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ラーメン とん吉@山口県宇部市 ☆ [山口県宇部市]

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外観

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メニュー

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みそラーメン

看板がはがれているので店の名前が分かりません。
宇部市の「ラーメン とん吉」です。
この感じが味噌ラーメンにあらわれています。
久し振りの訪問です。
同店には味噌ラーメンがあり、それをいただきに参りました。
宇部市に味噌ラーメンは他にもあります。
しかしここの味噌ラーメンは、豚骨ラーメンと同じ細麺です。
山口県内、味噌ラーメンの麺は太くて縮れています。
ん…、どこも同じです。
年齢を重ねてきたせいか、昨今は中太以上の麺を重たく感じます。
味噌ラーメンだからといって太い麺にしなくても、と思います。
細麺の味噌ラーメンがあってもいいのでは…。
先日お伺いをした北九州市小倉北区の「永楽」は細麺でした。
これが抜群でした。
「ラーメン とん吉」の味噌ラーメンです。
スープの味噌は薄めです。
もう少し味噌感が欲しいです。
麺は宇部ラーメンのそれで、中細です。
まあまあの感じです。
宇部市で味噌ラーメンといえばどこに行きますか。
みそ膳」、「古殿家」、「長州屋」、「萬場軒」あたりが選択肢にあがりますか。
山小屋」、「来来亭」、「金龍」、そして「ろくの家」といった大手チェーン店にもあります。
他にもあるでしょう。
「ラーメン とん吉」のそれは、以上のどれとも違った雰囲気です。
店外、店内、丼外、そして丼内。
独特です。
宇部ラーメンがそのまま味噌になっています。
なかなかです(笑)。
私はここの味噌ラーメンが好きです。

味噌ラーメンマニアであれば、一度はいただく一杯と思います。

住所:山口県宇部市東藤曲二丁目6-25(Googleマップ
電話:0836-33-4408
営業時間:午前11時~
定休日:日曜
メニュー:みそラーメン(850円)
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どさん子 徳山駅前店@山口県周南市 ☆☆☆ [山口県周南市]

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外観

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メニュー

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メニュー

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みそラーメン(小)

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カレーラーメン(小)

昨日のこと。
8月4日付けの「日刊スポーツ」を見て愕然(がくぜん)としました。
一面は夏の高校野球の抽選会の結果を取り上げています。
「さあ九州・山口勢、相手決まった」の見出しで、山口と九州各県の組み合わせを紹介しています。
ん…?
沖縄県代表の沖縄尚学がありません…。
沖縄県は九州地方です。
これはいけません。
完全にバッターアウトです。
日刊スポーツ(以下、日刊)は、日本で一番最初に発刊されたスポーツ新聞です。
私も愛読しています。
日刊は北海道、東京、大阪、そして沖縄の4社から発刊されています。
そして、この4社の中が複雑に別れています。
山口市の場合、ざっくりいうと大阪本社・福岡支店発刊の新聞になります。
よって、九州よりです。
沖縄がいくら別会社とはいえ、「さあ、九州」に沖縄尚学がないのはいかがなものでしょうか。
福岡の記者にとって、沖縄は九州ではないのでしょうか。
解(げ)せません。
格式もあり、しかも政権批判をしていつも沖縄の味方になる朝日新聞(系列)がこうした一面にするとは。
退場!
沖縄県は九州地方です。
話しはそれます。
山口県においての日刊の事情です。
山口県は大阪本社の管轄です。
そのなかで、広島でつくる日刊と、福岡でつくる日刊とがあります。
その境が防府市です。
防府市を含めた山口県の東側は広島の日刊で、山口市を含めた西側、そして萩市等の山陰側は福岡の日刊です。
よって一面を含めて内容が違います。
新聞は奥が深いです。
妻と周南市の「ふじ荘」に行きました。
しかしこの日は臨時休業の看板が。
残念。
案じた結果、「どさん子 徳山駅前店」に行きました。
メニューを眺めると「徳山駅前」とあります。
旧徳山市が周南市に市名変更をして20年が経ちました。
山口市民の私からすると、周南市はバカだなあと思います。
旧徳山市は徳山藩のあったところです。
その名前を売ってしまい、あげくのはてに、下松市(ここも下松藩でしたが)に逃げられました。
新幹線の停車回数も減らされるなど、山口県での存在が沈下してしまいました。
そういう私の住む山口市も、防府市との合併に失敗をしました。
その結果、県庁から防府市へのイジメが始まりました。
政治の世界は陰湿です。
市役所、警察署、消防署、そして大学も「周南」を名乗り出しました。
しかし高校、駅、インター等は「徳山」のままです。
JR徳山駅に「周南市立駅前図書館」がありますが、「周南市立徳山駅前図書館」が正式名称です。
間違えますか…(驚)?
修理費用に膨大なお金がかかるのでそのままです。
情けない。
さて、同店は繁盛していました。
いいことです。
みそラーメン(小)とカレーラーメン(小)にしました。
両ラーメンとも昭和の味です。
昨今のデジタル的なバチバチ感はありません。
昭和生まれの私には、これぐらいの按配(あんばい)がいいです。
年齢にみそとカレーがじわっと染みこみます。
懐かしさを感じる優しいラーメンでした。

旧徳山市の名ラーメンに推薦です。

住所:山口県周南市銀座一丁目21(Googleマップ
電話:0834-21-6780
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:日曜
メニュー:みそラーメン・小(600円)、塩ラーメン・小(600円)
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ラーメン山岡家 長府店@山口県下関市 ☆ [山口県下関市]

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外観

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案内

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醤油ラーメン

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塩ラーメン

ネット上で山口県内のラーメンの話題を目にします。
お若い人は元気です。
二郎系とよばれる大盛りのラーメンをペロっといただいています(驚)。
宇部市の「ラーメン 祐三」にそれがあるようです。
一度はと思っていますが、量の多さに二の足を踏みます(汗)。
若いということは素晴らしいです。
私が20代に戻れるならば、ホンダのビートに乗って全国のラーメン店をめぐります。
新規オープン店をふくめ、宿題店が多くあります。
妻とそのひとつの「ラーメン山岡家 長府店」に行きました。
日曜の正午前に到着しました。
しかし皆さん、見事のバック駐車です(驚)。
日本人はバック駐車が好きです。
日本人特有の行動だそうです。
欧米人は前から着けるそうです。
買い物をした際、後部のハッチを開けやすくするためです。
ここはともかく、コンビニでバック駐車をする人がいます。
私は問答無用、前から突っ込みます。
バック駐車にケチはつけませんが、大きな車でもたもたしている人がいます。
大変に感じます(汗)。
自身の技量と車との関係を解っていません。
まあ、どうでもいいです。
客が並んでいましたが、ほどなくカウンター席に案内されました。
事前にネットで調べていたので、醤油ラーメンと塩ラーメンをお願いしました。
その際、麺の硬さ、あぶらの量、そして味の濃さを問われます。
ここで失敗をしました(汗)。
あぶらの量と味の濃さは普通にしましたが、麺の硬さはかためにしました。
従業員の言われるままについつい答え、いつもの調子で麺の硬さをかためにしました。
カウンター席の前に「特製の太麺」と説明がありました。
私は太麺が好きではありません。
その太麺をかためでお願いしたとは…。
不覚でした。
すぐに店長に、ふつうに変更していただくようお願いをしました。
しかし、厨房をちらっと見たあとに「もう通っているようで…(汗)」と言われ、やんわりと断られました。
本当か…?
満席で、しかも配膳をされていない客がほとんどです。
どう見ても我が家の順番はもっと後のはずです。
まあいいです。
私の都合ですから。
ちなみに、カウンター席で、しかもオープンキッチンなので状況は見えます(笑)。
その後、しばらく待って醤油ラーメンと塩ラーメンが運ばれてきました。
スープはどちらもあぶらが表面をおおっています。
かためでお願いをした太麺はカチカチです。
確かに家系のラーメンです。
体育会系のお若い人であれば問題ありませんが、我が家には厳しくなりました(汗)。
私の隣りのお兄さんは、大盛りにご飯ものをスマホをいじりながらペロっと完食していました(驚)。
やはり、若いということは素晴らしいです。
私はどうも家系のラーメンが好きになれません。
しかし、色々な選択肢があるということはいいことです。
同店の明るさ、元気さもいいことです。
夜に仕事をされる人にとっては、24時間の営業はありがたいことでしょう。

「ラーメン山岡家 長府店」の益々のご繁盛を願います!

住所:山口県下関市長府印内町11-5(Googleマップ
電話:083-242-4588
営業時間:24時間
定休日:
メニュー:醤油ラーメン(690円)、塩ラーメン(690円)
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中華そば 侍@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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外観

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中華そば

先日、萩市の「萩中華そば 侍」にお伺いをしました。
兄貴分の「中華そば 侍」とどう違うか。
気になっていました。
そうなると今度は、「中華そば 侍」は弟分の「萩中華そば 侍」とは改めてどう違うか。
こちらが気になってしまいました。
「中華そば 侍」は久しく行っていません。
私は色々なラーメン店に行きます。
実はこの日、「はんちゃんラーメン」を目指しました。
閉店をした「三八ラーメン」の特製ラーメンどう違うか。
気になることが多いです(汗)。
しかし、開いていませんでした。
残念。
ということで「中華そば 侍」に進路変更です。
暖簾が出ていたので入店しましたが、通常であればこの日は定休日です。
店主の宮部さん、所用で店に来たので開けてみたとか。
のぞいた常連客がちらほらと入って来ます。
中華そばを注文しました。
以前は元味、新味、濃味、そして赤味とスープは4種類ありましたが、その選択はなくなっていました。
理由を聞いてみようかと思いましたが、野望(やぼ)です。
スープはいりこの香りがします。
濃くもなく、かと言って薄くもありません。
じわっと、魚介が効いてきます。
手打ちの平打ちピロピロ麺は相変わらずです。
改めてなるほど…。
山口市の侍と萩市の侍とでは、似て非なるラーメンでした。
清水寺の住職が筆を執(と)れば、「中華そば 侍」が「荒」で「萩中華そば 侍」は「穏」と書くでしょう。
ターゲットにした客層(特に「萩中華そば 侍」)が違うので当然です。
しかし、武士といえどもコロナという異国ウイルスと戦い、疲れてらっしゃることはつけ加えておきます。

どちらもラーメンに武士道を感じました。

住所:山口県山口市仁保仲郷760-6(Googleマップ
電話:083-929-0812
営業時間:午前11時~
定休日:不定
メニュー:中華そば(750円)
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