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麺屋 Bistro 兄貴@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

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外観

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メニュー

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中華そば

妻と防府市の「麺屋 Bistro 兄貴」に行ってみました。
佐波川沿いを徳地方面に向かったところにあります。
途中「ふーみん」の前を通りましたが、駐車場は車でいっぱいです。
繁盛しているようで、いいことです。
さて「麺屋 Bistro 兄貴」、麺メニューは中華そばと激辛ラーメンの2種類です。
激辛は苦手なので、中華そばをお願いしました。
スープは鶏がらの薄い醤油で、若干のにんにくでコクを出しているようです。
麺は中細ストレートで、歯切れがいいです。
総じて、普通の醤油ラーメンです。
しかし、インスタント感は全くありません。
青空環境にもかかわらず、本格的なラーメンが出てきました。
クセのない醤油ラーメンなので、老若男女問わず、美味しくいただけると思います。
しかし、これだけでは厳しいと思います。
こうした場所でしか提供できない、面白いラーメンも欲しいです。
例えばジビエを使ったそれも面白いかもしれません。
月鳴亭 多かはし 」に乗って、すっぽんは無理でしょうか。
私が見る限り、兄貴は強面(こわもて)でした(失礼)。
その強面を利用して、色々なラーメンにチャレンジしていくのは面白いと思います。
人は見た目とのギャップに心を打たれる傾向があります。
SNSが発達したご時世なので、宣伝は必要ありません。
また、とことんアウトドアにこだわる方向もあります。

ホーホケキョを聴きながらいただくラーメンは格別です。

住所:山口県防府市大字真尾12-1(Googleマップ
電話:
営業時間:午前11時~午後5時
定休日:不定
メニュー:中華そば(500円)
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なには@山口県宇部市 ☆☆☆ [山口県宇部市]

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外観

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看板

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メニュー

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鶏コツらーめん

最近、お好み焼き店のラーメンが気になっています。
宇部市の「なには」は店の前にメニューがあります。
のぞいてみると「本日トンコツラーメンあります」の看板がありました。
別で昼食をとる予定だったので、迷わず入店です。
そう言えば、ラーメンがあるとの記事をどこかでみたような気がします。
なにはの鶏コツらーめんをお願いしました。
スープはそれなりにこってりしていますが、鶏骨なので臭みがありません。
麺は細く腰はまあまあです。
イケます。
無化調なのでパンチはありませんが、分かる人には分かります。
イケます。
麺は来嶋製麺ですが、博多ラーメンと同じ仕様にして欲しいとお願いをしたそうです。
具材はチャーシューではなく、鶏を使っています。
こだわっていらっしゃいます。
イケます。
わざとらしくない接客も心地良いです。
イケます。
鶏は鶏でも、同市の「三代目YUTAKA」とは全く違います。
あちらも美味しいですが、こちらも負けていません。
宇部ラーメン」のお膝元で、静かに異彩を放っています。
入口の看板をよく見ると手書きです。
アートしています。
素晴らしい。
そしてラーメンは看板のアート、そのままでした。
美味しい。
繰り返しになりますが、分かる人には分かります。

イケます。

住所:山口県宇部市浜町二丁目7-20(Googleマップ
電話:
営業時間:
定休日:月曜
メニュー:なにはの鶏コツらーめん(650円)
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食事の店 アイドル@山口県周南市 ☆ [山口県周南市]

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外観

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メニュー

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ラーメン

ウグイスの鳴き声を聞きました。
春の香りが漂っています。
四季のある日本に生まれて良かったです。
さて、宿題店であった周南市の「食事の店 アイドル」にお伺いをしました。
住宅街にあります。
以前は、旧徳山市内の中心部に店を構えらていたとのこと。
明るい女将さんが話しをしてくださいます。
さてラーメン。
スープは薄い醤油で、麺は柔らかい平打ちです。
具材はチャーシューではなくハムです。
まさしくザ・昭和です。
この割り切った感が好きです。
時代は繰り返されると言いますが、この手のラーメンは廃(すた)れることはあっても、新規店で現れることはないと思います。
昨今の色々ありのデジタルなラーメンとは無縁です。
その昔、山口市湯田温泉に「ノトヤ」という駄菓子屋がありました。
女性お二人(姉妹?)が営業をされて、我々はいいオバサン、わるいオバサンと区別していました。
失礼な小学生です。
その「ノトヤ」。
最近、更地になりました。
寂しいです。
そう言えば、「クジバー」という駄菓子屋もありました。
「上の店、下の店」も。
山口市の重要文化財として残して欲しかったのですが、そうはいきませんでした。
残念。
「食事の店 アイドル」は、50年近く営業をされていらっしゃるとのこと。
旧徳山市民にとって、同店がアイドルだったかどうかは分かりません。
しかし、駄菓子屋的なラーメンであることには間違いありません。

いただけて良かったです。

住所:山口県周南市清水町1-30(Googleマップ
電話:0834-22-0677
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(600円)
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むさし@山口県岩国市 ☆ [山口県岩国市]

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外観

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メニュー

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山口ラーメン・牛骨

岩国市横山は、錦帯橋を岩国城側に渡った地域です。
江戸時代は上級武士の居住地であり、世が世であれば、私のような下下(しもじも)は立ち入ることができません。
仕事で行くことがあり、せっかくなので横山にある「むさし」にお伺いをしました。
未訪です。
桜はまだ咲いていませんし、新型コロナウイルスの影響もあって、人が少ないです。
入り口の上には「岩国名物 蓮根麺」とありますが、やはりラーメンにします。
私は初めての店ではデフォルトのラーメンを注文するようにしています。
同店のそれはとんこつラーメンのようですが、想像に難くないので山口ラーメン(牛骨)にしました。
スープは甘味を感じるあっさり醤油です。
だから牛骨醤油かと問われれば、疑問を感じます。
麺は細く、くちゃくちゃした歯ごたえです。
しかも、だまになっていました。
まさしく観光地ラーメンです。
しかし、それと割り切っているので問題ありません。
下関市の水族館、宇部市の常盤公園がリニューアルをしました。
長門市の湯本温泉も、星野リゾートがメスを入れました。
山口県のベタな観光地が、あの手この手で策を練っています。
そうしたなか、私の知る限りの旧態依然は、秋芳洞とここでしょう。
何も変わっていません。
昭和の手法です。
時代も令和になったので、そろそろどうにかしたほうがいいかもしれません。

いずれにせよ、観光地でラーメンを、しかも3種類も用意されていらっしゃることに敬意を表します。

住所:山口県岩国市横山二丁目1-23(Googleマップ
電話:083-924-4516
営業時間:
定休日:
メニュー:山口ラーメン・牛骨(800円)
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ラーメンショップ 熊毛店@山口県周南市 ☆☆ [山口県周南市]

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外観

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メニュー

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ラーメン

岩国市からの帰り。
せっかくなのでラーメン、ラーメンと思いながら車を走らせていると、目に飛び込んできたのが「ラーメンショップ 熊毛店」。
未訪だったので寄ってみました。
「ラーメンショップ」=「ネギラーメン」という思い込みがあったので、ネギラーメンを注文するつもりでラーメンを注文してしまいました。
老いを感じます。
そのラーメン、やはりジャンキーです。
醤油に薄い豚骨でしょうか。
こってりでもなく、かと言ってあっさりでもなく、不思議なスープです。
これに豆板醤を入れると、ますます魅力的になります。
今回は入れませんでしたが、にんにくも然り。
ストレートの細麺は腰が強いです。
荒々しいスープに麺も負けていません。
ワークマン」のようなラーメンです。
「ラーメンショップ」で久し振りにいただきましたが、これはこれで美味しかったです。
昨今の軟派なオシャレ系ラーメンもいいですが、たまには硬派のガテン系もありです。
嵐(ARASHI)も悪くはありませんが、横浜銀蝿も振り返ってみましょう。
また、同店には色々な雑誌が多くおいてありました。
下世話な週刊誌もあれば、改造トラック系もありました。
その中に、「ノスタルジック・ヒーロー」という日本の旧車をテーマにした月刊誌がありました。
旧車ファンの私としては、これが一番でした。
経済的に余裕があれば、ホンダS800を所有したいです。
せめて日常の足として、シティ・カブリオレを使いたいです。

若い女性従業員さんも元気で明るく、美味しくいただけました。

住所:山口県周南市大字樋口1227(Googleマップ
電話:083-924-4516
営業時間:平日は午前9時~午後8時、土曜は午前9時~午後6時、祝日は午前10時~午後5時
定休日:日曜
メニュー:ラーメン(550円)
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大島屋食堂@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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外観

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メニュー

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らーめん

妻と「カフェテリア シンセリティ」へ。
メニューに醤油ラーメンがありましたが、ラーメンはやっていないとのこと。
仕方がないのでそばを注文。
それもやっていない…。
今はうどんしかやっていないそうです。
メニューは何なのだ。
退店をして井筒屋 山口店の「レストラン 柚香菊 」へ。
今は、海鮮湯麺はやっていないとのこと。
退店をして「志那蕎麦 陽」へ。
昼の営業はやめたとの告知。
駐車場に戻りながら、妻の提案で「大島屋食堂」へ。
私は生まれも育ちも山口市湯田温泉。
山口市は公務員の町で、私も元公務員。
親も親戚も公務員。
しかも、住んでいるところが公務員団地。
そうした公務員を相手にしているので、山口市の商売人も公務員。
そう言えば、小さいころから聞かされていました。
50を過ぎて思い知るとは…。
そうした公務員の町で、長く営業を続けていらっしゃるのが「大島屋食堂」です。
らーめんは昭和のそれ、そのものです。
スープは鶏がらに薄味の醤油、麺は学校給食のようです。
これはこれで美味しいです。
昨今の息苦しいラーメンとは無縁です。
私は学生時代、同店でラーメンを食べていなかったので懐かしさを感じません。
しかし、「亀山」が閉店をした今となっては、大事にしなければと思いました。
私と同世代の家族連れが、ラーメンを共にしていました。
いいことです。
大将もご高齢になられました。
かき氷やソフトクリームはありません。
メニューも減りました。
しかし、暖簾は掲げていらっしゃいます。

「大島屋食堂」を応援です。

住所:山口県山口市本町二丁目1-5(Googleマップ
電話:083-924-4516
営業時間:午前11時半~午後11時
定休日:
メニュー:らーめん(400円)
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中華料理 福新楼@島根県浜田市 ☆ [島根県浜田市]

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メニュー

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ラーメン

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みそラーメン

去る三連休の最終日は、島根県に脱出です。
私は老舗店が好きなので、浜田市の「中華料理 福新楼」に決めました。
何度も書いていますが、山陰の大動脈である国道9号に、大型トラックはほとんど走っていません。
車の量も少ないです。
よって、距離があっても時間はそれほど掛かりません。
騒がしい山陽の国道2号とは、風景が全く違います。
私は穏やかな山陰が好きです。
さて、ラーメンとみそラーメンを注文しました。
人気店のようです。
正午前に入店をしましたが来客が続き、ほぼ満席になりました。
いいことです。
まずはラーメン。
スープは非常にさっぱりした薄い醤油です。
中華料理店で見られる甘辛さはありません。
一方のみそラーメン。
こちらもラーメンと同様、非常にさっぱりした薄い味噌です。
麺はどちらも縮れのある中細で、つるつるしています。
こう書くとネガティブなラーメンに感じますが、そうではありませんでした。
味に関して特別なものは感じませんが、嫌いではありません。
同店はラーメンの専門店ではありません。
老舗の中華料理店です。
山陰黒ラベルさんの記事を借りれば、及第店です。
我が家はこれで十分です。
愛想のいい大将と女将さんの人柄がラーメンに溢れていました。

浜田市の老舗の一杯は、心にも美味しかったです。

住所:島根県浜田市浅井町86-27(Googleマップ
電話:0855-23-0670
営業時間:午前11時半~午後11時
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(546円)、みそラーメン(637円)
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中華そば つばめ@広島県広島市西区 ☆☆ [広島県広島市西区]

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中華そば

去る三連休の二日目は、広島県に脱出です。
ちなみに広島市でいえば、「寿楽亭」と「らーめん ふじもと」が宿題です。
同市には鳥の名前がついているラーメン店があります。
中華そば めじろ」や「中華そば うぐいす」等、いわゆる「小鳥系」です。
そのひとつの「中華そば つばめ」に、妻とお伺いをしました。
同店は100メーター道路(平和大通り)沿いにあります。
いつ来ても、この100メーター道路は美しいと感じます。
広島市のシンボルである路面電車が、ここを走っていないのは残念です。
山口方面から来ると、路面電車は新己斐橋を渡った後、西観音町の電停から左折します。
そして、すぐの天満町の交差点を右折します。
これは無駄でしょう。
西観音町の電停から100メーター道路をまっすぐに進み、田中町の交差点を左に折れ、そのまま広島駅に向かったほうがいいと思います。
広島駅については、路面電車を高架にするそうですが、これはいけません。
路面を走ってこその路面電車です。
駅前の混雑には目をつぶりましょう。
その前に、在来線を高架化しなければいけません。
猿猴橋町から二葉通りに向かう踏切は死にます。
博多駅、名古屋駅は然り、防府駅でさえも高架化されています。
在来線を高架化して、駅ビルを建て替えて、広島空港を観音に造って、広島大学を市内に戻しましょう。
高速4号は無料化、西バイも早期に完成させましょう。
スポーツはカープサンフレだけではありません。
ドラゴンフライズJTサンダーズ、そしてレオリックも応援しましょう。
これらを放送するテレビ東京系列のテレビ局も誘致しましょう。
栄えある広島市にして、福岡市を追い抜いてやりましょう。
さて、「中華そば つばめ」のラーメンは広島ラーメンのスタンダードでした。
旨い。
次から次へと来客、あっという間に満席になりました。
こうなると「小鳥系」を全て巡ってみたくなりました。

広島ラーメンはいいです。

住所:広島県広島市西区東観音町3-25(Googleマップ
電話:082-295-6939
営業時間:午前11時半~午後11時
定休日:日曜
メニュー:中華そば(650円)
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麺屋 玄@福岡県北九州市小倉北区 ☆☆ [福岡県北九州市小倉北区]

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メニュー

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味噌ら~めん

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塩ら~めん

先日の三連休はラーメン連休となりました。
せっかくなので妻と県外へ脱出です。
初日は福岡県へ。
豚骨王国の同県に、宿題店が多くあります。
今回は非豚骨店にしました。
味噌ラーメンで有名な「麺屋 玄」です。
北海道の名店「すみれ」の流れをくむようで、当然、味噌ラーメンが目当てです。
同県北九州市小倉北区の中心地にあります。
ネット上で注意喚起を知っていましたが、入り口を通りすぎてしまいました。
やはり一見客には分かりづらいです。
開店の午前11時過ぎに到着。
入店すると店内は満席で、8名の待ち客ができていました(驚)。
さすがに人気店です。
しかし、オペレーションがいいので回転が早いです。
20分ほど待って着席、すぐに味噌ら~めんと塩ら~めんが配膳されました。
まずは味噌ら~めん。
“焼き”と呼ばれるスープは、「サッポロ一番 みそラーメン」寄りではなく、やはり「すみれ」寄りでした。
濃厚で複雑です。
麺は縮れの中太、腰が強いので食べた感があります。
一方の塩ら~めん。
塩より油を強く感じます。
麺は味噌ら~めんと同じ中太です。
しかし、塩ラーメンの評価は難しいです。
正直、よく分かりません…(汗)。
自分の中で塩ラーメンが確立されていませんし、そもそも私がド素人です…。
奥が深いです。
ところで、喉が渇きました。
とにかく渇きました…(汗)。
こだわりの強さだと捉(とら)えます。
どちらも今風のラーメンです。
行列に納得です。

「すみれ」の流れをくむラーメンを近くでいただけて幸せです。

住所:福岡県北九州市小倉北区江南町7-1 18ビル 1F(Googleマップ
電話:
営業時間:午前11時~午後3時半、午後5時~午後8時
定休日:日曜、不定
メニュー:味噌ら~めん(800円)、塩ら~めん(800円)
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