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らーめん一代@山口県下関市 ☆☆☆ [山口県下関市]

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外観

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メニュー

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メニュー

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メニュー

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らーめん

日本語で「美味しい」を、フランス語で「セ・ボン」、イタリア語で「ブォーノ」と言います。
長門市で所用を済ませたあと、次の所用で下関市に向かいました。
道中、「らーめん一代」と言う新規店があるようなのでお伺いをすることにしました。
約1時間ほど国道191号を走ると、道沿いにぽつんと店がありました。
正直、期待はしていません(汗)。
屋号を冠した一代らーめんも気になりましたが、こうしたラーメンは全部入りが定番です。
よって、基本のラーメンをお願いしました。
まずはスープから。
ん~(驚)、美味しい~!、セ・ボ~ン!、ブォーノ~!
このスープはいったい何なんだ(驚)。
いい意味で期待を裏切られました。
醤油なのですが甘辛いです。
下松牛骨醤油から動物味を取り除いた雰囲気で、洗練されています。
そして、ほんの少し縮れのあるプリプリ中細麺が、このスープに合います
すごいです(驚)。
「(驚)」を連発します。
我が家がお伺いをした平日は、多くのご年配の客がいらっしゃいました。
場所柄、客層がそうなるのでしょう。
よって、量も少なめです。
これが少食の我が家にはちょうどいいです
二郎系のラーメンとは、真逆のようなそれです。
私が子供のころ、「空手バカ一代」というマンガがありました。
屋号から角刈りの大将がねじり鉢巻きをまいて、豚骨ラーメンを提供されるのではと想像していました。
ところが、全く違っていました。
今風のお兄さんお二人が切り盛りされていらっしゃいました。
屋号とラーメンとのギャップが大きいです。
洋食っぽいそれです。
ごちゃごちゃしていません。
萩市の「はた満」の大将はフランス料理職人です。
同店のラーメン(豚骨)を初めていただいたときは、腰が抜けそうになりました。
このたびの「らーめん一代」も同じでした。
洋食職人の作るラーメンは面白いです。

「食べる」ではなく「味わう」ラーメンでした。

住所:山口県下関市豊浦町厚母郷916-2(Googleマップ
電話:080-5236-7761
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:火曜
メニュー:らーめん(700円)
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夏炉冬扇

豊浦町。山大の寮で一緒だったかれ、豊浦だった。
久しぶりですね。御元気で何より。
by 夏炉冬扇 (2023-10-20 22:01) 

ソニーファン

夏炉冬扇さん、旧豊浦町はいいところです。
昨今では商業施設が増えました。

私は元気です(笑)。
基本、パソコンに向かうより本を読むほうが好きです。
よって、たまっていた本を読むために更新をしていませんでした。
by ソニーファン (2023-10-22 10:26) 

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