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ふく福@山口県長門市 ☆☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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らーめん

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野菜らーめん

長門市の「ふく福」に妻とお伺いをしました。
私は久し振り、妻は初めてです。
長門市(人口=約36,000人)は同じ山陰の萩市(人口=約50,600人)に比べ、街の規模は小さいながらもラーメンの選択肢は多いです。
山陰のラーメンが気になります。
デフォルトのらーめんと、野菜らーめんとを、硬麺で注文しました。
気持ちの良い自然な接客にストレスフリーです。
そのせいもあってでしょうか、地元と思われる方で賑わっています。
良いことです。
さてらーめん。
スープは豚骨ベースなのですが、私にとっては味噌ラーメンに思えます。
豚骨味噌と言った風合いで、身体が温もります。
そしてスープの量が多いです。
麺は平打ちの中細で、食感がザクザクしています。
どう考えても味噌ラーメンです。
続いて野菜らーめん。
こちらは、炒めた野菜が入っているので、らーめんに比べて濃厚です。
油感があるのでグっと来ます。
麺はらーめんと同じです。
みそちゃんぽんと言った風合いで、食べ応え感があります。
どちらも良いラーメンだと思います。
面白いです。
屋号も“福”を呼びそうで、何か良いことがあるかも知れません。
いずれにせよ、雰囲気とラーメンに気持ちが幸福になりました。

ありそうでないラーメンが、長門市にあります。

住所:山口県長門市仙崎997-3(Yahoo!地図
電話:0837-26-1171
営業時間:午前11時半~午後2時半、午後5時半~午後9時
定休日:火曜
メニュー:らーめん(570円)、野菜らーめん(730円)
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麺宗祐気@山口県長門市 ☆☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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メニュー

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地どりラーメン

山口県内のラーメン店を巡って感じることのひとつに、お客に高齢の女性の少なさがあります。
高齢化社会に突入しました。
男性はともかく、高齢の女性をラーメン店に呼び込めれば面白いと思います。
さて、私の妻の両親はラーメンが好きです。
もちろん、どちらも高齢です。
本年の二人向けの年越ラーメンを長門市の「麺宗祐気(めんそうゆうき)」にしました。
高齢者でも敷居が低く、レベルの高いラーメンを堪能できるからです。
我が家がお伺いした日も、身体の不自由な高齢の女性が恐らく息子さんと思われる方といらしていました。
後から、これも高齢の女性がお一人で入店されました。
良いことです。
それもこれも、大将の人柄でしょう。
お若いのに目配り、気配り、そして心配りがしっかりされていらっしゃいます。
当然、味配りもです。
いつものことながら多くを学びます。
地どりラーメンと仙崎中華そばを注文しました。
妻の話しによると自家製麺になったようです。
その地どりラーメン、手元の資料には次のように書いてあります。
「スープは、長門の美しい自然で育てられた、ブランド地鶏『長州黒かしわ』をゆっくりと時間をかけて炊いています」。
鶏がらスープと言えばあっさりと表現されることが多いですが、ここのはしっかりしています。
高齢の方でも抵抗は感じないはずです。
マイルドな食感です。
また、自家製になった麺はストレートの中細で、腰もしっかりあります。
私の様なド素人がとやかく言うラーメンではありません。
山口県内でも有頂天ラーメン店を見掛けます。
少し評判になると、天狗の鼻が伸びてしまうのでしょうか。
実るほど、頭を垂れる「麺宗祐気」です。
メニューに記してある「健康と愛をテーマのラーメンを創っています」は偽りではありません。
高齢のお客の訪問が証明しています。
良いラーメン店です。

高齢の両親が美味しいと、ペロっと平らげたラーメンでした。

住所:山口県長門市西深川3277-1(Yahoo!地図
電話:090-7894-6459
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時半~午後8時
定休日:火曜、水曜
メニュー:地どりラーメン(790円)
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ラーメン さっちょう@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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みそラーメン

久し振りに長門市の「ラーメン さっちょう」に妻とお伺いしました。
山口県の山陰地域の、貴重で希少なラーメン専門店です。
長門市中心部から西へ離れていて、昭和のドライブインの様な雰囲気です。
店内には日本海側に向けた席が用意してあります。
海を観ながらラーメンを味わえます。
昭和の趣向です。
私はこうした仕掛けが好きです。
ラーメンとみそラーメンを硬麺で注文しました。
季節がらでしょうか、帰省客で賑わっていました。
良いことです。
まずはラーメン。
醤油豚骨でしょうが、醤油感が強く味噌感も感じます。
あっさりしています。
麺は中細で腰は弱いです。
続いてみそラーメン。
確かに味噌ラーメンですが、醤油感の強いスープです。
醤油味噌ラーメンです。
ラーメンとみそラーメンの違いをほとんど感じません。
値段も同じで、はっきりとした差別化がなされていません。
これは損です。
同店のいろはは、長門商工会議所が紹介されてらっしゃいます
言われてみればなるほどと思います。
印象は弱いです。
個性も弱いです。
しかし、それが個性なのでしょうか。
いずれにせよ、帰省客で賑わっていました。
面白いと思うのですが、美味しく感じません。
昭和の仕掛けは好きなのですが、意欲を感じません。

まあ、これはこれで良いのでしょう。

住所:山口県長門市西深川1146-2(Yahoo!地図
電話:0837-22-1998
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(600円)、みそラーメン(600円)
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ちきちき亭@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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券売機

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ラーメン

所用で長門市へ。
私は山陰が好きです。
ウロウロしているとラーメンの暖簾を見つけました。
近くには、県立大津緑洋(おおつりょくよう)高等学校があります。
同校は平成23年に、長門市内の県立大津高等学校、県立水産高等学校、そして県立日置農業高等学校を統合して設立された高校です。
私は、どうもこの校名が好きになれません。
長門市は、大津郡深川町、仙崎町、通村、そして俵山村が合併してできました。
県立大津高等学校は、その大津郡の名前を引き継いだ長門市の進学校です。
意味のある素晴らしい校名だと思います。
山口県のラグビーの名門校は、「大津緑洋高等学校」ではなく「大津高等学校」でなければなりません。
実業高校と合併したからといって、「大津」を「大津緑洋」にするとは。
教育委員会のセンスの無さを感じます。
「緑洋」は全く要りません。
さて、入店することにしました。
後から気付いたのですが、近くにパチンコ店があります。
そのため、パチンコに来られた方の食事処となっています。
券売機を見るに、やはりメニューは手軽なものが多いです。
ラーメンを硬麺で注文しました。
そのラーメン、スープは醤油豚骨で脂感がやや強めの濃い味付けです。
当然、業務用でしょうが、まあまあに仕上がっています。
麺は中細のストレートで、腰はありません。
ツルツルしています。
店内はカウンター席のみです。
しかも照明が暗いので、ちょっとした小料理屋といった雰囲気です。
しかし、店内はパチンコ談義です。

嫌悪感のないラーメンでした。

住所:山口県長門市仙崎400-1(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前11時~午後10時
定休日:
メニュー:ラーメン(450円)
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ラーメン 金寿@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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みそラーメン

久し振りに「ラーメン 金寿」にお伺いしました。
長門市の中心部から少し離れた湯本温泉にあります。
貴重な存在です。
話しは飛んで、近くの「元禄」にラーメンがあるので宿題です。
その「ラーメン 金寿」は、湯本温泉では唯一のラーメン専門店です。
ラーメン専門店ということでいえば、長門市は「ふく福」、「ラーメン 一番」、「ラーメン さっちょう」、「麺宗祐気」、そして「ラーメン 金寿」の5店でしょうか。
専門店以外にも、「中華 龍宝」などラーメンの選択肢はあります。
こうしてみると、長門市のラーメン店は意外と多いです。
妻とで、デフォルトのラーメンとみそラーメンを硬麺で注文しました。
大将と女将さんはご高齢です。
お二方ともお元気で安心しました。
常連と思われるお客さんもいらっしゃいます。
時がゆっくりと流れています。
ラーメンは、あっさりのそれ、みそラーメンも同じくそれ、です。
麺もそれです。
硬麺はどこへやらです。
量は多いです。
しかし、それがいいのです。
いえ、それでいいのです。
ちなみに、しょうゆラーメンとみそラーメンのどちらがお奨めかと問われれば、みそラーメンです。
みその方がわかりやすいです。
味の濃淡を追求するお店ではありません。
存在がありがたいですし、何よりもお元気で頑張っていらっしゃる姿が美味しいです。
私はこうしたラーメン店が好きです。
健康に気を付け元気で過ごす意義をラーメンに感じました。
また、未食のしょうゆラーメンを食べに参ります。
それまではお元気でいらっしゃって下さい。

少し赤ら顔のご主人が作り、腰の曲がった女将さんが運ばれるラーメンは、長生きは悪くないよという美味しいラーメンでした。

住所:山口県長門市深川湯本門前973-4(Yahoo!地図
電話:0837-25-4777
営業時間:午前11時半~午後2時、午後6時半~午後11時
定休日:木曜
メニュー:ラーメン(500円)、みそラーメン(650円)
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麺宗祐気@山口県長門市 ☆☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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地どりラーメン

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潮ラーメン

妻と長門市の「ながと本陣」を目指すも閉店でした。
残念。
よって、久し振りに「麺宗祐気」にお伺いすることにしました。
大将、すっかり元気になっていらっしゃいました。
よかったです。
相変わらず愛想もよく、気持ちのいいお店です。
しかし、メニューが随分、変わっていました。
整理されたのでしょうか。
地どりラーメンと潮ラーメンとを硬麺で注文しました。
メニューに「和風です」と書いてある地どりラーメン、当然のことながら和風でした。
潮ラーメンのスープをベースに、鶏、魚介が入っているような入っていないような複雑な味です。
ここまでこだわられると私は着いて行けません。
潮ラーメンは、地どりラーメンのベースになっているような印象です。
地どりラーメンから、入っているような入っていないような素材を除くと潮ラーメンになりそうです。
凝り性の大将のことでしょうから、こちらもその辺の塩ラーメンと違います。
こだわっていらっしゃいます。
凄いと思います。
しかし私は、以前あった豚骨に魚介を組み合わせた仙崎ラーメンが好きでした。
素材にはこだわっていらっしゃったと思うのですが、ラーメンそのものがシンプルでした。
私のような凡人にはわかりやすい味でした。
そして何より、仙崎といったネーミングが抜群でした。
長門市を感じさせます。
そう思うと少し残念です。
大将の飽くなき探求心がビシビシと伝わってきますが、保守右翼の私はその探求心に着いて行けません。
「麺宗祐気」はプレミアムなラーメン店に向かっています。
以前の仙崎ラーメンのようなベタなラーメンが、ひとつ欲しいです。

長門市界隈の方々がプレミアムさに着いていけるかどうか、少し心配です。

住所:山口県長門市西深川3277-1(Yahoo!地図
電話:090-7894-6459
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:水曜
地どりラーメン:790円
潮ラーメン:790円

追記

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張り紙

10月18日(土)はお休みです。
11月15日(土)の“いのししスープ ジビエラーメン”は、諸事情により変更だそうです。
しかし、後日お店で提供(限定)をする予定だそうです。
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ラーメン 一番@山口県長門市 ☆  [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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醤油ラーメン

長門市は山口県の山陰に位置し、人口は3万7千人の小さな市です。
山陽で言うと、柳井市の人口が3万4千人で同規模です。
しかし、両市の雰囲気は全く違います。
柳井市は明るく、長門市は暗いです。
まさしく、陽と陰です。
私は、山陽、山陰と言う呼び方が好きではありません。
陽=ポジティブ、陰=ネガティブな印象を受けるからです。
静かな山陰が好きです。
山陰の応援をしなければなりません。
長門市の歓楽街は、同市の中心駅であるJR長門市駅の北側にあります。
焼鳥店が軒を連ねる「食の横丁」があり、扇屋ビルの1階に「ラーメン 一番」があります。
営業30数年の老舗店で、長門市の夜のラーメンと言えば「ラーメン 一番」です。
「ラーメン 一番」無くしては、長門市の夜は語れません。
お伺いをしました。
大将は寡黙(かもく)で、女将は饒舌(じょうぜつ)です。
老舗店の典型的な組み合わせです。
醤油ラーメンを硬麺で注文をしました。
大将はカープファンです。
カウンターのテレビはカープ戦を映しています。
素晴らしいです。
宝クジが当たれば、4Kの大画面テレビをプレゼントをします。
これでカープファンのお客さんも楽しめます。
大将は寡黙なので、女将が通訳をして下さいます。
スープは醤油より塩の加減が強いです。
場所がら、酒の入ったお客が多いです。
酒が入ると味覚も鈍くなります。
濃い目の味でないと薄く感じ、それこそネガティブな印象になります。
それでこの味になったのではと洞察します。
麺はツルツルで細く、腰はありません。
こちらも消化の良さを思ひ量ってのことでしょう。
今風のラーメンではありません。
小さな歓楽街の昭和のラーメンです。
しかし、長門市の夜を30数年見続けて来たラーメンです。
酔っ払った長門市民の心を癒し続けました。
保守右翼の私は、その地域で長く続けている店のラーメンが好きです。
「ラーメン 一番」には長く続けて欲しいと願います。

長門市の夜のラーメンの一番店です。

住所:山口県長門市東深川944-10 扇屋ビル1F(Yahoo!地図
電話:0837-22-5486
営業時間:午後6時~午前1時
定休日:
醤油ラーメン:600円
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桃屋食堂@山口県長門市 ☆☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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中華そば

長門市の「桃屋食堂」にお伺いしました。
同市のJR仙崎駅から北に向かう“仙崎みすゞ通り”にあります。
中華料理店でラーメン専門店ではありません。
この通りは江戸時代の面影が残っています。
私は静かな山陰が好きです。
その「桃屋食堂」、以前は 「桃花園」と言う屋号で長門市駅近くで営業をされてらっしゃいましたが、平成8年に現在の場所に移転されました。
中華そばを硬麺で注文しました。
その中華そば、麺はソーメンのように細く、腰がまずまず頑張ってくれて好感が持てます。
スープはあっさり醤油です。
大将がおっしゃるには、無添加にこだわっているそうです。
なかなかいけます。
ちょちょいのちょい、ではありません。
可もなく不可もなくと言った印象ですですが、不可がないのがいいです。
地元と思われる方が次々と入店されて来られます。
おいしい証拠です。
観光客を含めた一見客は私だけのようです。
大将も女将も明るい接客で気持ちの良いお店です。
長門市でいいラーメンに出会えました。
去る25日、安倍首相がニューヨーク証券取引所で“バイ、マイ、アベノミクス!(アベノミクスは買いだ)”と世界に積極的な投資を呼びかけました。

バイ、ラーメン オブ、モモヤショクドウ、イン、センザキ!

住所:山口県長門市仙崎1410-1(Yahoo!地図
電話:0837-26-4848
営業時間:午前11時半~午後2時半、午後5時半~午後8時半
定休日:火曜
中華そば:500円
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麺宗祐気@山口県長門市 ☆☆☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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仙崎ラーメン

昨年5月に新規開店をされた「麺宗祐気(めんそうゆうき)」、同年8月以来の二度目の訪問です。
初めてラーメンを食べた時には、豚骨+魚介と言う組合わせに驚きました。
その時の美味しさが忘れられず訪問しました。
美味しさは更に磨きが掛かっていました。
豚骨+魚介が“仙崎ラーメン”、普通の豚骨ラーメンが”ラーメン”に変更です。
仙崎ラーメンを硬麺でお願いしました。
良いです。
文章能力が無いので文字に起こせません。
山口市の「侍」の大将はまさしくの侍ですが、ここの大将も侍です。
ラーメンは抜群に美味しいのですが、その美味しさを真面目に追求しようとする姿勢に頭が下がります。
そしてお客をバカにしません。
大事です。
私のようなド素人週末ラーメンウォーカーも大事に扱って下さいます。
店主も様々です。
客が気を遣う店もあります。
そう言う店は結局は淘汰されて行きます。
やはり愛想と謙虚さが大事だと思います。
ところで“仙崎ラーメン”と言うネーミングは◎です。
初めてお伺いした際に「長門市のラーメンと言った何かがあれば」と、図々しく提言して帰りましたが、“仙崎ラーメン“と言う名前には参りました。
ベタですが解りやすく、ぴったりの名前です。
ここでは“仙崎ラーメン”がお勧めのラーメンです。
山陰地方のしかも長門市に、志の強いラーメン店が現れました。
味も然ることながら、店主の姿勢に好感を持てます。

山口県のこれからのラーメン、キャスティングボートを握っているのは「麺宗祐気」かも知れません。

※追伸
4月21日(日)は午後2時半まで。
5月8日(水)、9日(木)、10日(金)は休業。

住所:山口県長門市西深川3277-1(Yahoo!地図
電話:090-7894-6459
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:水曜
ラーメン:600円
仙崎ラーメン:630円
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ラーメン 金寿@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

長門市湯本温泉の「金寿」にお伺いしました。
湯本温泉は長門市街地から車で10分程離れている山あいの静かな温泉街です。
夜は行ったことがありませんが、日曜のお昼はそれはとても静かです。
立派なホテルや旅館が肩をひしめき合って建っています。
街の景観としてはなかなかの迫力があります。
ちなみに長門市民は湯本温泉にほとんど行かないと思います。
市街地から離れていて、そもそも用事がないからです。
「金寿」はそうした場所にあります。
開店されて15年になる、湯本温泉では唯一のラーメン専門店です。
久し振りです。
高齢のご夫婦が営業されてらっしゃいます。
ラーメンを硬麺でお願いしました。
基本は豚骨ベースなのでしょうが、以前より醤油が強くなっています。
醤油豚骨ラーメンに変わっていました。
何かのテレビ番組で視たのですが、年を重ねると味覚(感覚そのもの)が鈍くなり、濃い味付けになるそうです。
その影響ではと無責任に思ってしまいました。
麺は中細麺でやや縮れがかっていて、柔らかくなるのが早いです。
醤油がよく絡まっています。
小ぶりの柔らかいチャーシューにも醤油が絡まっています。
以前も感じましたが、スープはもう少し熱くした方がいいです。
美味しいラーメンです。
大将と女将が青春時代に食べていた美味しいラーメンとはこうしたラーメンなのでしょう。
お若い頃に「定年後は一緒にラーメン店をしよう」と、愛を語り合っていたのかもしれません。
午前11時半にお伺いしたのですが、きちんと暖簾が出ていました。
これが一番大事です。
時間にルーズなお店は、いくら美味しくてもダメです。

心が温まるラーメンです。

住所:山口県長門市深川湯本門前973-4(Yahoo!地図
電話:0837-25-4777
営業時間:午前11時半~午後2時、午後6時半~午後11時
定休日:木曜
ラーメン:500円
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