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中華そば壇 吉敷店@山口県山口市 ☆☆ [山口県山口市]

外観
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メニュー
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こく味噌
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未食のこく味噌をいただきに、山口市の「中華そば壇 吉敷店」に伺いました。
同店は煮干しラーメンにこだわる店です。
魚介系の好きな私にとっては、非常に頼もしい存在です。
スープは濃い煮干しをベースの味噌味です。
これに炒めた野菜のエキスが調和します。
なるほど。
いい感じです。
麵は中細ストレートで、腰は強いです。
力強く食べごたえのあるラーメンです。
長崎ちゃんめんの野菜たっぷりちゃんめん(味噌味)に近い雰囲気です。
若ければ、次回はやさい盛にりしますが。
しかし、こうして普通に煮干しラーメンがいただける同店はありがたいです。
アレンジも色々です。
えびもあります。
かにのラーメンは見掛けません。
いつぞや、鯨のラーメンをいただきました。
サンマ等もあるようです。
海の幸が豊富の日本ならではです。
魚介系ラーメンの可能性を感じます。
そして、それをいただける環境に本当に感謝です。
江戸時代の殿様より、いいものをいただいています。
今に生まれてよかった…。
布団に入っていつも思います。
ん…、こく味噌もいいです。
しかし同店であればこく煮干しになりますか。
基本の煮干しあっさりを、剛速球で投げ込みます。
大谷ではなく伊良部のようなラーメンです。
接客も明るく気兼ねがいりません。
批判を承知で。
私の元職場の後輩にМくんがいます。
Мくんは決まったところのラーメン店にしか行きません。
仕事で一緒になった場合、Мくんを自身が行ったことのない店に連れて行くと喜びます。
私は未訪店がたくさんあり、そこには新しいドラマが待っていると勝手に思っています。
「中華そば壇 吉敷店」の近くに行列のできるラーメン店があります。
山口市の七不思議のひとつだと思っています。
誹謗中傷をする意図は全くありませんし、店に恨み辛みもありません(汗)。
並んでいる人を見ていつも思います。
まあ、いいです。
山口県で煮干しラーメンを提供している店は多々あります。
しかし、濃いとなれば同店です。
先日、アメリカのニューヨークタイムズが「世界の旅行先で2024年に行くべき52か所」を発表しました。 その中で日本から山口市が選ばれました

外国からの観光客にはぜひ、「Japanese small dried fish ramen」をいただいて欲しいです。

住所:山口県山口市吉敷中東二丁目9-17(Googleマップ
電話:
営業時間:
定休日:
メニュー:こく味噌(1,100円)
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湯田温泉3丁目食堂@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

外観
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メニュー
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幻のらーめん
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湯田温泉3丁目食堂」に行きました。
山口市の歓楽街、湯田温泉にある夜専門店です。
ネットを見るに、閉店をした「幻のらーめん亭」が復活をしたようです。
当然、宿題店です。
私は幻のラーメンが好きでした。
広島の店も行ったことがあります。
山口市の「まぼらー」は1995年(平成7)頃?の秋に、同市下小鯖に出来ました。
職場で話題になり、当時の上司が連れて行ってくれました。
演出が面白かったです。
プレハブの安っぽい(失礼)建物で、カウンターから厨房は暖簾で隠されていました。
そしてラーメンが暖簾から手だけで出され、接客の人が運びます。
昭和のお化け屋敷のような仕掛けに、これは面白い、と感心しました。
中でどんな人がどう作っているのだろうか。
その想像力が幻を搔き立ててくれました。
ラーメンも当時の山口市にはない独特の豚骨醤油で、「幻のラーメン」と言う屋号に偽(いつわ)りがありませんでした。
後に湯田温泉のホテルタナカの1階に移転をし、普通のラーメン店になりました。
少し残念でした。
この時までは、昼営業をしていました。
その後また場所を変え、最後の夜専門店になりました。
どの店もよく伺いました。
メニューはいずれもほとんど変わっていないと思います。
さて、「湯田温泉3丁目食堂」です。
ラーメンのメニューが随分と減りました。
初めてなのでデフォルトのまぼらーにします。
ん…です。
スープも麵も、ん…です。
幻がありません。
ターゲットをメニュー同様、酔っ払い観光客に絞りましたか。
そうした感じが伝わってきます。
一見さん、さよならラーメンになって欲しくありません。
この日はしらふです。
湯田温泉の夜のラーメンと言えば、私が若い頃は「久留米ラーメン(閉店)」、「おそ松(閉店)」、そして昨今は「幻のラーメン亭(閉店)」でした。
下小鯖の時のラーメンと随分、変わりました。
経営を含め、作り手等も途中で変わったのでしょうか。
全くの別物です。
ん…です。

まさしく幻のラーメンとなりました。

住所:山口県山口市湯田温泉三丁目7-5(Googleマップ
電話:083-976-5751
営業時間:
定休日:月曜
メニュー:幻のらーめん(850円)
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海賊家族 宮野温泉店@山口県山口市 [山口県山口市]

ほっぷ
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ほっぷ
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妻が「ほっぷ」の2023年12月15日号の記事で見つけました。
山口市の「海賊家族 宮野温泉店」が本格オープンをし、メニューにしょうゆラーメンを加えるようです。
記事を読むに、同店はからあげが売りのようです。
しかし、からあげと「海賊」がピンと来ません。
どうも海鮮料理店をイメージしてしまいます。
山賊」を意識しているのでしょうか。
まあ、いいです。
そう言えば「みほり峠」には唐揚げうどんがあります。

であれば、からあげラーメンがあると面白いかもしれません。

住所:山口県山口市宮野上1222 山口ふれあい館(Googleマップ
電話:050-8870-5529
営業時間:午前9時~午後7時
定休日:
メニュー:しょうゆラーメン(660円)
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江戸金@山口県山口市 ☆☆ [山口県山口市]

外観
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中華そば(大)
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私は山口市湯田温泉に住んでいます。
色々なラーメンをいただきたい性分なので、ひとつの店にこだわりません。
しかし、山口市内で時々無性にいただきたくなるラーメンがあります。
江戸金」と「三久ラーメン」のそれです。
ちなみに、「春来軒」のばりそばと「長崎ちゃんめん」の野菜たっぷりちゃんめん(味噌味)も無性に欲します。
と言うことで、久し振りに「江戸金」に行きました。
平日の正午前に入店、あれよあれよでほぼ満席になりました。
ラーメンを撮っている観光客?ラオタ?もいらっしゃいます。
さすがに「江戸金」です。
ここのラーメンの普通盛は、一般のそれに比べて少なめです。
よって、少食の私でも大盛は普通にいけます。
大盛を注文しました。
スープは豚骨なのですが、博多ラーメンのように白くありません。
これを、白湯(ぱいたん)スープ(中華料理用語で白濁した非常にコクのあるスープのこと。主材料は豚骨や鶏ガラであるが長時間強火で煮込んで作る。白濁するのは、脂肪やゼラチン質が乳化し水分と混ざるため)ではなく、清湯(ちんたん)スープ(基礎となる澄んだスープのこと)と呼ぶべきなのか。
まあ、いいです。
油加減と塩加減が結構、効いています。
麺は中太で、追い打ちをかけます。
食べ手を選ぶ変わり者向けのラーメンです。
麵とスープの方向と組み合わせが、いわゆる一般の豚骨ラーメンとは違います。
この辺りが中毒性を帯びる理由だと思います。
ここのラーメンは「濃厚」と言われています。
しかし、「魁龍」や「天下一品」とは全く違います。
ラーメンは面白いです。
濃厚なラーメンと言えば「大岩亭」です。
一度、行きたいものです。
「おそ松」と「亀山」が閉店をして随分となりました。
山口市の老舗と呼べるラーメン店は、「江戸金」と「小郡三久」のふたつぐらいになりました。
番外編」で書こうと思っていますが、大内の「春来軒」も閉店しました。
平家物語の有名な冒頭部分が思い出されます。
「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘(かね)の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり。
沙羅双樹(しゃらそうじゅ)の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらはす。
奢(おご)れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛(たけ)き者も遂(つい)にはほろびぬ、偏(ひと)へに風の前の塵(ちり)におなじ」。
「祇園精舎の鐘の音は、『諸行無常』、つまりこの世のすべては絶えず変化していくものだという響きが含まれている。
沙羅双樹の花の色は、どんなに勢い盛んな者も必ず衰えるという道理を示している。
世に栄えて得意になっている者がいても、その栄華は長く続くものではなく、まるで覚めやすい春の夜の夢のようだ。
勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまうような、風の前の塵と同じである」。

「江戸金」のラーメンは危険ド〇ッグのようでした。

住所:山口県山口市大市町1-21(Googleマップ
電話:083-924-5028
営業時間:午前11時~
定休日:火曜
メニュー:中華そば・大(730円)
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ゆ楽園(道の駅 願成就温泉)@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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外観

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メニュー

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メニュー

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ゆ楽ラーメン

山口市阿東徳佐の「道の駅 願成就(がんじょうじゅ)温泉」に、「ゆ楽園」というレストラン?食事処?があります。
久し振りに寄ってみました。
当然、ラーメンが目的です。
ちなみに、この夏のことなのであしからず(汗)。
店名を冠したゆ楽ラーメンを注文しました。
メニューに記してある「むつみ豚のチャーシューです」の文言(もんごん)が気になります。
むつみ=旧むつみ村です。
旧むつみ村はそもそも阿武郡むつみ村でした。
そも後、平成の大合併により萩市の一部になりました。
同駅は旧阿東町にあり、旧むつみ村とは近いだけで関係がありません。
まあ、人の行き来はあるでしょう。
そうこうぼやいているうちに配膳されて来ました。
スープはあっさり醤油、麺は細い縮れで、田舎の食事処によくあるラーメンです。
チャーシューが売りのむつみ豚です。
ベースのラーメンは業務用のそれなりです。
チャーシューはイケます。
なかなかです。
しかし、面白くありません。
私は道の駅が好きです。
出掛けた際、見掛けたときは必ず寄ります。
そして、地場のものを買って帰ります。
私のような人は多いと思います。
結構の割合で道の駅は賑わっています。
この集客力に乗っかり、地場ならではの面白いラーメンを作ればと、無責任に思います。
今であれば、松茸ラーメンはいかがでしょうか。
永谷園のお吸い物をスープに、チャーシューではなく松茸を添えます。
麺はそうめんぐらいの細いぐらいがいいです。
もちろん期間限定です。
定番メニューとしては、りんごラーメンです。
その昔、山口市に「香蘭(閉店)」というラーメン店がありました。
同店の売りはりんごラーメンでした。
私も幾度かいただきました。
女将が元気であればレシピをご教示に参ります。
私は道の駅のラーメンに可能性を感じます。
星野リゾートがいずれ眼をつけるかもしれません。
私に財力と人望があれば、ソニーファンリゾートを立ち上げ、コンサルをするのですが。
言いたい放題に書きました。

気持ちは解かりますが、店名を冠した割には中途のラーメンでした。

住所:山口県山口市阿東徳佐上2-95(Googleマップ
電話:
営業時間:午前10時半~午後7時
定休日:
メニュー:ゆ楽ラーメン(800円)
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蘭蘭@山口県山口市 ☆☆☆ [山口県山口市]

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外観

山口市で行列客を見掛けるラーメン店と言えば、「蘭蘭」と「米蔵」でしょうか。
同市の全ての店を検証した訳ではないので、あくまでも私の主観です。
私は毎朝ウォーキングをします。
「蘭蘭」の前を歩くこともあります。
時間はおおよそ午前5時半過ぎになりますか。
画像は今朝の模様です。
この時間、同店の前はいつも車が停まっています。
そして店内に灯りがともっています。
詳しいことは解かりませんが、恐らく仕込みをしていらっしゃるのだと思います。
こんな早朝から(驚)。
しかも一年中です。
頭が下がります。
私は同店に並ぶ人の気持ちを理解ができません。
悪意は全くありません。
私はそもそも並んでまでラーメンを、という気持ちがありません(汗)。
並ぶことが苦手です。
同店に並ぶのであれば、他に行くところはあるだろう、というへそ曲がりです。
私も何度かいただきましたが、並ぶほどのラーメンでないとその度に思いました。
今でも並んでまで?と思います。
よって、お伺いをしていません。
しかし、並んでまでいただく価値のあるラーメンです。
毎朝、車と店内の灯りを見る度に思います。
頭が下がるともに、自身の心を問うてしまいます。
凄いです。
この記事を書いている今も行列客ができているでしょう。

理由が解かります。

住所:山口県山口市吉敷中東四丁目12-15(Googleマップ
電話:093-932-1878
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時~午後9時
定休日:火曜
メニュー:
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中華そば 侍@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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外観

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中華そば

先日、萩市の「萩中華そば 侍」にお伺いをしました。
兄貴分の「中華そば 侍」とどう違うか。
気になっていました。
そうなると今度は、「中華そば 侍」は弟分の「萩中華そば 侍」とは改めてどう違うか。
こちらが気になってしまいました。
「中華そば 侍」は久しく行っていません。
私は色々なラーメン店に行きます。
実はこの日、「はんちゃんラーメン」を目指しました。
閉店をした「三八ラーメン」の特製ラーメンどう違うか。
気になることが多いです(汗)。
しかし、開いていませんでした。
残念。
ということで「中華そば 侍」に進路変更です。
暖簾が出ていたので入店しましたが、通常であればこの日は定休日です。
店主の宮部さん、所用で店に来たので開けてみたとか。
のぞいた常連客がちらほらと入って来ます。
中華そばを注文しました。
以前は元味、新味、濃味、そして赤味とスープは4種類ありましたが、その選択はなくなっていました。
理由を聞いてみようかと思いましたが、野望(やぼ)です。
スープはいりこの香りがします。
濃くもなく、かと言って薄くもありません。
じわっと、魚介が効いてきます。
手打ちの平打ちピロピロ麺は相変わらずです。
改めてなるほど…。
山口市の侍と萩市の侍とでは、似て非なるラーメンでした。
清水寺の住職が筆を執(と)れば、「中華そば 侍」が「荒」で「萩中華そば 侍」は「穏」と書くでしょう。
ターゲットにした客層(特に「萩中華そば 侍」)が違うので当然です。
しかし、武士といえどもコロナという異国ウイルスと戦い、疲れてらっしゃることはつけ加えておきます。

どちらもラーメンに武士道を感じました。

住所:山口県山口市仁保仲郷760-6(Googleマップ
電話:083-929-0812
営業時間:午前11時~
定休日:不定
メニュー:中華そば(750円)
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ラーメンショップ 湯田店@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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外観

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券売機

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コショー

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にんにく

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豆板醬(とうばんじゃん)

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九州スポーツ

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ねぎみそラーメン・小

山口県山口市、梅雨明けはまだですが、日差しは強く突き刺さります。
夏、本番を迎えます。
早寝、早起き、朝ごはん。
よく言われます。
私はこれに読書とビール(汗)をつけ加えます。
夏に限らず通年のモットーです。
人間は身体が資本です。
愛だ恋だと騒いでも、やはり健康が一番大切です。
大谷選手の生活を見習い、体調管理に気をつけて、元気に夏を乗り切りましょう。
であれば、スタミナをつけにラーメンショップに行きますか。
ちかくの「湯田店」です。
果たして豆板醤はありますか。
店内は相も変わらず場末のスナックです。
来来亭」のギラギラした雰囲気とは真逆です。
夏の空。
後者がまぶしい沖縄那覇の空であれば、前者はどんよりした北海道襟裳(えりも)の空です。
やつれています。
しびれています。
やる気を感じません。
しかし私は、こちらの方が静かなので好きです。
テレビを流しながら書いています。
ビッグモーターが騒がれています。
しかし、本当の悪は保険会社でしょう。
ビッグモーターは保険会社に使われただけでしょう。
なぜそう思うか。
ビッグモーターの職員の内部告発で、この件がおおやけになりました。
本当に不正であれば、保険金を支払う保険会社側からでるのが普通でしょう。
ここに真実があると考えます。
車検を受けるときは、自賠責保険という強制の保険に加入をしなければなりません。
保険会社としては、確実の収入源です。
テレビ局は多くの保険会社をスポンサーにかかえています。
嵐の桜井さんは、アフラックのCMに出ています。
テレビ局からすると、保険会社とビッグモーター、どちらがお客さまか。
色々と洞察します。
テレビをそのまま信じているとバカになります。
また、どこかで書きます。
ねぎをいただきたかったので、ねぎみそラーメン・小とねぎ増にしました。
カウンターにコショーは当然としてにんにく、そして豆板醬が備えてありました。
九州スポーツもありました。
九スポはこうした雰囲気に似合います。
スープはぬるいです。
麵もやわいです。
願わくば、熱々のスープにやや硬めの麺であれば幸せでした。
いずれにせよ、ジャンクなラーメンは絶品です。
当然、にんにくと豆板醬を入れます。
麵を少なめにしてねぎを大めにしたことは正解でした。
これからのラーメンショップ、できるところはこれで行きますか。

みそラーメンはもちろん、ねぎ、にんにく、そして豆板醤でスタミナがつきました。

住所:山口県山口市湯田温泉六丁目3-10(Googleマップ
電話:083-928-5374
営業時間:
定休日:
メニュー:ねぎみそラーメン・小(830円)、ねぎ増(200円)
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山口県山口市湯田温泉の昼のラーメン@山口県山口市 [山口県山口市]

あぁか~ね雲~♪ 明ぁけ行ぅく空に~♪ すぅがしき学~びや、湯田中~学~♫」。
私は山口県山口市湯田温泉(以下、湯田)に住んでいます。
湯田は夜の街です。
よって昼は静かです。
ふとしたことから、「観光客が湯田で昼にラーメンを食べたくなったら…?」という疑問がわいてきました。
時間があったのでウロウロしてみました。
「ザ・歓楽街」の範囲内で、湯田学校区全体としての網羅(もうら)はしていません。

らいが(未訪)
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居酒屋ですが、昼の営業もされています。
鶏塩黄金ラーメンがあるようです。
夜の営業をされながらの昼の営業は大変です。
頭が下がります。

天下一品 湯田温泉店
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日本中がコロナでバカ騒ぎをしていたある日、私はマスクをせずに入店をしました。
入り口に「マスクをしていなければ入店を断ります」等の周知がなかったからです。
ところが入店をすると、「マスクをしてください」とうながされました。
「持っていません」と伝えると、「50円で販売をしています」と言われました。
久しぶりに腰がぬけました(笑)。
私は今からラーメンを食べるのです。
ラーメンを食べに来たのであって、マスクをしに来たのではありません(笑)。
ラーメンを口に運ぶときはどうしてもマスクを外さなければなりません。
残念ながら私はミスターマリックのような技を持ちあわせていません。
「マスクをしていなければ入店を断ります」の周知があり、それを私が無視をしたのであればダメです。
言語道断、バッターアウトです。
「天下一品」という屋号は味ではなく、頭の悪さだったのでしょうか。


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丸富ビルの2Fにあります。
といっても、地元の人で「丸富ビル」と聞いて分かる人はいないと思います。
私もその一人です。
しかし、「だんだん茶屋の横のビル」であれば通じるはずです。
湯田での同店の知名度は大きいです。
夜だけの営業でしたが、昼の営業も始められたようです。
メニューが変わっていなければ、豚骨醤油と鶏塩清湯のラーメンがあるはずです。
真逆を向いたラーメンは、シェアをすると面白いです。

来来亭 山口湯田店
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ここは相も変わらず客が多いです。
山口市にすっかり根づきました。
いいことです。
ところで、日本中どこに行ってもイオンがあります。
便利なのですが、その土地の風情(ふぜい)を感じません。
「来来亭」のラーメンはおいしいので好きなのですが、そうした一面を感じます。

麺屋 うさぎ
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つけ麺、油そば、そしてまぜそばといった、汁のない麵料理です。
以前、家系ラーメンがあると聞いたのでお伺いをしました。
現在、それがあるかどうかは分かりません。
山口市で家系のラーメンは貴重な存在です。
メインメニューではないようですが、あれば大切に育てて欲しいです。

博多金龍 山大通り店
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博多金龍」を初めて食べたときは、まさにうまかっちゃんでした。
うまかっちゃんを誹謗中傷する意図はもうとうございません。
昨今の「博多金龍」は変わりました。
以前に比べ、濃厚になりました。
「博多」とありますが、本場の「博多ラーメン」とは微妙に違います。
ラーメン店が増え、競争が激しくなりました。
オリジナル感を出さなければと、新しく舵を切ったようです。

ばり馬 山口湯田店
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「最強トロ炊きとんこつ鶏ガラ醤油ラーメン」と名打ったラーメンは、まさに濃いです。
グルタミン酸ナトリウムが、バチバチとたたみかけてきます。
私はこうした按配(あんばい)は嫌いではありません。
食べたあとはのどがカラカラになります。
これも同チェーン店の個性です。
胃の調子が良くないと堪能(たんのう)できません。
私にとっては、健康のバロメーターをはかるラーメンです。

ラーメンショップ 湯田店
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言わずもがなのラーメンショップです。
湯田店はあれ以来、行っていません。
ラーメンショップの魂(たましい)である豆板醤(とうばんじゃん)が置いてなかったからです。
その昔、「クリープを入れないコーヒーなんて」というコマーシャルがありました。
私にとって、クリープと豆板醤とでは素材(=主役)に対しての影響が違います。
名脇役としての存在感です。
菅原 文太さんが主演の「仁義なき戦い」シリーズ。
この映画での名脇役は成田 三樹夫さんです。
成田さんなくしては、ネギラーメンはあり得ません。
同店は地元の唯一のラーメンショップでした。
非難をしてはいけません。
反省。
久し振りに行ってみましょうか。

鉄板酒場 壱〇弐(未訪)
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「壱〇弐」は「いちまるに」と読みます。
外の看板メニューに、「数量限定 鉄板焼き屋の自慢のラーメン!!」とあります。
鉄板焼き屋が作るラーメンはどうなりますか。
萩市の「はた満」の店主、畠中さんはフレンチレストランのコックでした。
その畠中さんが作っていた豚骨ラーメンは、フレンチにあふれれていました。
既存の豚骨ラーメンとは違うアプローチで、まさに異種格闘技を観るようでした。
未訪なので宿題ラーメン入りです。
桜庭 和志のようなそれであれば嬉しいです。

以上が、情報にうとい私の知っている湯田の昼のラーメンです。
当然、他にもあると思います(汗)。
食べログにリンク先をひもづけました。
営業時間等の確認はしていないので、ご注意下さい。
湯田はコインパーキングが結構あります。
よって、駐車に困ることはないと思います。

ぜひとも湯田においでください~!
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LANDMARK.(ランドマーク)@山口県山口市 ☆☆ [山口県山口市]

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外観

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店外の案内

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メニュー

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メニュー

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牛骨らーめん

山口市阿東徳佐の「LANDMARK.」に行ってみました。
以前はレストランの「蘭土(らんど)」があり、ラーメンもありました。
その「蘭土」が「LANDMARK.」に変わったようです。
店外は当時をオマージュしつつ、店内は昭和から一気に令和になりました。
きれいになりました。
ラーメンは味噌、醤油等と色々とありましたが、牛骨ひとつになりました。
まさか徳佐に牛骨ラーメン店ができるとは、驚きました。
近くに豚骨ラーメン(とり処ちゃん)と醤油豚骨ラーメン(ゆ楽園)を提供する店があるので、住み分けができて面白いと思います。
正午前で、私と別の家族一組でした。
どちらも牛骨らーめんを頼んでいました。
しばらくすると、ドドドドっと客が流れ込んできました。
そのほとんどが牛骨らーめんを注文しました。
いいことです(笑)。
さてさて、牛骨らーめんです。
スープは非常にあっさりしています。
言われなければ牛骨だとは分かりません。
洋RUN」がマイフェバリット牛骨醤油ラーメンなので、「LANDMARK.」のそれは物足りなく感じます。
しかし、これが大きな間違いでした(汗)。
麺も非常にあっさりしています。
中細でやや縮れがあり、スープに馴染んでいます。
場所柄?高齢の客も多いです。
結構、牛骨らーめんをいただいています(驚)。
恐らく、あっさりしているので食べやすいのだと思います。
当然、物珍しさもあるかもしれません。
卓上にかえしが用意されていました。
私のように物足りなければ、これを入れればいいのです。
濃いスープを薄くするのは難しいですが、その反対はそう難しくないと思います。
なるほど。
食べやすく、美味しかったです。
あとう和牛を使ったスープのようで、徳佐ならではの牛骨ラーメンに仕上がっています。
私はその土地ならではのラーメンが好きです。
下松市~柳井市のそれとは全く違います。
あちらが闘牛であれば、こちらは放牧牛でしょうか。

旧阿東町で公務員をしていた山口市民としては、同店の益々の発展を願わずにはいられません。

住所:山口県山口市阿東徳佐中3074-2(Googleマップ
電話:083-966-0108
営業時間:
定休日:
メニュー:牛骨らーめん・中(800円)

追記

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とり処ちゃん

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豚ラーメン

「LANDMARK.」の近くに「とり処ちゃん」と言う居酒屋?がオープンしていました。
ともちゃん」があった場所です。
ラーメンの暖簾(のれん)、幟(のぼり)、そして提灯(ちょうちん)がありました。
去る4月に、名無しさんより「未確認で申し訳ありませんが、『とり処ちゃん』( 以前の博多屋台ともちゃん )の場所に豚ラーメンののぼりが出てました。 ひょっとしたらあちらに移転されたのでしょうか?」 のコメントをいただきました。
私はそうした情報に精通していません(汗)。
覗(のぞ)いてみると、願成就温泉にあった「豚ラーメン」と暖簾が同じです。
豚ラーメンと記した幟は正面を向いて左に位置しています。
提灯は違うようですが、こちらは右です。
最近のAIは、歩き方だけで同一人物か否かが分かるそうです。
人間のクセを見抜くそうです。
私のオンボロ脳みそAIは。
ん…、おっしゃるとおりの移転かもしれません…(汗)。
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