメンが暖簾から手だけで出され、接客の人が運びます。
昭和のお化け屋敷のような仕掛けに、これは面白い、と感心しました。
中でどんな人がどう作っているのだろうか。
その想像力が幻を搔き立ててくれました。
ラーメンも当時の山口市にはない独特の豚骨醤油で、「幻のラーメン」と言う屋号に偽(いつわ)りがありませんでした。
後に湯田温泉のホテルタナカの1階に移転をし、普通のラーメン店になりました。
少し残念でした。
この時までは、昼営業をしていました。
その後また場所を変え、最後の夜専門店になりました。
どの店もよく伺いました。
メニューはいずれもほとんど変わっていないと思います。
さて、「湯田温泉3丁目食堂」です。
ラーメンのメニューが随分と減りました。
初めてなのでデフォルトのまぼらーにします。
ん…です。
スープも麵も、ん…です。
幻がありません。
ターゲットをメニュー同様、酔っ払い観光客に絞りましたか。
そうした感じが伝わってきます。
一見さん、さよならラーメンになって欲しくありません。
この日はしらふです。
湯田温泉の夜のラーメンと言えば、私が若い頃は「久留米ラーメン(閉店)」、「おそ松(閉店)」、そして昨今は「幻のラーメン亭(閉店)」でした。
下小鯖の時のラーメンと随分、変わりました。
経営を含め、作り手等も途中で変わったのでしょうか。
全くの別物です。
ん…です。

まさしく幻のラーメンとなりました。

住所:山口県山口市湯田温泉三丁目7-5(Googleマップ
電話:083-976-5751
営業時間:
定休日:月曜
メニュー:幻のらーめん(850円)
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夏炉冬扇

長く続けるというのは何事も大変です。
痛感しています。人は歳を取る。
by 夏炉冬扇 (2024-01-08 18:20) 

ソニーファン


夏炉冬扇さん、おっしゃるとおりです!
「継続は力なり」。
私には無縁のことばです(汗)。

人は歳を取りますネ。
まさか自分が55歳になるとは…。
更年期障害、まっただなかです(汗)。

あと何年、生きれることやら…。
by ソニーファン (2024-01-10 06:22) 

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