SSブログ
福岡県福岡市博多区 ブログトップ

長浜御殿 住吉店@福岡県福岡市博多区 ☆☆ [福岡県福岡市博多区]

2015_06_02_01.JPG
店外

2015_06_02_02.JPG
メニュー

2015_06_02_03.JPG
ラーメン

kazuさんとびおさんにご教示をいただいた長浜御殿 住吉店」にお伺いしました。
ありがとうございます。
しかし、福岡市のラーメン店の多さには驚かされます。
この地価の高さにこのラーメンの安さで、よくやれているなあと感心します。
しかも、山口県に比べて総体的に同市の物価は安いです。
ちなみに広島市は、とてもとても、それはとても高いです。
その福岡市、ラーメンが日常に密着しています。
密着しているように感じます。
ところで、食べログには午前10時が開店とありますが、午前11時が正しいです。
開店直後にお伺いしました。
若いお兄さんが棒を使って、大きな暖簾を器用に掲げられます。
その光景に拍手を送りたくなりました。
入店をして事情を説明し、デフォのラーメンを硬麺で注文しました。
年配の女将さんが笑顔で出迎えて下さいます。
店内は昭和の雰囲気です。
赤いカウンターが眩しいです。
さてラーメン、スープが泡だっています。
何でもないようなお店のラーメンですが、泡だっています。
濃厚ではありませんが、厚みがあります。
また細麺は腰があり、ポキポキしています。
山口市民の私が思う博多ラーメンの法則に忠実です。
福岡市では、こうしたラーメンがなんでもないようなお店で出て来きます。
ジャパンさんにいただいた資料、「博多一風堂創業者 河原 成美」にはこう記してあります。
福岡市の路地裏に10坪の店で創業してから、30年たつ。「無愛想で小汚い店ほど、うまい」というラーメンの迷信めいた固定観念をくつがえし、女子がひとりで臆せず入れるスタイリッシュな店がまえにした。古風な坪庭のような空間があり、BGMはジャズだった。
河原さんには敬意を表します。
しかし、その固定観念を捨てきれない自分がいます。
もちろん無愛想は論外です。
「長浜御殿 住吉店」はスタイリッシュではありません。
近年の女子が臆するかどうかは微妙です。
しかし、こうした固定観念はこれで続いて欲しいです。
私は保守右翼です。
何でもないようなお店のラーメンですが、美味しかったです。

福岡市の固定観念のレベルの高さを改めて感じました。

住所:福岡県福岡市博多区美野島一丁目5-1(Yahoo!地図
電話:092-473-7928
営業時間:午前11時~
定休日:
メニュー:ラーメン(490円)
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

博多荘@福岡県福岡市博多区 ☆ [福岡県福岡市博多区]

2015_01_25_01.JPG
店外

2015_01_25_02.JPG
メニュー

2015_01_25_03.JPG
昔ながらの博多らーめん

保守右翼の私は、老舗のラーメン店が好きです。
特に、本店、本家、元祖と呼ばれる店が好きです。
福岡県福岡市の博多ラーメンのルーツは、「三馬路(さんまろ)」、「博多荘」、「赤のれん」、そして「博龍軒」だそうです。
唯一の未訪店である「博多荘」にお伺いしました。
中州川端駅から歩いてすぐのところにあります。
昼間にもかかわらず中州は人が多いです。
酔っ払いも多いです。
いいことです。
さすがに中四国九州一の歓楽街です。
入店をするとサラリーマンでほぼ満席でした。
屋号を冠した“博多荘ラーメン”がありますが、デフォルトと思われる“昔ながらの博多らーめん”を硬麺で注文しました。
愛想はあまりよくありません。
スープは非常にあっさりしています。
昨今の濃い味付けになれているせいで物足りなさを感じますが、そもそもの博多ラーメンはこうしたテイストだったのでしょう。
麺は中細のストレートで、ツルツルしています。
腰があります。
普通の博多ラーメンに感じます。
しかし、(当然ですが)山口県内にはない博多ラーメンをしています。
福岡市内を歩いているとラーメン店の多さに驚かされます。
広島市内のお好み焼き店以上かもしれません。
さすがにラーメンの街です。
フランスの経済学者トマ・ピケティの「21世紀の資本論」にあるように、冨は集中します。

博多ラーメンのルーツのお店にお伺いしたという自己満足でした。

住所:福岡県福岡市博多区中洲四丁目3-16(Yahoo!地図
電話:092-291-3818
営業時間:午前11時~午前3時半
定休日:
メニュー:昔ながらの博多らーめん(600円)
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

うま馬 祇園店@福岡県福岡市博多区 ☆☆ [福岡県福岡市博多区]

2013_06_11_01.JPG
店外

2013_06_11_02.JPG
メニュー

2013_06_11_03.JPG
源流 博多ラーメン

博多ラーメンの源流のひとつの「三馬路(さんまろ)」を継承しているということで、お伺いしました。
「うま馬 祇園店」です。
うま馬の中でもここがそもそもの本店だそうです。
「当店のラーメンは博多ラーメンのルーツである昭和初期より営業していた『三馬路(当時支那ソバとよばれていた)』その味を55年に渡り当地にて今に引き継ぐものです。いわゆる白濁スープの長浜系ラーメンとは、一線を画しています」
入口の横の看板にこう記してあります。
なるほど。
いいではありませんか。
入店です。
お昼前ですがカウンターで焼き鳥の調理中です。
夜のために今から準備をしないと間に合わないそうです。
愛想の良い大将です。
源流 博多ラーメンを注文です。
すかさず麺の硬さを問われました。
さすがに福岡市です。
北九州市では無かったような。
山口市ではありません。
そのラーメン、茶色い豚骨スープです。
いわゆるのド豚骨ではなく強烈な臭いもありません。
しかし100%豚骨だそうです。
源流とは得てしてこうしたものです。
麺は平打ちです。
博龍軒や赤のれん節っちゃんも平打ちです。
ラーメンと言うより支那ソバです。
博多ラーメンを求める他県の方にとっては物足りなく感じるラーメンだと思います。
私は好きです。
しかし、これはこれでいいです。
いいのです。
なぜなら博多ラーメンの源流だからです。

競争が激しく大変でしょうが、博多ラーメンの源流を守り続けて欲しいです。

住所:福岡県福岡市博多区祇園町1-26(Yahoo!地図
電話:092-271-4025
営業時間:午前11時半~午後2時、午後5時半~午前0時
定休日:
源流 博多ラーメン:600円
nice!(0)  コメント(2) 

三九ラーメン@福岡県福岡市博多区 ☆☆☆ [福岡県福岡市博多区]

2013_06_04_01.JPG
店外

2013_06_04_02.JPG
メニュー

2013_06_04_03.JPG
ラーメン

本当に美味しい、その一言に着きます。
福岡市博多区の「三九ラーメン」です。
中洲川端の須崎問屋街にあります。
かれこれ51年されてらっしゃるそうで、ここへは昭和63年に来られたそうです。
赤カウンターのみの店内は昭和の雰囲気そのものです。
年季が入っています。
有名著名人のサイン色紙が飾ってあります。
ラーメンを硬麺で注文しました。
カウンター越しに大将が、チャッ、チャッと平ざるで麺あげをされます。
そして大将の娘さんが阿吽(あうん)の呼吸でトッピングを入れられます。
保守右翼の私にとっては、この光景を含めてが博多ラーメンです。
濃厚豚骨で雑味を感じません。
濃厚と言っても脂で主張する濃厚ではありませんし、久留米ラーメンの濃厚でもありません。
まろやかさがあります。
ここは福岡市のしかも中洲川端です。
中洲川端の濃厚です。
そしてストレートの細麺は伸びません。
とにかく、博多ラーメンとは何ぞや、ここぞや、と言った印象を受けました。
歴史を喰らうとは、ここでラーメンを食べる行為のことを言うのでしょう。
保守右翼にとっては最高の博多ラーメンです。
このお店には日本人が忘れかけている、ラーメンをラーメン店で食べる、と言った原点があります。
大将と娘さんに話しを聞かせていただきました。
この場を借りて改めて感謝申し上げます。
書きたいことはたくさんあるのですが、何せ表現が下手なので進みません。
舌に美味しいラーメンより、心に美味しいラーメンが好き。
共感するオスカル池田さんのフレーズで、私のラーメンに対する信条になっています。
「三九ラーメン」は、舌にも心にも美味しいラーメンでした。
娘さんの目力がラーメンの味に現れています。

博多っ子純情なラーメンでした。

住所:福岡市博多区須崎町5-8(Yahoo!地図
電話:092-281-1796
営業時間:正午~午後2時、午後6時~午後11時
定休日:
ラーメン:500円
nice!(0)  コメント(0) 

一蘭本社総本店@福岡県福岡市博多区 ☆ [福岡県福岡市博多区]

2013_02_25_01.JPG
店外

2013_02_25_02.JPG
ラーメン

私は、本店、本家、元祖といったものが気になります。
本店、本家、元祖に行くと、そのお店の真髄が垣間見えるのでと思っています。
福岡市にある「一蘭」の本社総本店に行きました。
「一蘭」のラーメンは好きです。
小倉店にしか行ったことがない未熟者ですが、美味しいと思います。
同市で言えば「一風堂」があります
全国的にはこちらのほうが有名でしょう。
「一風堂」が陽で「一蘭」は陰かもしれません。
野村前監督に言わせると、「一風堂」がヒマワリで「一蘭」は月見草でしょうか。
しかし、本社総本店の建物を目の当たりにすると、とても月見草に思えません。
その本社総本店、サラリーマンがお昼時に行くお店ではありません。
観光客向けのお店です。
正確に言えば韓国人観光客向けの観光地です。
ここは味集中カウンターが売り物のひとつですが、それが狭い、狭い、とにかく狭いです。
小倉店はこんなに狭かったでしょうか。
口説いようですが、とにかく狭いです。
カバンを置くスペースもありませんし、ジャンパーやコートを掛けるなんてもってのほかです。
観光客はそれでなくても荷物が多いです。
私は仕事の途中でしたが、カバンの置き場にさえ右往左往しました。
メニューはラーメンしかありません。
それを入口の発券機で買いカウンターに座ります。
ラーメンは小倉店と同じで美味しかったです。
しかし、本社総本店にしては劣悪です。
とてもラーメンを食べるという環境ではありません。
「一蘭」の、しかも本社総本店が、豚骨ラーメンの本場である福岡市でこんなことをやっていてはダメです。

「一蘭」という会社のラーメンに対する姿勢がよく解りました。

住所:福岡県福岡市博多区中洲五丁目3-2(Yahoo!地図
電話:092-262-0433
営業時間:24時間
定休日:年中無休
ラーメン:790円
nice!(0)  コメント(0) 
福岡県福岡市博多区 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。