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二代目 一門亭 イオンタウン防府店@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

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メニュー

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しょうゆ

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ゆず塩コーン

妻と「イオンタウン防府」にある「二代目 一門亭 イオンタウン防府店」にお伺いをしました。
去る11月オープンの新規店です。
いつも思うのですが、イオンタウン防府は失敗です。
下関市の「ゆめシティ」や山陽小野田市の「おのだサンパーク」のように、クローズの造りになっていません。
オープンになっているために、店外は寒いし暑いです。
雨も降りこみます。
豚骨、醤油、味噌、そして塩と、スープはフルラインナップです。
初めてお伺いをするお店では、デフォルトのラーメンをいただくのが信条です。
しかし、それが分かりません。
屋号の入った一門亭デラックスが醤油スープだということで、しょうゆをデフォルトと勝手に決めました。
次はとんこつと迷いましたが、メニュー表に大きくあるゆず塩コーンにしました。
どうでもいいことだと思われるでしょうが、これがどうでもよくないのです。
まずはしょうゆ。
甘辛い醤油スープで、油感がややあります。
麺は平打ちの中細縮れで腰は意外とあります。
一方のゆず塩コーン。
塩スープなのでしょうが、薄いコンソメスープです。
ゆずが入っているので、スープに香りがするといえばする程度です。
麺はしょうゆと同じです。
昨今のショッピングモールのラーメンです。
ところで、「一門亭」で検索をすると「製麺屋 慶史」がヒットします。
詳しいことは分かりませんが、同店は麺がウリかもしれません。
確かに麺は美味しいです。
お伺いをした限りは普通のフードコートのラーメン店で、それ以上それ以下でもありませんでした。
フードコートはどうしてもスープに制限があります。
しかし、麺には制限がありません。
山口県に麺をウリにしたフードコートのラーメンは無いので、それを前面に出しても面白いと思います。

昨今のフードコートのラーメンはレベルが高いです。

住所:山口県防府市鐘紡町7-1 イオンタウン防府(Googleマップ
電話:0835-24-3903
営業時間:
定休日:
メニュー:しょうゆ(480円)、ゆず塩コーン(680円)
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まるふく食堂@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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まるふくラーメン

所用で山口県立総合医療センターへ。
せっかくなので、地下一階にある「まるふく食堂」にお伺いをしました。
同店は山口県立総合医療センターの一般食堂という位置づけで、以前は「レストラン明治」が入っていました。
ラーメンは、長浜ラーメン、まるふくラーメン、そして中華ソバの三種類があります。
まるふくラーメンに豚骨醤油と記してあります。
とういうことは、長浜ラーメン=豚骨、まるふくラーメン=豚骨醤油、中華ソバ=醤油、となりますか。
メニューの名前を、豚骨ラーメン、豚骨醤油ラーメン、醤油ラーメンにしないところに何かを感じます。
屋号を冠したまるふくラーメンにしました。
スープは文字通りの豚骨醤油です。
濃くはありませんが、しっかりしています。
中細麺のストレート麺も腰は強くありませんが、しっかりしています。
当然、業務用でしょうが、予想を覆しての本格的です。
ここは病院の食堂です。
あきらかにそこのそれではありません。
これでは、そんじゃそこらのフードコートのラーメンが吹っ飛びます。
少し誇大でした。
こうなると、長浜ラーメンと中華ソバが気になります。
まさか病院の食堂のラーメンが気になるとは。

福をもたらしてくれた「まるふく食堂」に二重マルです。

住所:山口県防府市大字江崎77 山口県立総合医療センター 地下一階(Googleマップ
電話:
営業時間:午前7時半~午後3時
定休日:土曜、日曜、祝日
メニュー:まるふくラーメン(530円)
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札幌ラーメン どさん子 三田尻店@山口県防府市 ☆☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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味噌ラーメン

本日の中国新聞にまたまた驚きました。
「生きて」という小林克也さんの連載コラムです。
「広島東洋カープがマツダスタジアムで試合をするとき、著名人のファンが『それ行けカープ』をリレーで歌う映像が流れる。
小林さんは、企画がスタートした2014年から出続けている。
ギャラも安く、約50人が断った中、真っ先に出演を快諾。
『レジェンド』がOKしたと知った若い芸能人らが、後に続いた」
ギャラが安いという理由で断った著名人が50名もいたとは驚きです。
我が広島市民球場(マツダスタジアムは呼称)のオーロラビジョンにギャラを求めるとは、ありえません(怒)。
そういえば広島出身のあの人やこの人が出ていません。
広島愛が無いとは、情けない話しです。
ところで、お店の前を通るたびに気にはなっていましたが、気になっていただけでした。
そもそも私の人生がそのような感じです。
懐かしさを求めて、防府市の「札幌ラーメン どさん子 三田尻店」にお伺いをしました。
私が小学生だった昭和50年代、山口市のラーメンは「亀山食堂」、「おそ松(閉店)」、そして「どさん子 大内店(閉店)」ぐらいしかありませんでした。
特に「どさん子 大内店」はよく連れて行ってもらいました。
今回お伺いをした「どさん子」も、当時を思わせる雰囲気でした。
ラーメンの種類が色別にプラスチックで配列してあるのは、当時そのままです。
味噌ラーメンを注文しました。
羽釜に大きな中華鍋で仕上げられます。
そして、麺の湯で加減を知らせるキッチンタイマーなんぞはございません。
年配の大将の体内時計、いえ身体に染み付いた感覚が全てです。
平ザルの使いも芸術ですし、タッパーに入ったトッピングもいい雰囲気です。
よって、味噌ラーメンも素晴らしいです。
平成の複雑なこの世とは違って、昭和のシンプルな仕様です。
最新のプリウスを横目に、初代カローラが走り抜けて行きます。
いただいて気持ちが良いです。
ラーメンの原点がここにあります。
スープは昭和の何でもない味噌スープ、麺はエッジの効いた中細です。
きっと「長崎ちゃんめん」のベンチマークになっていると思います。
とにかく、昭和の「どさん子」が続いていることに感動しました。

まさしくノスタルジックラーメンです。

住所:山口県防府市華浦二丁目5-14(Googleマップ
電話:0835-23-7636
営業時間:午前11時~午後9時
定休日:月曜
メニュー:味噌ラーメン(600円)
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リバー@山口県防府市 ☆☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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中華そば牛骨

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中華そば和らぎ・魚介

山口市民の私にとって、同市の「ごはん処 結」や防府市の「リバー」のおかげで、下松市に行かなくても美味しい牛骨醤油ラーメンをいただくことができるようになりました。
ありがたいです。
後店の「リバー」に妻とお伺いをしました。
いつものように、中華そば牛骨と中華そば和らぎ(魚介)をお願いしました。
ところで、中華そば和らぎは「中華そば魚介」ではなく「和らぎ」です。
わざわざ「和らぎ」とするところに、大将の和らぎを感じます。
まずは中華そば牛骨。
スープは本場の下松牛骨醤油ラーメンほど濃いくありません。
優しいので、こちらの方が「和らぎ(牛骨)」です。
これに中細ストレート麺の腰の強さが引き立ちます。
スープも麺も下松牛骨醤油ラーメンとは似て非なります。
防府牛骨醤油ラーメンはかなり言い過ぎですが、この塩梅が好きです。
一方の中華そば和らぎ(魚介)。
魚介が結構、効いて来ます。
レモンの酸味が魚介に合わさって、こちらも良い雰囲気を醸し出しています。
麺は中華そば牛骨と同じです。
しかし、お伺いをする度に進化を感じます。
ラーメン専門店ではないのが功を奏しているのかもしれません。
大将の研究心、追及心の強さを両ラーメンから感じます。
どちらも「リバー」ならではのそれで、私はこの「ならでは」が大切だと思っています。

「リバー」ならではのラーメンは旨いです。

住所:山口県防府市大字田島1052-7(Googleマップ
電話:0835-38-2627
営業時間:午前8時~午後9時
定休日:
メニュー:中華そば牛骨(600円)、中華そば和らぎ・魚介(600円)
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博多@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

九州の豚骨ラーメンと言っても、博多ラーメン、長浜ラーメン、久留米ラーメン、熊本ラーメン、そして鹿児島ラーメンは違います。
ド素人の私ですが、違いは分かります。
しかし、東北の醤油ラーメンとなると、白河ラーメン、喜多方ラーメン、そして米沢ラーメンの違いが分かりません。
ラーメンに関する修行が足りません。
その博多ラーメン、山口県内では「ラーメン・韓国家庭料理 プルパン」のそれが本場に一番近いと思いますが、私にとってのスタンダードは「博多」です。
妻とお伺いをしました。
久し振りになりますが、すっかりの繁盛店になっていました。
小さい子供を連れた家族、初老の男性、高校生の二人組み、仕事の合間のサラリーマン、そして我が家のような夫婦。
色々な方に支持されています。
待ちました。
良いことです。
この大将であれば当然です。
同店は「山口拉麺維新 2017」にも一度だけ参加をされたことがあります。
私は同イベントは素晴らしいと思いますし、応援をしております。
しかし、詳しくは書きませんが「博多」は参加をされなくて正解です。
限定で坦々麺等がありましたが、やはりデフォルトのラーメンです。
炊き上げらた豚骨スープは獣臭がしないよう、下ごしらえに時間をかけていらっしゃいます。
そしてそのスープが舌の先から食道を伝わり、胃袋に想いが染みわたります。
久留米製麺製の細麺もストレートで腰があります。
シンプルな博多ラーメンです。
情報の多い世の中で、シンプルを受け入れていただくことは非常に大変だと思います。
サイドメニューもシンプルです。
美味しかったです。
改めて良い博多ラーメンだと思いました。
ところで、このずうずうしい私でも疲れるラーメン店があります。
やはり愛想です。
同店の大将は職人風貌のため、近付きにくく感じるかもしれません
しかし、自ら話し掛けるタイプではありませんが、こちらからだと非常に暖かく向き合ってくださいます。
無口だからと心配なかれ、積極的に声をかけてみてください。
ラーメンが近くなります。

山口県の博多ラーメンの王道を歩んでいらっしゃいます。

住所:山口県防府市駅南町8-35(Googleマップ
電話:
営業時間:午前11時~午後2時、午後5時~午後8時半(日曜は夜営業なし)
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(550円)
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大衆食堂 とよしま@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

すっかり閉店をされていると思っていましたが、暖簾が出ているではありませんか。
防府市の「大衆食堂 とよしま」です。
同市の某店にお伺いをする予定でしたが、変更です。
店外もそうですが、店内もイニシエの雰囲気が漂います。
土間になっています。
私が小学生だった昭和50年代初期は、山口市でも土間の食事処はあった様な気がします。
魔法瓶(まほうびん)もあります。
女将さんがお一人で切り盛りされていらっしゃいます。
ラーメンをお願いしました。
そのラーメン、スープは鶏がらで非常にあっさりしています。
コショーが入っていますか。
ストレートの中細麺は腰が無いので非常に食べやすいです。
つるつるしていますか。
戦前から営業をされていらっしゃるとのことで、ラーメンがその当時にあり、しかもそのままであれば大変なことです。
真意はともかく、まんざらそうかも知れないと思わせます。
良いラーメンです。
時代は繰り返されると言いますが、新規店でこうしたラーメンは生まれません。
こうしたラーメンは、もはやこうした店でしか頂けません。
私の様な懐古趣向癖のある方は、一度は食べておいた方が良いと思います。
ところが同店は不定休です。
女将さんに営業時間を訊ねると、「独りで営業をしているので休みは不定です。営業をする場合は、午前11時頃から午後5時頃です」と言われました。
商いに営業時間の徹底は大切だと思いますが、お独りでは仕方がありません。
お身体には気を付けて、末永く続けて欲しいと願います。

やはり、私の様な懐古趣向癖のある方は、一度は食べておいた方が良いと思います。

住所:山口県防府市天神一丁目7-39(Googleマップ
電話:0835-23-7196
営業時間:午前11時~午後5時
定休日:不定
メニュー:ラーメン(450円)
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はかた屋たい@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

防府市で夜のラーメンといえば「はかた屋たい」です。
同市の歓楽街である、車塚町にあります。
その昔、近くに「博多(閉店)」という老舗のラーメン店がありました。
その流れを汲んでいるので、老舗店といっても過言ではありません。
ちなみに、少し離れた駅南町に「博多」という店があります。
詳しいことは以前に書きましたので、興味のある方はこちらをご覧下さい。。
その「はかた屋たい」、防府市で夜の帳(とばり)が下りて来ると、無性に恋しくなります。
久し振りにお伺いをしました。
店内は相変わらずの酔っ払い客で賑わっています。
良いことですが、大将はさぞかし大変でしょう。
私も「博多(閉店)」には、酔っ払い客で何度もお世話になりました。
「はかた屋たい」の大将をその頃から一方的に存じ上げているので、同店のラーメンに当時の味を重ねてしまいます。
素面での訪問です。
大将も御年を召され、低姿勢になられました。
ヤンキーだった先輩に久し振りに会い、“さん”付けで呼ばれた感じです。
硬麺でお願いをしたラーメン、豚骨スープはこれからコクが出る段階の状態でした。
そして、中細のストレート麺は腰はそれほど強くありませんが、砕けということはありません。
呑んだ後のラーメン、豚骨、醤油等ありますが、豚骨は優しめが良いでしょう。
同店の豚骨ラーメンはそうしたラーメンで、程好い塩梅に仕上がっています。
老舗の「博多(閉店)」の味は、昼は駅南町の「博多」、夜は車塚町の「はかた屋たい」に受け継がれています。
両店とも防府市を代表するラーメン店に間違いありません。
そして、両店とも私は評価をしています。

防府市で夜のラーメンといえば、やはり「はかた屋たい」でした。

住所:山口県防府市車塚町2-27(Yahoo!地図
電話:0835-22-4416
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(650円)
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まるにぼ@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

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店外

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券買機

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塩らーめん

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塩平打めん

久し振りに、妻と防府市の「まるにぼ」にお伺いをしました。
人気店にも関わらず、しばらく閉店をされていらっしゃいました。
充電をされていたという話しを耳にしましたが、真意はともかくです。
行列店の印象があったので敬遠をしていましたが、再訪問です。
休日でしたが正午前だったので、難なく入店できました。
塩らーめんと塩平打めんをお願いしました。
店内はカウンター席のみで、しかも狭いです。
それに輪を掛けて大将が寡黙なので、リラックスをしてラーメンをいただける環境ではありません。
図々しい私でも、緊張感を必要とします。
次から次へと客が入って来られます。
さすがの人気店です。
そのラーメン、どちらもにぼしの香りがぷんぷんします。
ここまですると参ります。
魚介系の力強さで言えば、山口県のナンバーワンでしょう。
腹の底に魚介が染み渡ります。
充電満タンのラーメンです。
しかし、このナンバーワンが必ずしも美味しさのナンバーワンに繋がらないのが、ラーメンの難しいところです。
私にはスープが少ないです。
麺は、どちらも腰があります。
私は、塩平打めんの方がスープに負けない力強さを感じたので好みでした。
ラーメンは、スープの量を除けば抜群に美味しかったです。
緊張感はラーメンの値打ちの相当します。
ところで、魚介系で言えば近くに「瀬戸内ラーメン 大島 防府店」があります。
こちらはテーブル席等もあり、大衆向けの雰囲気です。
どちらが好きかと言えば、緩い同店の方です。
こちらももちろん、スープの量も多く抜群に美味しかったです。
「瀬戸内ラーメン 大島 防府店」がニトリ、いえ、ジュンテンドーやナフコであれば、「まるにぼ」は大塚家具でしょうか。
機会があれば両店にお伺いをして欲しいです。
学ぶことが多いです。
「まるにぼ」にお伺いをした際、ご高齢の女性が切り盛りされていらっしゃいました。
お顔の様子から、お母様ではと推測します。
大将のお母様に対する物言いが厳しいです。
お客の多さに、お母様もあたふたです。
ご高齢なので当然です。
マニュアル通りの接客に比べ、むしろ愛らしく思えます。
変な連帯感が漂います。
ラーメンが美味しいので、大将が心配することはございません。
むしろ、お母様に優しく接してあげた方が、寡黙な大将と店の株が上がると思います。

ジョージアのコマーシャルではありませんが、営業マンとして職人を眺めてみました。

住所:山口県防府市田島545-10(Yahoo!地図
電話:0835-28-8759
営業時間:午前11時~午後2時(土、日、祝日は午後3時)
定休日:月曜
メニュー:塩らーめん(690円)、塩平打めん(690円)
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筑豊ラーメンセンター ばさらか 防府店@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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コク味噌とんこつラーメン

妻と防府市の「筑豊ラーメンセンター ばさらか 防府店」にお伺いをしました。
同市内の中心部を東西に走る、県道54号(旧国道2号)沿いにあります。
この近辺はラーメンに限らず、回転寿司、牛丼店、うどん店、そしてファミレス等々、食べることに困りません。
飽和状態と思われるほどの激戦区です。
麺屋 黒船 防府八王子店」も閉店されました。
そうした中で、「筑豊ラーメンセンター ばさらか 防府店」は人気店です。
その理由は、入店をすればすぐに解ります。
元気で明るい雰囲気です。
結局はこれなのでしょう。
過剰なそれにはうっとうしさを感じますが、肩の力が抜けたそれにはストレスを感じません。
家族連れの客が多いのがその証拠で、ご高齢の方も多いです。
デフォルトのラーメンとコク味噌とんこつラーメンを注文しました。
まずはデフォルトのラーメン。
スープは豚骨臭がして、やや濃厚です。
スープそのものの厚みは、あまりありません。
バリかたでお願いした細麺は、伸びるのが早いです。
だからといって悪い訳ではありません。
自家製麺と記してありましたが、防府店の自家製なのでしょうか。
続いてコク味噌とんこつラーメン。
スープは赤味噌がベースに唐辛子が少し効いて、非常に味噌辛いです。
これをコクといえばそうともいえるかもしれませんが、とにかく一般的な味噌ラーメンとは全く違います。
麺はデフォルトのラーメンと同じです。
筑豊からイメージされる味噌ラーメンは、このぐらいのインパクトが必要かもしれません。
どちらも、個性的なラーメンです。
しかし、元気で明るい雰囲気なので、個性的であっても多くの客に受け入れられています。
すっかり県道54号の景色に溶け込みました。

やはり、私はデフォルトのラーメンが好きです。

住所:山口県防府市美和町2-45(Yahoo!地図
電話:0835-24-5105
営業時間:午前11時~午後10時(月曜~木曜)、午前11時~午後11時(金曜~日曜、祝日)
定休日:第1、第3木曜
メニュー:ラーメン(630円)、コク味噌とんこつラーメン(830円)
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瀬戸内ラーメン 大島 防府店@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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いりこラーメン

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あさりラーメン

妻と「瀬戸内ラーメン 大島 防府店」にお伺いしました。
防府市は、山口県でも色々な種類のラーメンが集まる激戦地域です。
しかし、“瀬戸内ラーメン”という呼び名は味があります。
いりこラーメンとあさりラーメンを注文しました。
接客も明るく、相変わらず気持ちのいいお店です。
経験を重ねていると、人気店は入った瞬間に分かります。
まずは、いりこラーメン。
当然ながらスープはいりこの香りが漂います。
力強さはなく、優しさを感じます。
中細の縮れ麺は、プリプリしています。
美味しいです。
一方の、あさりラーメン。
あさりがそのまま入っていますが、あさりの香りはあまりしません。
スープをいただいてみて、あさりを感じるほどです。
麺はいりこラーメンと同じです。
そして、いりこラーメンと同様に優しさを感じます。
こちらも美味しいです。
ベースのスープについてお店の方に訊ねてみると、二つのラーメンは違うとのことです。
前日に「三久ラーメン 小郡店」で力強い豚骨をいただいたせいもあって、同店の優しいラーメンには癒されます。
真心を感じます。
久し振りにいただきましたが、いりこラーメンやあさりラーメンもいいものです。
二つのラーメンは、山口県内でもそうそう見掛けません。、
山口県のラーメンの文化度の高さを改めて感じました。

美味しかった。

住所:山口県防府市大字新田1619-5(Yahoo!地図
電話:0835-23-3665
営業時間:午前10時~午後3時、午後6時~午後9時
定休日:火曜、第2月曜
メニュー:いりこラーメン(580円)、あさりラーメン(630円)
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