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福岡県北九州市門司区 ブログトップ

大三元@福岡県北九州市門司区 ☆☆☆ [福岡県北九州市門司区]

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外観

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ラーメン

以前、仕事で北九州市小倉北区に通勤をしていました。
今は宇部市ですが、来たる12月からまた同市に戻ります。
当時、職場のK先輩に北九州市のラーメン店に連れていっていただきました。
ありがとうございます。
そのK先輩と門司の「大三元」に行きました。
同市門司区にある老舗店です。
久し振りに胸の鼓動が止まりません。
入口の赤い暖簾(のれん)が拍車を掛けます。
改めて基本のラーメンをいただきます。
豚骨スープ、口当たりはあっさりしていますが、のどの手前で濃いくなります。
強めの元ダレと、相当煮込んだであろう豚の骨のエキスが溶け込みあっています。
厚みがあります。
麺は北九市のラーメンにすれば細いです。
歳を重ねたせいか、私は細麺が好きです。
味噌ラーメン=縮れ太麺、というラーメン店が多いですが、味噌ラーメンでも細麺が欲しいです。
いずれにせよ、「THE、九州の豚骨ラーメン」です。
シンプルで美味しいです。
本州・山口県にも美味しい豚骨ラーメンは多くあります。
しかし、九州・福岡県でいただくと、越えられない壁を感じます。
豚骨ラーメンに対する文化の違いでしょうか。
私の五臓六腑(ごぞうろっぷ)に染み渡ります。

老舗店が普通に貫禄を醸(かも)し出している「大三元」のラーメンは、絶品です。

住所:福岡県北九州市門司区老松町2-6(Googleマップ
電話:093-321-7015
営業時間:午前11時~午後2時
定休日:日曜
メニュー:ラーメン(600円)
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北九州ラーメン王座選手権2023@福岡県北九州市門司区 [福岡県北九州市門司区]

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チラシ

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チラシ

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様子

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様子

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チケット

妻が「北九州ラーメン王座選手権2023」のチラシを持って帰りました。
北九州市でおこなわれるラーメンのイベントのようです。
私はこうした催(もよお)しに行ったことがありません。
であれば、出かけてみますか。
先日の19日、日曜のことです。
我が家の山口市から北九州市はそう遠くありません。
車で2時間強、東で言うと岩国市に行くことと変わりありません。
ちなみに北で言えば、浜田市に行けます。
周南市の国道2号の渋滞を考えると、北九州市に行くことのほうがストレスを感じません。
しかし、周南市の渋滞は異常です。
昼夜を問わず、恐らく山口県内で一番、渋滞をする道路でしょう。
私は周南市に住めません(汗)。
この日は行楽日和(こうらくびより)、車で近づくのは危険です。
JR下関駅に車を置いて、そこからは列車で移動しました。
会場はJR門司港駅のすぐそばです。
考えることは皆さん同じでした。
列車の中は満員です(汗)。
ラーメンの話しが聞こえます。
東京では毎日がこうした感じでしょう。
東京にも住めません。
会場へ向かう人も多いし、車も大渋滞。
ここまで順調です。
ラーメンをいただくには一杯500円のチケットを買う必要があります。
当然、並びます。
二杯分を購入しました。
ラーメン店は決めていません。
北九州市なのでいつでも行けます。
であれば、行列の短い店にしましょう。
しかし、人が多いので行列の長さが分かりません(汗)。
取りあえず並びました。
最後尾を示す看板を持った男性と話しをしました。
待ち時間は一人1分が目安、それも少なく見積もって。
後ろに人が並びます。
そばでRKB毎日放送の人が人数を数えています。
聞くと我が家は150番目ぐらいだそうです。
150番目=150分=2時間30分です。
えっ、今から2時間30分以上も待つのか…(驚)。
時間は午前11時40分、正午前です。
妻は並ぶ気だったようですが、私は無理、無理…(汗)。
しっぽを巻いて行列から退散です…。
ひえ~!、改めて無理…(汗)。
やはりラーメンは人を呼びます。
チケットを親子連れにあげました。
我が家の分までいただいて下さい。
さあ、ラーメンをどうしますか…。
珍道中が続きます。

場所:福岡県北九州市門司区 門司港レトロ中央広場(Googleマップ
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みとラーメン@福岡県北九州市門司区 ☆☆ [福岡県北九州市門司区]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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ちゃんラー

海賊とよばれた男」のモデルとなった出光左三の歩みを観に、妻と北九州市門司区にある「出光創業史料室」に行ってみました。
私は原作を読みましたが、映画にもなっています。
ぜひぜひ、訪れて欲しいです。
その後、老舗の「みとラーメン」にお伺いをしました。
明るい大将と女将さんが出迎えてくださいました。
メニューを拝見すると、ラーメンの他にちゃんラーがありました。
ちゃんラーとは、うどんの出汁にちゃんぽん麺を入れた料理のようです。
名前は知っていましたがいただいたことがありません。
よって、ラーメンとちゃんラーをお願いしました。
まずはラーメン。
スープは北九州豚骨かと思いきや、醤油豚骨です。
広島ラーメンの少し濃い、といった感じです。
中細のストレート麺は、腰が長続きをして弾力感があります。
いわゆるの北九州ラーメンとは全く違います。
一方のちゃんラー。
うどんの出汁かどうかは分かりませんが、野菜の甘みが出た優しい醤油豚骨です。
麺はラーメンと同じです。
よって、正確にはちゃんラーではないのかもしれません。
いずれにせよ、昭和のラーメンです。
旨いです。
大将と女将さんの愛情がたっぷりです。
テクニックの凄いラーメン店はいくつも経験をしましたが、どうも心が動きません。
昨今の何がなんでものケバケバしさがありません。
デジタルも嫌いではありませんが、アナログの温もりを感じます。
北九州市ではこうしたラーメン店を多く見掛けます。
山口県が敵わない豚骨ラーメンの文化があります。

保守右翼の私は、こうしたラーメン店が好きです。

住所:福岡県北九州市門司区錦町12-22(Googleマップ
電話:093-332-4547
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(500円)、ちゃんラー(550円)
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門司倶楽部@福岡県北九州市門司区 ☆☆☆ [福岡県北九州市門司区]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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海鮮麺

妻と北九州市門司区の「門司倶楽部」にお伺いをしました。
同店は、北九州市では最古参の中華料理店かもしれません。
屋号の「倶楽部」が素敵です。
店内のパンフレットには「明治36年に石炭関係団体の社交場『門司倶楽部』として構造され、(中略)昭和28年に中国料理『門司倶楽部』として創業(再出発)。(後略)」
とあります。
店外もそうですが店内も老舗の空気が流れています。
基本のラーメンと海鮮麺をお願いしました。
学校の教室ぐらいの広さに、4人掛けのテーブルが並べてあります。
いずれもに歴史を感じます。
まずはラーメン。
スープは中華料理店ならではの醤油です。
しかし、にんにくを感じます。
それも、意識をしないと分からないレベルです。
面白いです。
麺はストレートの中細で、腰は強くありません。
しかし、もちもち感があります。
また、大振りのチャーシューも柔らかいです。
続いて海鮮麺。
こちらのスープは、にんにく感はありません。
海鮮の様々なエキスが入っているのでしょうか、ラーメンに比べて色も薄いです。
麺はラーメンと一緒です。
どちらも重厚です。
新店に出せない歴史が、スープ、麺、そして具材に染み込んでいます。
しかも、接客も「倶楽部」でした。
敷居が高くなく、かと言って低くない雰囲気が素晴らしいです。
海賊とよばれた男の一員になれたでしょうか。

歴史を喰らいました。

住所:福岡県北九州市門司区清滝三丁目1-8(Googleマップ
電話:093-331-2331
営業時間:午前11時半~
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(600円)、海鮮麺(800円)
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大平山@福岡県北九州市門司区 ☆☆ [福岡県北九州市門司区]

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店外

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メニュー

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ラーメン

山口県の隣りの福岡県北九州市は、昭和38年に当時の門司市、小倉市、戸畑市、八幡市、そして若松市が合併して発足した人口98万の政令指定都市です。
現在は門司区、小倉北区、小倉南区、戸畑区、八幡東区、八幡西区、若松区の区割りになっています。
私はラーメンも含めて、無責任に北九州市が好きです。
向学を兼ねて、旧市に現存する一番の老舗店を妻と訪ねてみました。
第一回目は、旧門司市の「大平山」です。
同市の中心地であった門司港地域にあります。
久し振りの訪問です。
その「大平山」、詳しくは知りませんが、資本が参入して経営形態が変わったようです。
しかし、相も変わらずお客が多いです。
良いことです。
デフォのラーメンを硬麺で注文しました。
味は以前と変わっていない印象です。
豚骨ベースなのでしょうが、醤油と脂が強いです。
しかも甘味を感じます。
面白い味です。
そして胡椒が掛かってきます。
麺はストレートの中太でツルツルしています。
こちらも面白い麺です。
関門海峡を渡っただけで、山口県とは違うラーメン文化に出会います。
ラーメンは奥が深いです。

ジャンクな雰囲気が満タンのラーメンです。

住所:福岡県北九州市門司区東本町一丁目5-2(Yahoo!地図
電話:093-321-5183
営業時間:午前11時~午後5時
定休日:
メニュー:ラーメン(600円)
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