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欽明館@山口県岩国市 ☆ [山口県岩国市]

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外観

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券売機

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ラーメン

私はスポーツを観るのが好きです。
相撲以外は何でも観ます。
今年の春のこと。
桐生選手が織田幹雄記念国際陸上競技大会の100メートルに出場されるので、妻と広島広域公園陸上競技場(ビッグアーチ)に向かいました。
しかし、何だ勘だで観ることができませんでした。
アルパークから競技場へのバスがありません。
そもそも、アルパークのバスターミナルがもぬけのからになっています。
もちろん、ビッグアーチは満車です。
西側からビッグアーチへのアクセスは皆無です。
サッカー専用スタジアムの件もそう、マツダスタジアムの高校野球の件もそう、中途半端なアストラムの件もそう、シャレオの件もそう、路面電車の広島駅への乗り入れの件もそう、広島高速の延伸の件もそう。
広島市にはそうそうだらけです。
大阪市の橋本市長の気持ちが良く解ります。
とにかく、市としてのグランドデザインが全くありません。
政令指定都市としての自覚もありません。
いきあたりばったりで、全てが中途半端です。
広島市は本当に落ちてしまいました。
残念。
その帰り、欽明路道路の側にある自動販売機コーナーのラーメンをいただきました。
初めてです。
いつかは、いつかはと思いながら、そのいつかが訪れました。
ぐずぐずしていました。
そのラーメン、まあまあいけます。
コンビニでは、名店どこそこ監修と言ったインスタントラーメンが販売されています。
そうしたラーメンより、趣(おもむき)を感じます。
給食の様で、じわっと来ます。
名店どこそこ監修と言ったそれは、企画からけんけんがくがくで、マーケットリサーチをうんぬんかんぬんして、プレゼンをどうたらこうたらして。
とにかく大変なプロセスを経ています。
しかし、自動販売機のそれは、そんな忙しい(せわしい)俗社会はどこ吹く風でのんびりしています。
スープは醤油でした。
やはり日本人には、醤油が無難なのでしょう。
これで、豚骨、塩、そして味噌が選べれば面白いのですが。
無責任に書きます。

これはこれで、大切なラーメンです。

住所:山口県岩国市川西三丁目12-45(Yahoo!地図
電話:
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(350円)
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藤王@福岡県北九州市小倉北区 ☆☆ [福岡県北九州市小倉北区]

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店外

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メニュー

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中華そば(醤油ラーメン)

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塩ラーメン

福岡県北九州市小倉北区に、「藤王」というラーメン店があります。
醤油系のラーメンが人気で、「ミシュランガイド福岡・佐賀2014特別版」に掲載されているようです。
しかし、“特別”は余計です。
この日は、岩国市の「中華料理 牡丹園」で同じ種類のラーメンをいただいた翌々日でした。
せっかくなので食べ比べてみようと思い、妻とお伺いしました。
近くには人気店の「まるいち」があります。
道中のぞいてみると、素晴らしい数の行列ができていました。
クラクラっときました。
我が家は一生「まるいち」とは縁がないようです。
「藤王」は階段を上がった二階にあります。
階段の奥にも行列ができていましたが、しばらくして入店できました。
妻とで、中華そば(醤油ラーメン)と塩ラーメンを硬麺で注文しました。
店内は軽音楽が流れていて、照明が暗いです。
ザ・ラーメン店ではなく、こじゃれた和洋食店といった雰囲気です。
保守右翼の私は落ち着きません。
ところで、ご年配のお客が多いです。
良いことです。
さて、中華そば(醤油ラーメン)。
複雑な醤油味です。
色々な素材がブレンドされているのでしょうか、はたまたそうではないのでしょうか、とにかくバチバチ効いてきます。
醤油そのものの味が置いてきぼりになっています。
幾何学的な感覚です。
これが「藤王」なのでしょうか。
麺は中太の縮れで、腰はあります。
こちらもバチバチ効いてきます。
続いて塩ラーメン。
こちらも複雑で、塩そのものを味わうというより、ブレンドされた素材を探すスープになっています。
麺は中華そば(醤油ラーメン)と同じようです。
良いラーメンです。
ラーメンに対するこだわりを抜群に感じます。
その抜群さにド素人の私はついていけません。
お客が多いことが、まさしく「論より証拠」です。
しかし、私の好みではありませんでした。
色々な素材を組み合わせることは、これはこれでありなのでしょうが、あまりにも複雑すぎてベースの醤油と塩そのものが追いやられています。
しかも、総じて味が濃いです。
私には濃い過ぎです。
申し訳ございませんが、この濃いさと複雑さは保守右翼の私には着いていけません。
道中、RKBラジオで松山千春さんの初期の歌が流れました。
「中華料理 牡丹園」は松山千春さんの歌のようで、「藤王」は昨今のテンポの速い流行歌のように感じました。
接客も十分です。
果たして、この味が心に残るかどうか。
全くの大きなお世話です。

時代を感じるには、申し分のない“濃い”ラーメンでした。

住所:福岡県北九州市小倉北区魚町二丁目4-18 チャームフクスケビル 2F(Yahoo!地図
電話:093-511-2800
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:
メニュー:中華そば(650円)、塩ラーメン(750円)
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ちきちき亭@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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券売機

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ラーメン

所用で長門市へ。
私は山陰が好きです。
ウロウロしているとラーメンの暖簾を見つけました。
近くには、県立大津緑洋(おおつりょくよう)高等学校があります。
同校は平成23年に、長門市内の県立大津高等学校、県立水産高等学校、そして県立日置農業高等学校を統合して設立された高校です。
私は、どうもこの校名が好きになれません。
長門市は、大津郡深川町、仙崎町、通村、そして俵山村が合併してできました。
県立大津高等学校は、その大津郡の名前を引き継いだ長門市の進学校です。
意味のある素晴らしい校名だと思います。
山口県のラグビーの名門校は、「大津緑洋高等学校」ではなく「大津高等学校」でなければなりません。
実業高校と合併したからといって、「大津」を「大津緑洋」にするとは。
教育委員会のセンスの無さを感じます。
「緑洋」は全く要りません。
さて、入店することにしました。
後から気付いたのですが、近くにパチンコ店があります。
そのため、パチンコに来られた方の食事処となっています。
券売機を見るに、やはりメニューは手軽なものが多いです。
ラーメンを硬麺で注文しました。
そのラーメン、スープは醤油豚骨で脂感がやや強めの濃い味付けです。
当然、業務用でしょうが、まあまあに仕上がっています。
麺は中細のストレートで、腰はありません。
ツルツルしています。
店内はカウンター席のみです。
しかも照明が暗いので、ちょっとした小料理屋といった雰囲気です。
しかし、店内はパチンコ談義です。

嫌悪感のないラーメンでした。

住所:山口県長門市仙崎400-1(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前11時~午後10時
定休日:
メニュー:ラーメン(450円)
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中華料理 牡丹園@山口県岩国市 ☆☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

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鶏そば

岩国市の「中華料理 牡丹園」に妻とお伺いしました。
宿題店のひとつでしたが、重い腰を上げてやっとお伺いしました。
道路事情が良いと言われている山口県でも、周南市~岩国市は悪いです。
周南市の国道2号線(=旧徳山バイパス)は非常に混みます。
バイパスと言っておきながら周辺に商業施設を造ったり、交通量の割りに片側が2車線しかないなど、行政の見通しの甘さを感じます。
山口県の道路の課題の一番は、旧徳山市を東西に突き抜けるバイパスを造ることだと思います。
その「中華料理 牡丹園」は、お店の前に駐車場があります。
非常に狭いです。
しかし、確保はありがたいです。
ところで、駐車場が狭いのではなく昨今の自動車が大きくなりました。
日本の道路は、道幅が1.7m以下の5ナンバー企画がほとんどです。
しかし、大きな自動車で溢れています。
日本で日常を生活をするに、そんなに大きな自動車が必要なのかと思います。
もちろん、特別な車は別です。
買う消費者もそうですが、売る自動車会社もあさはかです。
初めての訪問なので、デフォのラーメンと、鶏そばを硬麺で注文しました。
注文を取りに来られたお姉さんは、それはそれは素晴らしい茶髪でしたが元気がありませんでした。
茶髪と元気は違うようです。
まずはラーメンです。
優しい優しい、それはとても優しい醤油スープです。
辛さは全く感じません。
かと言って薄いわけでもありません。
普通です。
本当に、普通です。
そして、まあまあ腰の強いストレートの中細麺が、普通の醤油スープに合います。
普通で美味しいです。
続いて鶏そばです。
こちらは名前のそのまま、鶏のスープです。
鶏を優しく感じます。
そしてその優しさが、ボディブロに効いて来ます。
凄い。
麺はデフォのラーメンと同じで、まあまあ腰の強いストレートの中細です。
両ラーメンとも美味しかったです。
奥での話しに愛情を感じます。
「牡丹園」は中華料理店です。
我が家がお伺いしたのは休日の正午前でしたが、お客さんがどんどん入って来られました。
お若い女性の二人組みもご入店です。
良いことです。
中華料理店なので中華料理がメインです。
しかし、ラーメンに傾ける気持ちが専門店に負けていません。
茶髪の元気のないお姉さんはたまたまとして、厨房の皆様には元気を感じました。
お忙しいなかの説明は本当にありがいです。
ラーメンに愛情を感じます。

中華料理店と侮っていましたが、抜群の優しい良いラーメンでした。

住所:山口県岩国市平田六丁目24-3(Yahoo!地図
電話:0827-31-2482
営業時間:午前11時半~午後2時、午後5時~午後9時
定休日:木曜
メニュー:ラーメン(540円)、鶏そば(702円)
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雷伝 一の宮店@山口県下関市 ☆☆ [山口県下関市]

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店外

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メニュー

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とんこつラーメン

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魚介とんこつラーメン

つけ麺、汁なし麺専門店の「雷伝 一の宮店」に妻とお伺いしました。
下関市の商業の中心になった新下関地域にあります。
二度目の訪問です。
入り口には「お知らせ『土曜、日曜、祝日の15時~17時も営業することになりました』」の掲示がありました。
このお店の営業時間は11時~15時、17時~21時なので、土曜、日曜、祝日は11時~21時まで、とうしで営業ということになります。
大変です。
健康を考えると、15時~17時の2時間ぐらいは休んでいただきたいものです。
人間、身体が資本です。
とんこつラーメンと魚介とんこつラーメンを硬麺で注文しました。
正午前の入店でしたが、お客が増えて来ました。
人気店のようです。
さて、とんこつラーメン。
やや濃厚な豚骨で、脂が強いです。
中細麺はストレートで、腰はまあまああります。
同市で見掛ける下関ラーメン?とは全く違います。
続いて、魚介とんこつラーメン。
こちらも魚介感が濃厚で、脂が強いです。
そしてスープが少ないです。
やや残念。
麺はとんこつラーメンと同じです。
どちらも味付けが濃厚です。
下関市のラーメンはあっさりしているお店が多いです。
差別化を図るためには、このぐらいのパンチが必要なのかもしれません。
つけ麺、汁なし麺専門店ですが、ラーメンも悪くはありません。
また、接客をしていただいた女性店員さんも愛想があり、好感を持てました。
不快指数ゼロ。

若者向けのラーメンです。

住所:山口県下関市一の宮町三丁目9-8(Yahoo!地図
電話:083-256-0078
営業時間:月曜から金曜は午前11時~午後3時、午後5時~午後9時 土曜・日曜・祝日は午前11時~午後9時
定休日:
メニュー:とんこつラーメン(550円)、魚介とんこつラーメン(630円)
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田舎もん@島根県鹿足郡津和野町 ☆ [島根県鹿足郡津和野町]

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店外

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メニュー

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ラーメン

いつぞや書きましたが、私は車中では地元のAMラジオ民間放送を聴いています。
山口県に限りません。
交通情報が一番の理由ですが、ご当地ならではの情報も味があります。
ところで、島根県にはラジオの民間放送局がありません。
鳥取県の山陰放送が同県をカバーしています。
ところが、この山陰放送は島根県津和野町では受信できません。
同県益田市まで来てようやく受信できます。
ちなみに津和野町で山口放送は十分に受信できます。
山口県から津和野町に入るたびに、山陰放送のいいかげんさを感じます。
さて、同町の洋食専門店の「田舎もん」にラーメンがあるようなので妻とお伺いしました。
プレグルさんのブログで知りました。
ラーメンのいきさつも説明してあります。
その「田舎もん」、国道9号線のいわゆる“津和野”の入り口の大鳥居の向かい側にあります。
気持ちの良い女将さんが接客に来られました。
インターネットで同店を拝見した旨を伝え、ラーメンを硬麺で注文しました。
しかし、麺はちゃんぽんと同じ軟らかい麺を使っているので無理だと丁重に断られました。
結論を先に。
ラーメンは積極的ではないようです。
メニューには「一日限定8食」と書いてありますが、この限定も消極的的な理由からだと洞察します。
女将さんとの会話から伝わって来ます。
色々と話しをて下さいました。
ありがたいです。
もともとはうどん店だったそうで、紆余曲折を重ねて洋食に絞ったそうです。
そのラーメン、麺はちゃんぽんと同じものだそうです。
またチャーシューは、以前は味付けをして出されていたそうですが、現在は既製品のハムにされたそうです。
しかし、スープだけは自家製だそうです。
鶏がらで非常にさっぱりしています。
特徴はありません。
ラーメンは完全にリストラ対象です。
しかし、女将さんの正直な人がらで何とか解雇されずに済んでいます。
ところで、津和野にはラーメン店がありません。
人が集まるところなので、ラジオはもちろんラーメンは必要です。

女将さんの誠実さと大将のいろはがあれば、津和野を代表する立派なラーメンができると思います。

住所:島根県鹿足郡津和野町中座1262-1(Yahoo!地図
電話:0856-72-0246
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(580円)
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中華そば つるのまい@山口県岩国市 ☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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中華そば・並

つるのまい。
なかなかのシャレた屋号です。
漢字にすると「鶴の舞い」になり、割烹料理店のイメージを受けます。
英語にすると「Dance of the crane」でダンス教室、韓国語にすると「학의 춤」で焼肉店、中国語にすると「鹤的舞动」でよく解りません。
屋号は大切です。
ところで、「中華そば つるのまい」の以前には「らーめん 一丁亭 室の木店」がありました。
その「らーめん 一丁亭 室の木店」にお伺いしてすぐに、閉店の情報をネット上で拝見しました。
ラーメンも接客も素晴らしかったので、とても残念に思いました。
「らーめん 一丁亭 室の木店」は豚骨ラーメンでしたが、「中華そば つるのまい」は牛骨ラーメンのようです。
妻とお伺いしました。
入り口に近いテーブル席に案内されましたが、そのテーブルが小さいです。
しかも隣り席とも近いです。
窮屈で、居心地はよくありません。
基本の中華そばを硬麺で注文しました。
優しいスープです。
説明がなければ、私のようなド素人は牛骨スープとは分かりません。
少し油の効いた鶏ガララーメンです。
麺は中細で、やや縮れています。
どうなのでしょう。
私は好みではありませんが、これはこれでありです。
力強い牛骨もあれば、優しい牛骨もあっても良いと思います。
その内、下松市のスタンダードな牛骨を“濃厚中華そば”として提供されるかもしれません。
しかし、チャレンジ精神は感じません。
テーブル席にしても、無難、無難が伝わって来ます。
シャレた屋号に相応しい、岩国市ならではの牛骨ラーメンが欲しいです。
無責任に書きます。
申し訳ございません。

岩国市に進出した牛骨ラーメンは、様子見のラーメンといった印象でした。

住所:山口県岩国市室の木三丁目16-9(Yahoo!地図
電話:
営業時間:午前11時~午後3時、午後5時~午後10時
定休日:水曜
メニュー:中華そば・並(600円)
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大阪王将 山口平井店@山口県山口市 ☆ [山口県山口市]

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店外

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メニュー

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中華そば

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“熟成”とんこつラーメン

大阪王将 山口平井店」に妻とお伺いしました。
大阪王将」は山口県内に六店舗があり、山口市内ではここだけです。
初めてになります。
私は食べていないラーメンを求めて、休日に妻と出掛けています。
山口県内では夜専門店を除いて、ほとんどお伺いした“気”になっています。
しかし、まだまだあります。
こうなると、しらみつぶしです。
メニューを拝見するに、中華そばには「大阪王将 定番ラーメン」、熟成とんこつラーメンには「鶏ガラ とんこつスープ」と添え書きがしてあります。
ちなみに、うま塩ラーメンには「すっきり後味のよい スープが決め手!!」と感嘆符(=!)が二つも振ってあります。
中華そばと“熟成”とんこつラーメンを注文しました。
お客は多いです。
日曜のお昼時でしたので、家族連れが多いです。
しかも、色々なメニューと同時にラーメンを注文する人も多いです。
さてラーメン、どちらもそのままです。
麺もスープもそのままです。
熟成とんこつラーメンには紅しょうが乗せてあります。
メニューの大見出しには、「スープ・麺に こだわった 本格ラーメン!!」とこちらも感嘆符でアピールしています。
無論、“そのまま”を否定をするつもりは毛頭ございません。

ラーメンに関して言えば、専門店でいただいた方が人生が豊かになると思います。

住所:山口県山口市平井298-6(Yahoo!地図
電話:083-934-2221
営業時間:午前11時~午後11時
定休日:
メニュー:中華そば(570円)、“熟成”とんこつラーメン(590円)
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らーめん 雷華@山口県防府市 ☆☆ [山口県防府市]

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店外

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メニュー

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醤油豚骨らーめん

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醤油らーめん

肩で風を切る。
広辞苑には「威勢がよくて得意な態度を見せる」と書いてあります。
防府市の「らーめん 雷華」に妻とお伺いしました。
二度目の訪問です。
メニューが随分と変わっていました。
意欲を感じます。
改めてデフォと思われる醤油豚骨らーめんと、対極と思われる醤油らーめんとを硬麺で注文しました。
メニューには味噌らーめんもあります。
これで塩らーめんが加われば、フルラインナップです。
意欲を通り越し、情熱を感じます。
大将はとてもお若いようです。
若いとはそれだけで財産です。
まずは醤油豚骨らーめん、醤油豚骨ではなく濃厚豚骨といった印象です。
豚骨がガツンと来ます。
中細ストレート麺も腰があります。
豚骨の濃厚さで言えば、山口県内でも有数の部類に入るでしょうか。
情熱がそのままスープに出ています。
こうなれば、「らーめん 雷華」の究極のド豚骨ラーメンをいただいてみたいものです。
続いて醤油らーめん。
こちらは反対にとても優しいです。
甘い醤油で、「スター」のようなバチバチ感はありません。
平打ちの細麺です。
こちらにも情熱を感じます。
この情熱があれば、ますます美味しいラーメンができるのではと期待します。
まさしく肩で風を切った、良いラーメンです。
ところで、店内に増え出したサイン色紙が気になります。
私はテレビ局の方にサインを求めることが不思議に思えてなりません。
彼ら彼女らは芸能人ではありません。
焼肉で有名な「叙々苑」は、店内で有名著名人にサインを求めないことで徹底しているそうです。
一般人と有名著名人とでお客の区別をしてはいけないとの理由だそうで、そうしたところから経営の足元はぐらつくそうです。

大将の肩で風を切る態度が少し気になりました。

住所:山口県防府市開出本町14-13(Yahoo!地図
電話:0835-28-7866
営業時間:午前11時~
定休日:
メニュー:醤油豚骨らーめん(600円)、醤油らーめん(680円)
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