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武蔵屋食堂@鳥取県鳥取市 ☆☆ [鳥取県鳥取市]

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店外

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メニュー

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素ラーメン

島根県鳥取県の、いわゆる山陰両県のラーメンの情報は、menarukiさん運営の「麺ある記 山陰 ~ラーメンの旅~」を参考にしています。
山陰両県のラーメンに関して私は、島根県江津市~同県益田市の経験しかありません。
同ブログに背中を押され、妻と山陰両県の老舗のラーメン店を巡って来ました。
一店目は、鳥取県鳥取市の「武蔵屋食堂」です。
同店は明治45年創業の老舗店で、素ラーメンが目的です。
ホームページもありました。
その素ラーメン、和風スープが胃袋にじわっと染みます。
「父の頃と変わらぬ製法で、丁寧に北海道の天然昆布とカツオから取るダシと、地元鳥取の肉や野菜を使って、体にも優しいものをお客様に提供させて頂こうという想いは…(一部抜粋)」と記した案内が店内にあります。
なるほど。
麺は縮れの少しある中細で、腰がまあまあ強くもちもちしています。
あっさりしていますが、さっぱりしていないので飽きません。
これが素ラーメンですか。
山口県内では見掛けません。
趣(おもむき)を感じます。
老舗の雰囲気も良かったですし、老舗に似つかわしくないお姉さんの接客も温かったです。

鳥取市まで来たかいがありました。

住所:鳥取県鳥取市職人町15(Googleマップ
電話:0857-22-3397
営業時間:午前10時半~午後5時
定休日:日曜、祝日
メニュー:素ラーメン(500円)
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中国料理 龍鳳閣@山口県下関市 ☆ [山口県下関市]

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メニュー

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ねぎチャーシュー麺

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豚角煮麺

山口県下関市の商業施設「シーモール下関」が、去る3月21日にリニューアルオープンをしました。
それに伴い、フードコートも新しくなったようです。
昨晩のニュースで視ました。
もしかをするとフードコートに新しいラーメン店があるのではと思い、妻と出掛けました。
しかし、ラーメン店はありませんでした。
あるのはどこにもある店で、変わり映えがありません。
残念。
と言うことで、四階レストラン街の「中国料理 龍鳳閣」にお伺いをしました。
リニューアルオープンをしたばかりなので、人、人、人でいっぱいです。
ねぎチャーシュー麺と豚角煮麺を注文しました。
まずはねぎチャーシュー麺。
中華料理店によくある甘辛い醤油スープです。
少し温いです。
中細ストレート麺は、腰はまあまああります。
ねぎとチャーシューが少ないのが残念です。
一方の豚角煮麺。
こちらはねぎチャーシュー麺と違って、辛甘い醤油スープです。
前ラーメンとスープの色が違います。
麺も同じです。
豚角煮もそれほど印象はありません。
従業員さんを始めとした経営の皆々さまは大陸系と思われます。
日本人に対しての接客は、日本人のそれにも勝るとも劣りません。
異国の地で頑張る姿に学ぶことが多いです。

ラーメンは中華料理店の普通でした。

住所:山口県下関市竹崎町四丁目4-8 シーモール下関 四階(Googleマップ
電話:
営業時間:
定休日:
メニュー:ねぎチャーシュー麺(680円)、豚角煮麺(750円)
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中華料理 由宇飯店@山口県岩国市 ☆☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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みそラーメン

中華料理 岩国 四川飯店」と迷ったあげく「中華料理 由宇飯店」にお伺いをしました。
岩国市で一番の宿題店でした。
迷ったあげくはオーバーですが、どちらも未訪店です。
また、「一帆亭」や「中華料理 喜楽」も未訪で宿題です。
岩国市は中華料理店が多い気がします。
焼肉 やっちゃん」もありました。
駐車場はお店のすぐ側の月極に7台分、確保されています。
正午の開店と共に妻と入店をしましたが、あれよあれよで満席になりました。
人気店です。
満席になる理由は良く解ります。
美味しいのも当然ですが、居心地が良いです。
ラーメンとみそラーメンをお願いしました。
ラーメンのスープは、中華料理店に良くあるアマ辛い醤油スープです。
中細のストレート麺は、もちもちした食感です。
面白いです。
みそラーメンのスープは、中華料理店では見掛けない白味噌スープです。
麺はラーメンと同じです。
ラーメンは想定内でしたが、みそラーメンは想定外でした。
ラーメンとみそラーメンとでは、圧倒的にみそです。
みそラーメンを嫌いな日本人は少ないと思います。
白味噌は赤味噌ほどインパクトが強くないのですが、中華料理店の店主の手で魔法が掛かります。
白味噌ベースのラーメンは「三八ラーメン」のそれが一番好きですが、同店に次ぐ旨さかも知れません。
そう言えば、「三八ラーメン」の大将も中華料理店のご出身でした。

老舗店ならではの貫禄を感じるラーメンでした。

住所:山口県岩国市由宇町中央一丁目6-15(Googleマップ
電話:0827-63-1917
営業時間:正午~午後2時、午後5時~午後9時
定休日:水曜
メニュー:ラーメン(500円)、みそラーメン(580円)
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光飯店@山口県光市 ☆☆ [山口県光市]

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店外

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メニュー

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湯麺・ラーメン

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五目湯麺・五目ラーメン

ところで、kosakinさんが山口に戻られラーメンをアップされています。
さて、妻と光市の「光飯店」にお伺いをしました。
光市にあるということで「光飯店」なのかもしれません。
私が学生であれば、山口県のラーメン店の屋号の調査を行い、それを卒業論文にしたいと思います。
店内は老舗の雰囲気でいっぱいです。
昭和生まれの私にとっては、至福の時間です。
湯麺・ラーメンと五目湯麺・五目ラーメンをお願いしました。
まずは湯麺、中華料理店仕様の甘辛い醤油スープです。
麺は細く、腰の強さはまあまあ続きます。
一方の五目湯麺、こちらは湯麺と違ってコンソメ風スープです。
これに五目が覆いかぶさっています。
麺は湯麺と同じです。
どちらも昭和の中華料理店ならではです。
良い味がします。
何よりも作り手の想いを感じます。

地味に光っていました。

住所:山口県光市島田一丁目9-20(Googleマップ
電話:0833-72-4566
営業時間:
定休日:
メニュー:湯麺・ラーメン(480円)、五目湯麺・五目ラーメン(580円)
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さんさん食堂 防府店@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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とんこつ正油ラーメン

「さんさん食堂 防府店」にお伺いをしました。
同店は、パチンコ店「ジャンボ 防府店」内にあります。
私はパチンコをしませんが、最近のパチンコ店はきれいです。
特にトイレが素晴らしいです。
同店も然り。
大手チェーン店のそれはホテル並みです。
そして、食堂も充実しているようです。
何店かラーメンをいただきにお伺いをしました。
寿司店や市役所の食堂もそうですが、パチンコ店のラーメンを巡ってみようと思ったことがあります。
しかし、今はその情熱はありません。
とんこつ正油ラーメンを注文しました。
正しくは「醤油」だと思うのですが、気になったので広辞苑で調べてみました。
しかし、「正油」の文字は見当たりません。
もしかすると「正油」と言う新たな素材があるのかも知れません。
スープはフードコートで見掛けるライトな豚骨です。
若干、醤油もありますか。
わかめのせいか、塩気を感じます。
麺はエッジの効いた中細の縮れです。
特別にどうこうのラーメンではありません。
ちなみに、「正油」と言う新たな素材は分かりませんでした。

もう少し捻りが欲しいです。

住所:山口県防府市鐘紡町7-30 ジャンボ防府店(Googleマップ
電話:
営業時間:午前11時~午後5時(土曜、日曜、祝日は午後6時)
定休日:
メニュー:とんこつ正油ラーメン(550円)
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ラーメン さくら@山口県山口市 ☆☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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メニュー

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メニュー

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メニュー

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黒さくらラーメン

気象庁によると、西日本の今年の冬は、過去32年で最も寒かったそうです。
確かに寒かった。
しかし、今朝の山口市も寒い。
桜の開花が待ち遠しくなります。
山口市の「ラーメン さくら」にお伺いをしました。
入店後はすぐに座れましたが、あれよあれよという間に満席になりました。
良いことです。
柳井の甘露醤油を使った黒さくらラーメンがありました。
柳井市では下火になっていた「柳井甘露醤油ラーメン」に同店で出会えるとは。
さすが、山口県産にこだわる櫻さんです。
当然、注文をしました。
甘露醤油は温かくすると独特の香り、いえ、臭いがします。
当然、好き嫌いが別れるでしょう。
私は慣れが必要です。
山口県産の特注の平打ち麺は食感がうどんの様で楽しいです。
いつもの様に煮詰めはまだまだで、プロトタイプ感を覚えます。
しかし、これを含めて「ラーメン さくら」です。
久し振りの訪問なのですが、「いつもありがとうございます」と言われました。
山口県産の素材にこだわるラーメンは、ちぐはぐさを感じることも多いです。
しかし、低姿勢はもちろんですが、こうした謙虚さがスープの味に溶け、同店の魅力になっていると思います。
オスカル池田さんのおっしゃる「舌に美味しいより、心に美味しい」が同店にあります。
いくら素晴らしくても、気難しい店主の作るラーメンは、私は敬遠です。
ラーメンの基本は、やはり「商い」だと思っています。
いずれにせよ、「柳井甘露醤油ラーメン」を提供するとは。
同店の志を感じました。

この日もラーメン桜は満開でした。

住所:山口県山口市小郡下郷815-6 小郡コーポビル 1F(Googleマップ
電話:080-2926-9768
営業時間:午前11時半~午後3時、午後5時半~午後9時(月曜、火曜、木曜はこの時間の営業はなし)
定休日:水曜
メニュー:黒さくらラーメン(780円)
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ファミリー中華 福福亭@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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ラーメン・醤油味

下関市の彦島にある「ファミリー中華 福福亭」にお伺いをしました。
彦島では貴重なラーメンです。
ファミリー中華と言うだけに敷居が低いです。
良い雰囲気です。
屋号を冠したふくふく麺も気になりましたが、ラーメンをお願いしました。
中華料理店ならではの醤油スープは量が多く、とても優しいです。
クセがありません。
中細麺はほんのりと小麦の香りがします。
そして腰はくたびれず、くちゃくちゃとした食感です。
ファミリー中華にしては、なかなかです。
美味しい。

アットホームな醤油ラーメンは私の好みでした。

住所:山口県下関市彦島角倉町一丁目9-5(Googleマップ
電話:083-267-4678
営業時間:午前11時半~午前2時、午後5時~午後8時
定休日:水曜
メニュー:ラーメン・醤油味(500円)
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ガスト 萩店@山口県萩市 ☆ [山口県萩市]

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店外

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メニュー

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特製味噌ラーメン

たまにはランチにしようということで、「ガスト 萩店」にお伺いをしました。
ファミリーレストラン、いわゆるファミレスで食事をするのはいつ以来でしょうか。
どうでも良いことですが、私はジョイフルよりドリンクバーが付いてくるガストの方が好きです。
メニューを拝見するに特製味噌ラーメンがありました。
驚きました。
せっかくなので注文をしてみました。
3種類の合わせ味噌を使ったと言うスープは意外にも複雑で、赤味噌、白味噌と言った様な単調さは感じません。
縮れの太麺はザクザク感があります。
ファミレスの域を出ませんが、失礼を承知で美味しいです。
また、フードコートのそれとは微妙に違います。
面白いです。
いずれにせよ、ファミレスなのでファミレス仕様で十分です。
豚骨ラーメンは好き嫌いがありますし、醤油ラーメンでは弱いかもしれません。
味噌ラーメンを嫌いな日本人は少ないでしょう。
この選択は間違っていません。

ガストもなかなかやります。

住所:山口県萩市大字土原343-2(Googleマップ
電話:0838-24-4505
営業時間:午前8時~午前2時
メニュー:特製味噌ラーメン(699円)
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天香茶屋@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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チャーシュー麺

防府市の「天香茶屋」に妻とお伺いをしました。
同市の「天神町銀座商店街」にあります。
ここのアーケード街も御多分に洩れず閑散としています。
その中でひときわ目を引くのが同店です。
中国の新聞が置いてあったので、大将は中国人の様です。
華僑に代表されるように、中国人の商魂はたくましいです。
大きな声で手作り餃子を進められます。
麺類は6種類ありますが、チャーシュー麺を注文しました。
待つ間、入って来られるお客に大きな声で手作り餃子を進められます。
そこまでおっしゃるならばということで、持ち帰りで注文しました。
そのチャーシュー麺は、大陸的な雰囲気です。
スープは中華料理店ならではのそれで、とてもおおらかです。
雑と言う意味ではありません。
ラーメン店では決して出会いません。
中細のストレート麺の腰は弱いですが、こちらのおおらかさもスープに馴染んでいます。
最近、中華料理店のラーメンを食べているのですが、中国人が作るそれは日本人とは違います。
美味しいです。
まあ、日本人と中国人が仲良くなれるはずがありません。
まだ書いてはいませんが、先日「光飯店」と「揚子江飯店」にお伺いをしました。
同じ中華料理店のそれでも全く違います。
似て非なります。
中国人の作るチャーシュー麺に、日本人には無い感性を覚えました。
しかし、店内のおおらかさは気になります。

面白い良いラーメンです。

住所:山口県防府市天神一丁目6-6(Googleマップ
電話:0835-25-9990
営業時間:
メニュー:チャーシュー麺(700円)
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