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ゆうちゃんラーメン@山口県宇部市 ☆ [山口県宇部市]

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外観

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ラーメン

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ミソバターラーメン

妻と宇部市の「ゆうちゃんラーメン」にお伺いをしました。
かなりの久し振りです。
私が初めてパソコンを買ったのが平成13年。
当時、インターネット上で山口県のラーメン情報を発信していらっしゃったのが、「宇部ラーメン行くならここだ(閉設)」と「山口ラーメンパートナー(閉設)」のふたつだったと記憶しています。
どちらも拝見していました。
その「宇部ラーメン行くならここだ」のなかで一番、評価の高かった店が「ゆうちゃんラーメン」でした。
しかし、宇部市もラーメン店が増えました。
同店はすっかり老舗になりました。
ラーメンとミソバターラーメンを注文しました。
まずはラーメン。
スープは、油を感じる薄い豚骨醤油です。
中細ストレート麺は、腰は弱くつるつるしています。
続いてミソバターラーメン。
当然、味噌を感じますが、ラーメンとの差は少ないです。
麺はラーメンと同じです。
どちらも微妙です。
何とも言えない感じがあります。
大阪屋」を代表とする濃厚豚骨とは違います。
中華そば 七福」を代表とする醤油豚骨とも違います。
「ゆうちゃんラーメン」はどちらにも属しません。
この微妙が同店の魅力なのかもしれません。
分かる人には分かるラーメンで、何とも言えません。

あれから18年経ちましたが、「宇部ラーメン行くならここだ」の想いに少しは辿り着けたような気がしました。

住所:山口県宇部市昭和町四丁目9-19(Googleマップ
電話:0836-34-6039
営業時間:午前11時~午後8時(日曜、祝日は午後2時)
定休日:不定
メニュー:ラーメン(550円)、ミソバターラーメン(650円)
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やむたん@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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外観

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メニュー

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サンラータン麺

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塩ラーメン

ネット上で、ふぐを使ったラーメンを見掛けました。
下関市の「河久 唐戸店」です。
妻と出かけてみましたが、ラーメンはやめたとのこと。
残念。
しかし、「唐戸市場」は賑わっています。
いいことですが、正直、寿司以外は何もありません。
ラーメンも。
この人々を唐戸商店街に呼び込めないものでしょうか。
名店「ラーメンハウス 一龍軒」があります。
いつも思います…。
ということで、次の宿題店の「やむたん」に移動です。
こちらはグリーンモール商店街にあります。
基本と思われるサンラータン麺と、対極と思われる塩ラーメンを注文しました。
店内は広く、明るい雰囲気です。
まずはサンラータン麺。
名前の通り、サンマー麺と担々麵を合わせたラーメンです。
しかし、あんかけも辛さもそれほど強くありません。
中細麺はストレートで、腰はまあまああります。
続いて塩ラーメン。
スープにコンソメ?と思う味がします。
麺はサンラータン麺と同じです。
どちらも今風です。
私はガラケーで、車もハイブリッドではありません。
新聞、書籍等の紙媒体が好きで、ラジオも好きです。
時代の流れに全く乗っていません。
特に、サンラータン麺に時代の先端を感じました。
いいあんばいで美味しいです。

いただいて欲しい一杯です。

住所:山口県下関市竹崎町2丁目1-12(Googleマップ
電話:083-250-6855
営業時間:午前11時半~午後10時
定休日:不定
メニュー:サンラータン麺(800円)、塩ラーメン(700円)
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めん長州@広島県広島市佐伯区 ☆☆ [広島県広島市佐伯区]

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外観

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メニュー

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中華そば

広島県にありながら、屋号が「めん長州」です。
「めん安芸」ではありません。
長州人の私としては嬉しいのですが、大将が山口県に関係があるのかもしれません。
随分と前にたまたま見掛け、宿題店入りをしていました。
老舗店の好きな私の目には、こうした赤テントが飛び込んできます。
駐車場は無いようなので、コインパーキングに車を停めて歩きます。
店内はカウンター席のみで、とても狭いです。
入店するなり厨房の女将さんに注文を聞かれたので、中華そば単品と告げました。
立っていると席に座るよう促されますが、窮屈なので躊躇(ちゅうちょ)します。
取りあえず空いている席に寄ると、常連客らしいお兄さんが温かくゆずって下さいます。
すぐに出てきました。
まさしく広島ラーメンです。
しかし、代表店の「しまい(閉店)」や「中華そば 陽気」に比べると、スープは醤油がやや強めで、麺は腰がやや強めです。
この“やや強め”がシャッキっと感じて美味しいです。
いえ、結構いけます。
思わず隣のお兄さんに、「旨いですネ…」と声を掛けてしまいました(汗)。
店内の昭和な雰囲気も拍車をかけます。

このご時世にこうした店があって、しかも美味しいラーメンがあるとは素晴らしいです。

住所:広島県広島市佐伯区海老山町4-27(Googleマップ
電話:0829-23-0009
営業時間:
定休日:
メニュー:中華そば(600円)
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三久ラーメン 常盤店@山口県宇部市 ☆☆☆ [山口県宇部市]

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外観

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メニュー

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ラーメン

コンビニ最大手の「セブンイレブン」が物議をかもしています。
確かに、我が家の近くでも乱立しています。
車で5分以内であれば、5店もあります。
しかも、ローソンやファミマもあります。
群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)です。
私にとっては非常ににありがたい環境ですが、経営者のご苦労は大変です。
さて、夜の仕事が続いており、せっかくなのでラーメンです。
宿題店であった「天ぷらDining 菜の花」を覗くも、ラーメンはメニュー落ちしていました。
しかも、目の前の「宇部ラーメン まじめ川」は定休です。
ということで、自宅を目指します。
途中に明かりを見つけました。
三久ラーメン 常盤店」です。
午後9時を回ろうとする時間です。
まさしく「いい気分、開いててよかった!」です。
ウェルカムで出迎えて下さいました。
基本のラーメン、スープは豚骨がしっかり効いています。
これに、床西製麺所の麺が来嶋製麺所と三浦製麺所との中間ぐあいで、いいあんばいに絡みます。
まさしく「宇部ラーメン」です。
旨い!
その「宇部ラーメン」、私の一番店は、山陽小野田市にあった「ラーメン 六助」でした。
同店は閉店したので、今は「三久ラーメン 常盤店」です。
味も然りですが、ラーメン店に徹した雰囲気が好きです。
接客が穏やかです。

私にとっての「宇部ラーメン」ナンバー1店は、「三久ラーメン 常盤店」です。

場所:山口県宇部市野中一丁目5-3(Googleマップ
電話:0836-33-9439
営業時間:午前11時~午後9時半
定休日:月曜
メニュー:ラーメン(550円)
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ラーメン 来来亭 萩店@山口県萩市 ☆☆ [山口県萩市]

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外観

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メニュー

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メニュー

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ラーメン

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塩ラーメン

何度も書いていますが、萩市では昼営業の個人経営のラーメン専門店がありません。
よって、毎度ながらラーメン浪士になります。
松陰先生もあの世で憂いていらっしゃるかもしれません。
「ラーメン思う こころにまさるラーメンごころ きょうの音ずれ 何ときくらん」。
こうなってみると、同市の名店であった「ひまわり軒」の存在は大きかったです。
松陰先生もあの世で憂いていらっしゃるかもしれません。
「店はたとひ 萩の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし ひまわり魂」。
ということで、妻と「ラーメン 来来亭 萩店」です。
基本のラーメンと、対極と思われる塩ラーメンを注文しました。
相変わらず元気がいいです。
外国人の方も働いていらっしゃいます。
そのラーメンと塩ラーメン、いつもの「ラーメン 来来亭」です。
冷静に見ると、目新しいものはありません。
軽い醤油、背脂、そして唐辛子の組み合わせのラーメンに体育会系の接客が加わっています。
まさしくアイデア勝ちです。
よく作ってあると思います。
塩ラーメンはともかく、基本のラーメンは「ラーメン 来来亭」ならではです。
この「ならでは」が大切で難しいです。
ところで、萩市には「博多金龍」、「ろくの家」、そして「ばり馬」等のチェーンも他にありません。
「ラーメン 来来亭」のみです。
そう考えると、同店が萩市に出店した意義は大きいです。
松陰先生はあの世で褒めていらっしゃるかもしれません。
「ラーメンの至誠にして動かざる萩市民 未だ之れ有らざるなり」。

元気の出しすぎで体調を崩されないよう、老婆心ながら願います。

場所:山口県萩市大字椿東2883-1(Googleマップ
電話:0838-26-1118
営業時間:午前11時~午後11時
定休日:
メニュー:ラーメン(680円)、塩ラーメン(750円)
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らーめん みそ膳 西宇部店@山口県宇部市 ☆☆ [山口県宇部市]

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信州みそらーめん

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玄海みそらーめん

妻と宇部市の「らーめん みそ膳 西宇部店」に行きました。
そういえばいつぞやテレビで、ご当地麺のランキングを決める番組がありました。
1位は北海道の味噌ラーメン、2位は福岡の豚骨ラーメンだったと思います。
ゲストで福岡出身の陣内孝則さんが、「豚骨は好き嫌いがありますが、味噌の嫌いはありません」という趣旨の発言をされていらっしゃいました。
全くの同感です。
確かに、山口市の「蔵出し味噌 麺場田所商店 山口店」も繁盛しています。
味噌ラーメンは無難ですし、そもそも山口県内に専門店は少ないです。
むしろ、「灯台下暗し」かもしれません。
入店をすると券売機があります。
メニューをゆっくり決められないので、好きではありません。
私独りの場合は基本のラーメン、妻を連れての場合は基本とその極端のラーメンを注文します。
店外に“信州みそらーめん”のメニューがあり、券売機ではそれの真反対に“玄海みそらーめん”があったので、それぞれを注文です。
座ってメニュー表を眺めると、「“八丁”と“西京”にしておけばよかったかなあ」と思います。
券売機であれば、店の外に全ての情報を見せておくべきです。
券売機はラーメンを購入する場であって、ラーメンを選択する場ではありません。
私は地元なのでいいですが、遠方から来られる方は「しまった!」と思われるかもしれません。
いつも思うのですが、こうした店は、店主自らが客としてのシミュレーションをしていません。
自身の店に自分が客として車を停めて入店をし、注文をしていただき、そして清算をして退店する。
これをやっていません。
提供する側の想いの一方通行です。
ちなみに、我が家が座ったテーブルのティッシュペーパーは空(から)でした。
元気はあるのですが、こうなると所詮(しょせん)片思いです。
よって、美味しかったのですがモヤモヤして退店しました。

自分の仕事の在り方も含め、改めて考えさせられた一杯でした。

場所:山口県宇部市西宇部南二丁目13-20(Googleマップ
電話:0836-44-2922
営業時間:午前11時~午後9時半(金曜、土曜は午後11時まで)
定休日:月曜
メニュー:信州みそらーめん(650円)、玄海みそらーめん(650円
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筑豊ラーメン 山小屋 玖珂店@山口県岩国市 ☆☆ [山口県岩国市]

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メニュー

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メニュー

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ラーメン

岩国市周東町で仕事を終えたのが、午後8時。
夕食がまだだったので、「筑豊ラーメン山小屋 玖珂店」にお伺いをしました。
基本のラーメンを注文しました。
平日の夜なので、客は私とご家族一組。
しかし、愛想のいい接客です。
少し前のこと、「筑豊ラーメン 山小屋」のテレビ番組を観ました。
同店のラーメンは、スープは濃い久留米から、麺は細い博多から、いただいているとのこと。
創業者がそんなことをおっしゃっていたと思います。
ピコ太郎であれば、「スープクルメハカタメーン」と表現したかもしれません。
最近は「古坂大魔王」として頑張っていらっしゃいます。
いいことです。
その基本のラーメン、普通に美味しいです。
さすが、「筑豊ラーメン 山小屋」です。
普通はとても大事です。
そして、実は難しいです。
私はチェーン店に、その看板にある“安心”を求めます。

接客も含め、「玖珂店」はそれに、しっかり応えて下さいました。

住所:山口県岩国市玖珂町井ノ本6242-1(Googleマップ
電話:0827-81-1117
営業時間:午前11時~午後10時
定休日:
メニュー:ラーメン(650円)
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農家レストラン DAIDO@山口県防府市 ☆ [山口県防府市]

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外観

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メニュー

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特選中華そば

防府市の「農家レストラン DAIDO」、店の前に“中華そば”の幟がはためいています。
山口県のラーメンの大御所からの宿題でした。
どうも、近ごろはアレだそうです(笑)。
機会があったのでお伺いをしました。
従業員さんの様相も含め、店内はまさしく農家レストランといった雰囲気です。
もちろん、特選中華そばを注文です。
スープは優しい醤油で、若干の甘味をかんじます。
麺は中細で縮れがあり、腰は弱いです。
農家レストランという屋号にふさわしい、優しい醤油ラーメンです。
しかし、農家レストランという屋号ならではのラーメンではありません。
こうしたところで多くを要求する必要はないのでしょうが、あまりにも普通です。

せっかくなので、もう少し“農家レストラン”にこだわって欲しいと思いました。

住所:山口県防府市大字台道4537-1(Googleマップ
電話:0835-33-1188
営業時間:午前11時~午後2時半
定休日:
メニュー:特選中華そば(700円)
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