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十八番@広島県福山市 ☆☆ [広島県福山市]

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店外

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メニュー

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中華そば

妻と山陽地方の老舗店を巡る2軒目は、広島県福山市の「十八番」です。
同市には何度か行きましたが、結構な都会です。
「十八番」は何店かあるようですが、ここが本店のようです。
とにかく、愛想が良いのでラーメンが美味しいです。
大将とお姉さんの愛想が、ラーメンにしみわたっています。
ラーメンがいくらおいしくても、愛想のないお店は嫌いです。
テクニックだけのラーメンは美味しく感じません。
醤油スープには背油が入っています。
意外とあっさりで、バチバチ感はありません。
縮れのある中細麺の腰は強くありません。
しかし、スープと麺の相性がいいです。
正直、特にどうこうはありませんでした。
場所がらでしょうか、尾道ラーメンに近い感じがしました。
老舗店の貫禄は伝わってきました。
この貫禄が美味しいのです。
老舗店を巡る楽しみは、歴史を食らう楽しみです。

愛想もラーメンも美味しかったです。

住所:広島県福山市三吉町四丁目1-6(Googleマップ
電話:084-923-5209
営業時間:午前11時~午後11時
定休日:月曜
メニュー:中華そば(620円)
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中華そば 坂本@岡山県笠岡市 ☆☆ [岡山県笠岡市]

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店外

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メニュー

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中華そば

日本には47の都道府県があります。
ウロウロしていますが、行っていないところも多々あります。
九州は宮崎、沖縄、東北は岩手以北、北海道もありません。
学生時代に戻れるのであれば、ビート、もしくは当時であれば私の愛車であったシティ・カブリオレをオープンにして、全国のご当地ラーメン店を廻ってみたいものです。
そうした夢もあって、山口県以外のラーメン店を少しずつ訪問しています。
心身の衰えを感じる昨今なので、どこまで行けるやらと思っていますが。
今年の春は山陰地方のラーメン店に行きましたので、夏は山陽地方です。
妻と山陽地方の老舗店を巡る1軒目は、岡山県笠岡市の「中華そば 坂本」です。
同店は笠岡ラーメンの老舗店です。
大将と女将さんが、明るく出迎えてくださいました。
大将はカープファンで、お店のいたるところにカープ関連のものがあります。
猿の軍団で、泉先生、ユリカちゃん、次郎くんが、ゴードに出会った気持ちがよく解ります。
醤油スープは油感が強く、とてもパンチが効いています。
徳山ブラック醤油ほど、ベースは濃くはありません。
それでもガツンときます。
細いストレート麺は、腰はそれほど強くありません。
しかし、スープとガチンコです。
当然、笠岡ラーメンならではの鶏肉もガチンコです。
おのぼりさんの我が家は、これが笠岡ラーメン、笠岡ラーメン、とつぶやきながらいただきました。
ところで、ある番組で引きこもりを放送していました。
ご本人やご家族にとっては深刻な問題です。
そうした方には、ラーメンの食べ歩きをお勧めします。
私のように、ブログやSNS等でアップしてみましょう。
目標、いえ、楽しみができます。
まずは、近くのラーメンを求めて出かけましょう。
コメントをいただければ応援します。

ご当地も含め、ラーメンは楽しいです。

住所:岡山県笠岡市中央町34-9(Googleマップ
電話:0865-63-6454
営業時間:午前9時半~午後2時半
定休日:木曜、日曜、祝日
メニュー:中華そば(600円)
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一休軒@広島県広島市中区 ☆☆ [広島県広島市中区]

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店外

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メニュー

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ラーメン

山口市民の私なんぞは、広島市の「流川」は飲み屋街で「薬研堀」は風俗街、だと思っています。
いずれにせよ、中四国一の歓楽街です。
夜の「薬研堀」に、しらふで行って来ました。
コインパーキングに車を停めて歩きましたが、平日にも関わらず人が多いです。
圧倒されます。
当然、酔っ払い人が中心です。
それらをターゲットに、呼び込みのお兄さん、セクシーなお姉さんがウロウロしています。
怪しい方々も胴元としてウロウロ。
不夜城には人間の欲望がうずまいています。
面白いです。
私は歓楽街が好きです。
小さい交差点の角に「一休軒」があります。
小さいといっても辺りは宴(うたげ)の方々であふれています。
入店しました。
カウンターのみの狭い店内ですが、これで十分です。
基本のラーメンをお願いしました。
スープは豚骨です。
獣臭はしません。
ライトではありませんが、マイルドです。
甘さを感じるはオーバーでしょうか。
厚みは感じます。
麺はストレートで細く、腰は弱めです。
かん水の匂いがツンと来ます。
美味しいです。
同店は「佐賀ラーメン」です。
それの老舗店が広島市にあるということで、宿題店のひとつでした。
ちなみに「佐賀ラーメン」がどういうラーメンか知りません。
その「佐賀ラーメン」、博多、長浜、久留米、そして熊本のそれとも違います。
山口県で味の雰囲気でいえば、私の好きな防府市の「博多」が近いでしょうか。
無責任な私見です。
しかし、九州の豚骨ラーメンといってもさまざまです。
ラーメンは面白いです。

初めて相伴にあずかった「佐賀ラーメン」は、大将と女将さんも含めて心に響きました。

住所:広島県広島市中区薬研堀2-4 つる屋ビル 1F(Googleマップ
電話:082-246-1419
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(700円)
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はた満@山口県萩市 ☆☆ [山口県萩市]

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店外

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らぁめん

先日、妻と山陽地方のラーメンを食べ歩いてきました。
5件を廻りましたが、すべてが醤油ラーメンでした。
この件はまた書くとして、さすがに醤油ラーメンの5件はしびれました。
所用もあって、萩市の「はた満」にお伺いをしました。
当然、豚骨ラーメンも求めてです。
私はやはりのところ豚骨民族のようです。
午前11時過ぎでしたが、すでに何組かの先客がいらっしゃいました。
そして、入店をして注文をするころには満席です。
萩市ではすっかりの人気店です。
耳を傾けるとほとんどがちゃんぽんの注文です。
ちゃんぽん専門店なので当然ですが、我が家はらぁめんです。
下ごしらえのいきとどいた豚骨スープは、獣臭がしません。
獣臭がするのが手抜きという意味ではありません。
私はどちらも好きです。
中細ストレート麺もいい感じでスープに寄り添います。
正直、最近のスープはコクが少ないです。
以前のようなパンチがありません。
私としてはもの足なりいので、ん…、と感じます。
これも思考錯誤の結果でしょう。
いずれにせよ、同店の大将にごまかしはありえません。
「はた満」のらぁめんは、いつ来ても美味しいです。
山口県では独特の豚骨ラーメンです。

「はた満」の「満」は、満足のそれです。

住所:山口県萩市大字土原522-1(Googleマップ
電話:0838-26-5151
営業時間:午前11時~午後2時、午後5時半~午後8時
定休日:
メニュー:らぁめん(630円)
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たるや 食堂@山口県岩国市 ☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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中華そば

岩国市の「たるや 食堂」にお伺いをしました。
宿題店のひとつでした。
しかし、山口市からだと西の下関市はそうでもないのですが、東の岩国市や柳井市は遠く感じます。
まあ、宿題店が多いので楽しみな地域です。
店外も店内も年季が入っています。
一緒に大将も。
おそらく昭和から続いていると思います。
私の好きな雰囲気です。
下世話な週刊誌が本棚に突っ込まれています。
注文をした中華そば、スープは醤油やや豚骨でしょうか。
うま味調味料が効いています。
こうした雰囲気にうま味調味料は似合います。
麺は中細のやや太いといったところでしょうか。
うま味調味料の効いたスープに調和しています。
無化調、無添加、自家製麺で育ったお若い方には時代遅れに感じるかもしれません。
しかし、昭和を生きた私にとっては嬉しいです。
こうしたラーメンは、廃れることはあっても流行ることはありません。
下世話な週刊誌も何冊か読みました。
大将と常連客と思われる方との話しに耳を傾けます。
大将の優しい人柄を感じます。
私はこうしたラーメン店が好きです。

美味しくいただきました。

住所:山口県岩国市錦見二丁目7-49(Googleマップ
電話:0827-43-3109
営業時間:午前11時~午後2時、午後5時~午後8時
定休日:
メニュー:中華そば(600円)
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宇部市総合福祉会館 食堂部@山口県宇部市 ☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

いつぞやのこと。
仕事で寄った「宇部市総合福祉会館」の食堂部にラーメンの幟が立ててありました。
気になったので、日を改めて妻とお伺いをしました。
そういえば、kuro☆ponさんもお伺いをされていらっしゃいました
さすがに「山口宇部のグルメを紹介したいのよ」です。
タイトルに偽りはございません。
スープは一昔、二昔前の業務用の豚骨です。
あっさりしています。
ストレートの中細麺は腰がありません。
こちらは地元産かもしれません。
まさしく公共施設の食堂のラーメンです。
全く問題はありません。
宇部ラーメン」を期待していましたが違いました。
ウソでもいいので「宇部ラーメン」であれば面白かったです。

ラーメンの幟を立てる気持ちが好きです。

住所:山口県宇部市琴芝町二丁目4-20(Googleマップ
電話:0836-33-3854
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(500円)
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麺・南蛮料理 倭寇(わこう)@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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鶏ガラ醤油ラーメン

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倭寇の台湾ラーメン

未訪の妻のリクエストで、「道の駅 きらら あじす」内にある「麺・南蛮料理 倭寇」にお伺いをしました。
店内はボックス席として仕切られています。
ゆったりとしているので落ち着いていただけます。
ラーメンは、鶏ガラ醤油と倭寇の台湾の二種類です。
妻とシェアをすることにしました。
まずは鶏ガラ醤油ラーメンです。
醤油豚骨に近い印象で、あっさりしています。
油感がないので優しいです。
昨今の濃い味付けになれていると、物足りなさを感じるかもしれません。
麺は中太で縮れがあり、腰は結構、強いです。
おとなしいスープに比べ、麺は主張します。
老若男女を問わず、非常に食べやすいです。
一方の倭寇の台湾ラーメンです。
この「倭寇の」が私にとってはくせものでした。
台湾ラーメンは台湾のラーメンではなく、名古屋市の「味仙」が元祖のようです。
このラーメン当然、辛いのですが、「倭寇の」それはスープが少なくまぜそばのようでした。
よって、唐辛子の辛さが強く効いてきます。
その昔、松山市内で「火を吹くオロチョンラーメン」の一番辛いそれをスープを含めて完食したことがあります。
唐辛子の辛さに対しては免疫があると自負していました。
そもそも過去の栄冠にすがるようであれば、私もダメです。
今年の初めにお伺いをした「ちゃばちゃば」の唐麺らーめんが食べれなくなりました。
今回の倭寇の台湾ラーメンもです。
年齢とともに衰えを感じました。
麺は鶏ガラ醤油ラーメンと同じです。
こちらは食べてを選びます。
ところで、研修中の外国人のお兄さん、日本語がたどたどしいのですが一生懸命です。
ちゃらんぽらんの日本人のお兄さんに、爪の垢を煎じて飲ませたいです。
エールを送ります。
やはり「麺・南蛮料理 倭寇」です。
しかし、辛くない系ラーメンがもう一種類あってもいいのではと思います。

自分の腰抜けを棚に上げます。

住所:山口県山口市阿知須509-88 道の駅 きらら あじす(Googleマップ
電話:0836-66-0061
営業時間:複雑なのでこちら
定休日:
メニュー:鶏ガラ醤油ラーメン(650円)、倭寇の台湾ラーメン(750円)
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