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來楽亭(きらくてい)@山口県下関市 ☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

妻と下関市の「來楽亭」にお伺いをしました。
どうやら同店が、我が家の年越しラーメンになりそうです。
昔ながらの中華料理店です。
お店の前にもメニューが掲げてあり、ヤル気の姿勢に好感を持てます。
ちゃんぽんは味噌味とカレー味があるようですが、ラーメンは一種類です。
ラーメンの味噌味も欲しいところです。
そのラーメン、鶏がらベースの薄い豚骨です。
しかし、豚骨というより塩ラーメンの様な印象です。
麺は少しウェーブがかかっていて、つるつるした食感は下関ラーメン(私が勝手に言っている)に近いです。
あっさりというより優しいラーメンです。
昨今の濃い味付けはどこ吹く風です。
嫌いではありません。
化調感も含めてイニシエのラーメンです。
時代は繰り返すと言われます。
しかし、私が生きている間にこうしたラーメンの新規店は無いと思います。
そうした点で良いラーメンと評価したいです。
そして、女将さんと思われる女性の方の愛想もイニシエで良いです。
ところで、店内にフェイスブックの告知がありましたのでご紹介しておきます。

保守右翼の私には、本年のトリを飾るに相応しいラーメンでした。

住所:山口県下関市幸町5-2(Googleマップ
電話:083-231-4847
営業時間:午前11時~午後9時
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(600円)

追記

本年も小ブログに起こしいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
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中華そば ぎょうざ つるつる@山口県宇部市 ☆ [山口県宇部市]

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店前

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メニュー

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中華そば

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とんこつ

ラーメンとは違う話しです。
私の妻は朝食に食パンを食べます。
よって、ラーメン店と併せてパン屋も巡ります。
そのパン屋でスライスをしてくれないところがごくまれにあります。
先日お伺いした「はなれ 山口店」もそうでした。
「スライスはしていません」と断られました。
当然、スライサーを置いていないのでしょう。
スライサーを置いていない(=スライスをしない)のは、そもそもパン屋としてどうなのかと思います。
残念な出来事でした。
さて、妻と宇部市の「中華そば ぎょうざ つるつる」にお伺いをしました。
フジグラン宇部」のフードコーナーにあります。
「フジグラン宇部」といえば、また違う話しです。
去る11月12日(日)に税を考える週間のイベントが開催されました。
偶然、宇部フロンティア大学付属香川高等学校の吹奏楽部と同高の書道経験者のパフォーマンスに出会いました。
「恋ダンス」を演奏する吹奏楽部と、それに合わせて踊るダンス部、そして書道経験者の揮毫(きごう)は本当にかっこ良かったです。
間近で観ていて鳥肌が立ちました。
こんなことなら、学生時代は吹奏楽部に入っておくべきだったと後悔しました。
少しオーバーです。
感動をいただいた同校に感謝を申し上げます。
さて、ラーメンは醤油、味噌、そして豚骨の三種類です。
デフォルトと思われる中華そばと、対極と思われるとんこつをお願いしました。
ラーメンを注文する際の我が家のルールです。
まずは中華そば。
醤油感は業務用レベルが強いです。
背脂が少し入っています。
しかし、辛いです。
醤油の強さと塩が強いです。
中細麺はストレートで、エッジが効いています。
腰もまあまあありますか。
一方のとんこつ。
こちらも豚骨感は業務用レベルが強いです。
ゴマが少し入っています。
同じくこちらも辛いです。
にんにくの強さと塩が強いです。
麺は中華そばと同じです。
昨今のフードコートのラーメンのレベルは高いです。
それに比べると、一昔前、二昔前のラーメンです。
時代の流れが速いので、こうしたラーメンも貴重な存在になってくるかもしれません。
いずれにせよ、接客の女性の方が元気で愛想があったので良しとなりました

やはり「ラーメンは愛想」です。

住所:山口県宇部市明神町三丁目1-1 フジグラン宇部 二階(Googleマップ
電話:
営業時間:
定休日:
メニュー:中華そば(580円)、とんこつ(580円)
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山口地方合同庁舎2号館 食堂@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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券売機

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ラーメン

山口市の税務署や法務局は、山口地方合同庁舎2号館にあります。
仕事がらよく行くのですが、昼どきは良いにおいがしてきます。
なぜならば、地下1階に食堂があるからです。
いつかはいつかはと思いながら長い月日が流れました。
そしてこの度、ようやくお伺いをすることにしました。
当然ラーメンです。
まずは、こうしたところにお若い方は用がないと思います。
ある程度の年齢を重ねられた方が当然、多いです。
そのせいもあってでしょうか、ここのラーメンは味噌です。
醤油でも豚骨でもありません。
味噌一本です。
なぜに味噌なのかが気になります。
スープは白味噌でもなく赤味噌でもなく、「サッポロ一番 みそラーメン」に似たベーシックな味噌です。
万人向けを狙うと、こうなるのでしょうか。
そう思うと同ラーメンは凄いです。
ちなみに、私の即席麺を含めたインスタントラーメンのナンバーワンは、豚骨は「焼豚ラーメン」、醤油は「カップヌードル」、味噌は「サッポロ一番 みそラーメン」、そして、塩も「サッポロ一番 塩ラーメン」です。
結局はこれらに戻ります。
やはり、私は保守右翼のようです。
もう少し量があってもいいかと思います。
麺は中細のストレートで、つるつるした食感です。
やはりというか当然というか、お役所の食堂のラーメンです。
しかし、民間委託でしょう、活気があります。
定食等はかなりの数の準備がしてあります。
気持ちの良いおもてなしもあります。
これはお役所では無理です。
ラーメンの味もアップします。

こうしたところにこのような食堂があったとは驚きです。

住所:山口県山口市中河原町6-16 山口地方合同庁舎2号館 地下1階(Googleマップ
電話:
営業時間:午前11時~午後1時半
定休日:
メニュー:ラーメン(320円)
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筑豊ラーメン 山小屋 光店@山口県光市 ☆☆

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店外

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メニュー

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ラーメン

山口県もチェーン店が増えました。
博多金龍」、「来来亭」、「ばり馬」、「天下一品」、「筑豊ラーメン 山小屋」、「どさん子」等々。
ありがたいことです。
そのひとつである「筑豊ラーメン 山小屋 光店」にお伺いをしました。
私は濃厚豚骨が好きなので、思いつくままに並べた上記ラーメン店では、やはり「筑豊ラーメン 山小屋」が好きです。
そして、やはりのデフォルトのラーメンが好きです。
スープは、ほどよい獣臭が濃厚豚骨を演出しています。
少なめのストレート細麺は、ほどよい腰の強さがスープにマッチしています。
昨今のあれやこれやのラーメンに比べると特徴はありませんが、完成度の高いラーメンだと思います。
「なんでもないようなことが幸せだったと思う」。
まさしく、どこかの唄のフレーズのようなラーメンです。
どこに行っても、このラーメンが味わえる現在は幸せです。
普通に美味しいと思います。

しかし、普通の凄さをこのラーメンから感じます。

住所:山口県光市虹ケ浜三丁目7-28(Googleマップ
電話:0833-72-7211
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時~午後10時
定休日:
メニュー:ラーメン(630円)
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天下一品 湯田温泉店@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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ラーメン・こってり

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ラーメン・あっさり

私は「天下一品」のラーメンが好きです。
初めて口にしたのが、平成13年の「中筋店」です。
あの何ともいえないラーメンが、山口市でいただけるとは思いませんでした。
妻と「湯田温泉店」にお伺いをしました。
ラーメンのスープがこってりと、ラーメンのスープがあっさりをお願いしました。
ラーメンのスープがこってりは、いわゆるデフォルトです。
同店のメニュー表は非常に分かりにくいです。
まずはラーメンのスープがこってり。
いわゆるデフォルトの濃厚ラーメンです。
何も言うことはありません。
いつもの味で旨いです。
しかし、スープの量が少ないです。
これは「天下一品」のどこでも感じます。
何とかして欲しいです。
一方のラーメンのスープがあっさり。
いわゆるデフォルトと真逆の醤油ラーメンです。
こちらは物申すことが多いです。
スープはリトル「来来亭」です。
麺はデフォルトより細いです。
敢えていただく必要性を感じません。
デフォルトの個性が強いので、「天下一品」としての醤油ラーメンが固まっていません。
見切り発車感が強く、これではダメです。
期待をしますが、恐らくこのままでしょう。

「天下一品」では、デフォルト以外は一品ではありませんでした。

住所:山口県山口市湯田温泉三丁目5-8 ユウベホテル松政(Googleマップ
電話:083-920-5101
営業時間:午前11時~午前1時
定休日:火曜
メニュー:ラーメン・こってり(680円)、ラーメン・あっさり(680円)

追記

H嬢へ
先日はメールをいただき、ありがとうございました。
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らーめん 一丁亭@山口県岩国市 ☆☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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メニュー

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みそラーメン

某日のこと。
岩国市周東町付近でラーメンとなり、あちらにも行くもフラれ、こちらに行くもフラれをしたので、「らーめん 一丁亭」にお伺いをしました。
すると入り口に、「冬季限定 みそラーメン 八〇〇円」の看板がありました。
寒くなると、やはり味噌ラーメンです。
さっそく注文をしました。
同店には何度かお伺いをしていますが、接客がきびきびとしていて、いつも気持ちが良いです。
さて、そのみそラーメン。
スープは複雑で濃厚です。
自家制麺は中細ストレートで腰は強いです。
宇部市の「みそ善 古殿家」とは真逆の、今風の味噌ラーメンです。
濃厚なのですが、油濃くないので好感を持てます。
良く作ってあります。
同店が味噌ラーメンを作るとこうなりますを感じます。
美味しいですし、面白いです。
そして、楽しいです。
嬉しいもあります。
私は同店のラーメンが好きです。
味噌も期待に応えてくれました。
そうこうする間に、お客でいっぱいになりました。
ところで、味噌ラーメンはバラエティに富んでいて面白いです。
寒い間は味噌ラーメン巡りも面白いかと考えています。

お勧めの一杯です。

住所:山口県岩国市周東町下久原1728-1(Googleマップ
電話:0827-84-0511
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時半~午後10時
定休日:
メニュー:みそラーメン(800円)
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中華そば 七福@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]

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店外

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メニュー

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メニュー

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大黒ラーメン

宇部市の「中華そば 七福」にお伺いをしました。
昭和41年創業の老舗店です。
同市は濃厚豚骨の「宇部ラーメン」の本場ですが、同店のラーメンは、それとは一線を画したあっさり豚骨です。
宇部市でも貴重なラーメン店のひとつだと思います。
未食の大黒ラーメンをお願いしました。
黒ということは、熊本ラーメンのようなにんにくが入っていると思われます。
白=豚骨、黒=マー油、赤=辛い。
色によって分類できるイメージがラーメンにあります。
その大黒ラーメン。
想像どおりに、デフォルトのスープに粉末の焦がしにんにくが入っています。
なるほど。
ベースのスープがあっさりのうえに、にんにくも控えめなので、昨今のそうしたラーメンに比べて食べやすいです。
しかし、お若い方には物足りないでしょう。
中細ストレート麺は腰は弱いので、こちらも食べやすいです。
老舗店のラーメンそのものです。
これが美味しいです。
上手く表現ができませんが、時間というか、歴史というか、伝統というか、そうした長く続けられた想いをラーメンに感じます。
また、駐車場が同店の裏の少し離れたところに、かなりの台数の用意をされています。
そして、幟を立てて目印にされていらっしゃいます。
こちらにも想いを感じます。
宇部市でラーメンをいただくのであれば、まずは「大阪屋」です。
そして、次がここでしょうか。

しみじみとした良いラーメンです。

住所:山口県宇部市東新川町5-17(Googleマップ
電話:0836-31-0561
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:水曜
メニュー:大黒ラーメン(700円)
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二代目 一門亭 イオンタウン防府店@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

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メニュー

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しょうゆ

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ゆず塩コーン

妻と「イオンタウン防府」にある「二代目 一門亭 イオンタウン防府店」にお伺いをしました。
去る11月オープンの新規店です。
いつも思うのですが、イオンタウン防府は失敗です。
下関市の「ゆめシティ」や山陽小野田市の「おのだサンパーク」のように、クローズの造りになっていません。
オープンになっているために、店外は寒いし暑いです。
雨も降りこみます。
豚骨、醤油、味噌、そして塩と、スープはフルラインナップです。
初めてお伺いをするお店では、デフォルトのラーメンをいただくのが信条です。
しかし、それが分かりません。
屋号の入った一門亭デラックスが醤油スープだということで、しょうゆをデフォルトと勝手に決めました。
次はとんこつと迷いましたが、メニュー表に大きくあるゆず塩コーンにしました。
どうでもいいことだと思われるでしょうが、これがどうでもよくないのです。
まずはしょうゆ。
甘辛い醤油スープで、油感がややあります。
麺は平打ちの中細縮れで腰は意外とあります。
一方のゆず塩コーン。
塩スープなのでしょうが、薄いコンソメスープです。
ゆずが入っているので、スープに香りがするといえばする程度です。
麺はしょうゆと同じです。
昨今のショッピングモールのラーメンです。
ところで、「一門亭」で検索をすると「製麺屋 慶史」がヒットします。
詳しいことは分かりませんが、同店は麺がウリかもしれません。
確かに麺は美味しいです。
お伺いをした限りは普通のフードコートのラーメン店で、それ以上それ以下でもありませんでした。
フードコートはどうしてもスープに制限があります。
しかし、麺には制限がありません。
山口県に麺をウリにしたフードコートのラーメンは無いので、それを前面に出しても面白いと思います。

昨今のフードコートのラーメンはレベルが高いです。

住所:山口県防府市鐘紡町7-1 イオンタウン防府(Googleマップ
電話:0835-24-3903
営業時間:
定休日:
メニュー:しょうゆ(480円)、ゆず塩コーン(680円)
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