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レストラン&カフェ ビアンモール@山口県宇部市 ☆ [山口県宇部市]

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メニュー

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とんこつラーメン

昭和48年に「一県一医大構想」が閣議決定をされました。
全国の都道府県の大学に、必ずひとつは医学部を設置しようという政策です。
おかげで日本全国、大学病院の無い都道府県はありません。
大学病院の賛否は別にして、日本に生まれて良かったことのひとつです。
その大学病院、山口県は山口大学医学部付属病院として宇部市にあります。
ちなみに山口県民は、「宇部医大」と呼んでいます。
その宇部医大に行く用事があったので、ラーメンをご相伴にあずかりました。
同病院の二階の「レストラン&カフェ ビアンモール」です。
職員用のランチもあるので、白衣の先生方も食事をされています。
しかしその先生方、ご他聞に漏れずスマホから目が離せません。
感心します。
白衣の先生方に混じってとんこつラーメンをいただきます。
当然、業務用です。
豚骨臭は感じませんが、少量のニンニク風味で雰囲気を出しています。
中細ストレート麺も当然です。
当然、当然と書きましたが、ここは当然、専門店ではありません。
当然このぐらいです。
しかし、こうした施設なので醤油ラーメンもあっても良いと思います。

病院でラーメンをいただけることに感謝です。

住所:山口県宇部市南小串一丁目1-1 山口大学医学部付属病院 二階(Googleマップ
電話:
営業時間:午前8時~午後6時半(平日)、午前11時~午後3時(土曜、日曜、祝日)
定休日:
メニュー:とんこつラーメン(630円)
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ラーメン・韓国家庭料理 プルパン@山口県山陽小野田市 ☆☆☆ [山口県山陽小野田市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

妻と山陽小野田市の「ラーメン・韓国家庭料理 プルパン」にお伺いをしました。
ところで、看板に韓国料理とあるので、ラーメンも香辛料の効いた坦々麺風のそれかと思ってしまいます。
しかし、同店は博多ラーメンだったので、ラーメンと韓国家庭料理の並記はイメージとして少し損をしているのではと思います。
午前11時過ぎにお伺いをしました。
元気な女将さんが「開店は午前11時半からですが、店の中で待っていても構いません」と言われたので、お言葉に甘えることにしました。
その元気な女将さんは福岡市ご出身でありながら、カープのシャツを着ていらっしゃいました。
博多弁のカープ女子に違和感を覚えますが、カープファンの私としては、それだけで☆三つです。
元気な女将さんがおっしゃるに、昔ながらの博多ラーメンを山口県でも提供をしたいとの想いでラーメンを始められたそうです。
義理人情と浪花節に私は弱いです。
☆三つです。
とにかく心意気が素晴らしいです。
愛想の無いラーメン店は、いくら美味しくてもダメです。
そのラーメン、あっさり豚骨です。
そして、まろやかです。
麺は細くストレートです。
福岡ご出身ながら宇部ラーメンを世に広めたkuro☆ponさんが、自身のブログで同店をこう評していらっしゃいます。
「わぉ、なんだか懐かしい福岡を思い出すようなフォルム~。
スープをまず飲んでみると、豚骨の旨みを上品に出した博多での王道といった味わい。
王道ではあるものの、それが宇部・小野田地区では珍しい味になるんですよねっ。
ほどよい歯ごたえと、いい意味での粉っぽさが懐かしいっ。
替え玉をした時や、味が薄いなって思ったときに使う『ラーメンしょうゆ』が置いてあるのもまた懐かしい気持ちに。
福岡が恋しくなったら、ぜひまたお邪魔したいと思います」
なるほど。
山口市民の私がとやかく言う博多ラーメンではありません。
福岡ご出身のkuro☆ponさんがおっしゃるので、間違いはないでしょう。
やはり、山口県民が作る博多ラーメンとは根本が違います。
山口県で「福岡が恋しくなったら、ぜひまたお邪魔したいと思いたくなる」唯一の博多ラーメンでしょうか。
まさしく博多っ子純情です。
美味しかった。

女将さんの情熱に☆三つです。

住所:山口県山陽小野田市日の出三丁目9-8(Googleマップ
電話:0836-84-2187
営業時間:午前11時半~午後2時、午後5時半~午後10時
定休日:日曜
メニュー:ラーメン(500円)
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ラーメンショップ@山口県山陽小野田市 ☆ [山口県山陽小野田市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

山陽小野田市の「ラーメンショップ」にお伺いをしました。
看板を良く見ると「○椿」の文字が消されています。
「○椿」グループからの脱退でしょうか。
それとも独立でしょうか。
「○椿」の文字は、任侠の世界で言う代紋です。
それが消されています。
私はラーメンショップの世界のことを知りません。
ラーメンをお願いしました。
スープは何とも表現し難い醤油豚骨です。
麺は中細ストレートで、ザクザクした食感です。
改めて凄い組み合わせだと感じました。
ジャンクなラーメンとは、ラーメンショップのそれを指します。
これに豆板醤を入れるとジャンクが増します。
やはり、ジャンクにネギは必要でした。
ちなみにジャンク(ジャンク・アート)を広辞苑で引くと、「廃物芸術。工業製品などの廃物を素材にして製作する傾向。機械文明への批判を含む」とあります。
岩波書店はこうしたジャンルが苦手のようです。
いずれにせよ、ジャンクなラーメンは美味しいです。
ところで、「ラーメン二郎」と言う店があります。
個性の強いラーメンのようで、「二郎はラーメンではなく、二郎という食べ物である」と言われています。
ラーメンショップのネギラーメンも、これに値するのではと思います。
丼ぶりに記してあるように、ネギラーメンこそがラーメンショップの真髄です。

ラーメンショップでは、やはりネギが必要でした。

住所:山口県山陽小野田市西高泊595-4(Googleマップ
電話:
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(580円)
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中華そば スエヒロ@山口県岩国市 ☆☆ [山口県岩国市]

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店外

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メニュー

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中華そば

小林麻央さんがお亡くなりになりました。
悲しい朝です。
その一方、バカ女もいます。
情けない朝でもあります。
とかくこの世は不条理です。
いずれにせよ、健康は本当に大切です。
健康で無ければラーメンを美味しくいただけません。
小ブログに起こしの皆様も、健康管理には十分にお気を付け下さい。
健康であってこそ、ラーメンは美味しいのです。
さて、後輩の運転する助手席に乗って広島市に仕事に行きました。
その行きのこと、「寿栄広食堂の中華そばを食べたい」と言う後輩が、帰りに「やはり行きましょう」と言うのでお伺いをしました。
しかし、この日はあいにくの臨時休業でした。
残念。
うなだれる後輩をなだめ、欽明路(きんめいじ)にある支店を目指すことにしました。
後輩は「中華そば スエヒロ」が初めての様で嬉しそうです。
私もかなりかなりの久し振りですが、嬉しくなりました。
ところで欽明路。
欽明路道路とも呼ばれる山口県道15号岩国玖珂線のことで、旧玖珂町と岩国市をほぼ直線で綱いでいます。
ちなみに旧玖珂町方面から岩国市内に向かう際、国道2号に沿うと大きく迂回をしてしてしまいます。
欽明路道路はショートカットになっています。
よって、知っている方は当然、同道路を通ります。
しかし、道路標示の広島方面は、左に曲がる国道2号を指示しています。
ここを通る度に、行政のアホを感じます。
さて、後輩はチャーシューメンの大盛り、私はデフォルトの中華そばです。
店の前は良く通りますが、昼時はいつも車がいっぱいです。
人気店です。
しかし、この日は平日の昼時と夕時との間とあって、客は私と後輩だけでした。
東京ディズニーランドを貸し切ったマイケルジャクソンの気持ちが少し解ります。
背脂の入った複雑醤油豚骨スープは何とも言えません。
色々な食材が煮込まれているのでしょう。
決して濃厚ではありませんが、奥が深いです。
それにストレートの中細麺が優しく絡みます。
昭和の雰囲気を感じる、寿栄広のラーメンです。
まさしく、美味しいの一言です。
後輩は「岩国駅前に比べ、うんぬんかんぬん」と評論していましたが、これもラーメンをいただく楽しみの一つです。
貫禄のラーメンに、後輩と私のド素人二人が口を挟むべき余地はありません。
やじさん、きたさんの東海道中膝栗毛になりました。

寿栄広のラーメンは、山口県を代表するに相応しいそれでした。

住所:山口県岩国市柱野1688-1(Googleマップ
電話:0827-46-0294
営業時間:
定休日:
メニュー:中華そば(600円)
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来福ラーメン@山口県美祢市 ☆☆ [山口県美祢市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

何度かお伺いをしましたが、やっと気付きました。
来福ラーメン」は「下関ラーメン」です。
ちなみに、「下関ラーメン」と言う定義はございません。
下関市では「ラーメンハウス 一龍軒」を始めとした、クリーミーマイルド豚骨にツルツル中細麺のラーメンを良く見掛けます。
私が勝手に「下関ラーメン」と呼んでいますが、同ラーメンはあると思います。
「来福ラーメン」を営んでいる高齢のご夫婦は下関市のラーメン店にいらっしゃいましたが、平成8年に美祢市に店舗を構えられました。
だから「下関ラーメン」なのです。
恐らく。
同店は、美祢市で唯一のラーメン専門店です。
ちなみに、瑞風(みずかぜ)の停まった萩市にお昼のラーメン専門店はありません。
「ひまわり軒」が閉店をして随分と経ちましたが、「萩ラーメン」はやはり必要です。
そう考えると「来福ラーメン」は凄いです。
ラーメンの味は豚骨のみの一種類です。
あれこれ手を出しません。
相変わらずのクリーミーマイルド豚骨に、これまた相変わらずのツルツル中細麺が合います。
クセが無いのが同店の特徴です。
昨今の騒がしいラーメンも悪くはありませんが、こうした落ち着いたラーメンは、やはり良いものです。
同店はネットやメディアであまり取り上げられませんが、私は評価をします。

美祢市に旨いラーメンがあります。

住所:山口県美祢市大嶺町東分1444(Googleマップ
電話:0837-52-1829
営業時間:午前11時~午後7時
定休日:水曜
メニュー:ラーメン(580円)
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冨まる 平生店@山口県熊毛郡平生町 ☆ [山口県熊毛郡平生町]

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店外

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メニュー

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中華そば

妻と平生町の「冨まる 平生店」にお伺いをしました。
焼肉店ですが、麺類を午後9時まで提供されていらっしゃいます。
ホームページもありました。
入店をすると、焼肉か麺かを問われます。
焼肉の場合は左手、麺の場合は右手に案内されます。
焼肉の客と麺の客とを別けていらっしゃいます。
感心しました。
右手で中華そばをお願いしました。
その中華そば、マイルド豚骨醤油スープです。
従業員の皆様が着ていらっしゃるシャツには「廣島」の文字が見えます。
やはり、広島ラーメンを意識していらっしゃるのでしょうか。
甘さを感じたので、妻は「牛骨醤油?」と言っていましたが、さすがにそれは無いと思います。
麺は中細のストレートで腰があります。
その麺がスープに比べて強いので、双方のバランスが今ひとつと言った印象です。
しかし、悪くはありません。
焼肉店のラーメンとしては、十分に○です。
ところで、焼肉店のラーメンと言うジャンルもあるかと思いました。
これはこれで追求をしてみると面白いかもしれません。
そう言えば、既にされていらっしゃる方がおられました。
応援をします。

情熱の注ぎようによっては、もっと良いラーメンになると思います。

住所:山口県熊毛郡平生町大字宇佐木260-1(Googleマップ
電話:0820-56-5025
営業時間:午前11時半~午後2時半、午後5時~午後11時(麺類は午後9時まで)
定休日:火曜
メニュー:中華そば(650円)
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桃屋食堂@山口県長門市 ☆ [山口県長門市]

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店外

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メニュー

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中華そば

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みそラーメン

未訪の妻の要望もあって、久し振りに長門市の「桃屋食堂」にお伺いをしました。
一方通行で狭い「みすゞ通り」にありますが、同店の側には奥に広い駐車場があります。
常連の方や観光客で賑わっています。
人気店です。
中華そばとみそラーメンをお願いしました。
正午前でしたが、あれよあれよで満席です。
良いことです。
まずは中華そば。
中華料理店ならではの、甘辛い優しい醤油スープです。
麺は細いストレートで腰はありません。
そして、結構な量があります。
一方のみそラーメン。
赤味噌と白味噌の中間の頃合いの、優しいスープです。
麺も前者と同様、結構な量があります。
どちらもクセのない万人向けのラーメンです。
こうした店はラーメンではなく、中華料理を堪能するべきです。
ちなみに、私の重んじる愛想も良いです。

積極的なラーメンではありませんが、消極的なところは見当たりません。

住所:山口県長門市仙崎1410-1(Googleマップ
電話:0837-26-4848
営業時間:午前11時半~午後2時半、午後5時半~午後8時半
定休日:火曜
メニュー:中華そば(530円)、みそラーメン(630円)
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山陽自動車道 下松サービスエリア(下り線)@山口県下松市 ☆☆ [山口県下松市]

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券売機

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下松牛骨ラーメン

前回は「下松サービスエリア(上り線)」を紹介したので、今回は「同サービスエリア(下り線)」です。
こちらも「上り線」と同様、ウェルカムゲートがあります。
しかし、ラーメンは全く違います。
券売機には下松市のご当地ラーメンである下松牛骨醤油ラーメンが軒を並べてあり、それ以外の豚骨、醤油、味噌、そして塩等の選択の余地はありません。
しかも上段を陣取り、食べ手に圧力を掛けます。
良く見ると、下松きららラーメンといったメニューがあります。
値段が下松牛骨ラーメンと同じなので、もしかすると、これが非牛骨醤油かもしれません。
下松市でラーメンとなれば下松牛骨醤油ラーメンですが、この潔さは好きです。
こうしたサービスエリアも面白いです。
まさしく民営のなせる業(わざ)です。
雰囲気は上り線と比べてシックです。
ところで、上り下り線ともカープグッズコーナーが設けてあります。
素晴らしいことです。
ついつい、みやげものを買ってしまいます。
カープの応援歌をCDラジカセで流していますが、音が小さいのが気になります。
ちなみに、西隣りである福岡県のホークスグッズコーナーはありません。
これは感心しません。
やはり、ホークスグッズコーナーとカープグッズコーナーを平等に設けた方が良いと思います。
基本の下松牛骨ラーメンを注文しました。
スープは甘辛い醤油で、牛骨醤油風味です。
麺はストレートで中細です。
悪くはありません。
他所(よそ)から訪れる方が下松牛骨醤油ラーメンの雰囲気を知っていただく、最低レベルにはなっています。
改めて、最近のサービスエリアの頑張りを感じました。

地元ラーメンへのこだわりにアッパレ!です。

住所:山口県下松市大字切山1358 山陽自動車道 下松サービスエリア(下り線)(Googleマップ
電話:
営業時間:
定休日:
メニュー:下松牛骨ラーメン(690円)
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山陽自動車道 下松サービスエリア(上り線)@山口県下松市 ☆☆ [山口県下松市]

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券売機

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豚骨ラーメン

山口市に住む私は以前、広島市に通勤をしていました。
その時にお世話になっていたのが、下松サービスエリア(上り線)の豚骨ラーメンです。
朝からいただくそれの旨いこと、旨いこと。
ここのそれは波長が合っていました。
懐かしくなったので久し振りに行ってみることにしました。
ウェルカムゲートがあるのでありがたいです。
高速道路も、にわかと言えど民営化しました。
券売機で豚骨ラーメンを買うと、オーダーが通される仕組みになっています。
これってどうなのでしょう。
日本の社会は便利さを追求しながら、人の介入を排除しています。
スーパーのセルフレジもそう。
SNSへの過剰な依存もそう。
人は人と直接に関わって人たらしめると思うのですが。
技術の向く方向が間違っていると感じる昨今です。
その豚骨ラーメン、当然、業務用です。
しかし、そこそこ濃い豚骨スープは、それをあからさまに感じさせない様な施しを感じます。
中細のストレート麺も、それをあからさまに感じさせない様な施しを感じます。
業務用と言えどスープと麺のバランスが取れています。
なかなか旨いです。
懐かしく思えましたが、当時の業者が分からないのでどうでも良くなりました。

サービスエリアの豚骨ラーメンとしては、その時と同じ及第点をあげます。

住所:山口県下松市大字切山1476 山陽自動車道 下松サービスエリア(上り線)(Googleマップ
電話:
営業時間:
定休日:
メニュー:ラーメン(680円)
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おのだラーメン 六助@山口県山陽小野田市 ☆☆ [山口県山陽小野田市]

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店外

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メニュー

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ラーメン

「美味しい」を広辞苑で引くと、初めに「『いしい』に『お』がついてできた語」とあります。
続いて「いしい」を引くと「いし」に誘導されます。
そして、その「いし」には「味がよい」とあります。
つまり、「美味しい」とは「味がよい」とのことです。
非常に抽象的です。
辞書を編纂(へんさん)される方のご苦労が垣間見えます。
ちなみに私が刑務所に収監されることになれば、広辞苑の最新版を持って行きます。
どうでもいいですが、辞書を引くことは勉強になります。
どうでもいいついでで、サンキュータツオさんの辞書の話しは勉強になります。
さてさて宇部ラーメン
歴史的な価値や観光を目的でお伺いするとなれば「大阪屋」です。
次は「一久 岬店」です。
しかし、美味さを目的でお伺いするとなれば「おのだラーメン 六助」です。
ちなみに次は「三久ラーメン 常盤店」です。
以上は、同ラーメンに対する私の勝手な趣向です。
美味しい宇部ラーメンを頂きに「おのだラーメン 六助」にお伺いをしました。
先代から引き継いだ後にこの様な看板が出来ましたが、どうも「おのだラーメン」がしっくり来ません。
私は旧小野田市は宇部市と合併するべきだったと考えます。
意地を張って山陽町と合併をして、しかも相手に尻尾を振ったので、山陽小野田市と言う訳の解らない市名になりました。
どうでも言いのですが、宇部ラーメンのなかで同店は抜群に美味しいと思っています。
よって、「おのだラーメン」は止めた方が良いと思います。
券売機が導入されていますが、こちらも少し残念です。
店内のさつまいもの販売も違和感を覚えます。
出来れば、先代の六助をそのままにして欲しいと願います。
スープはこの日は少し薄かったのですが、生き物なので仕方がありません。
こうした日もありますが、六助の志は伝わって来ます。
腰の弱い中細のストレート麺が、六助の濃厚スープに絡みます。
シンプルな至って普通のラーメンです。
ご高齢の女性御三方が、テーブル席でラーメンに花を咲かせていらっしゃいました。
地元の方でしょう。
お茶をするならラーメンの様です
良い風景です。
色々な想いを馳せながら同店でラーメンを頂きましたが、やはり「宇部ラーメン」で一番、味がよいです。

しかし、残念ながら随所に緩みを感じました。

住所:山口県山陽小野田市中央三丁目5-18(Googleマップ
電話:0836-83-5421
営業時間:午前11時~午後2時
定休日:火曜、金曜
メニュー:ラーメン(600円)
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