麺場 田所商店 山口店＠山口県山口市 ☆

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福島（会津）味噌らーめん

先日、自宅で豚汁を作りました。
そうしたところ、味噌ラーメンを無性にいただきたくなりました。
ということで「麺場　田所商店　山口店」です。
オープン以来になりますか…。
事前にネットで調べてみると、江戸前味噌というラーメンがあります。
前回は北海道味噌と九州麦味噌をいただいたので、これで決まりです。
ところが、メニューに江戸前味噌がありません。
その代わり、福島（会津）味噌らーめんがありました。
山口県で福島（会津）味噌らーめんとは面白いです。
迷わずこれです（笑）。
帰ってネットで調べてみると、「麺場　田所商店」は福島県郡山市に１店、ありました。
同店に長州味噌らーめんなるメニューがあるとは思えません。
まさしく「勝てば官軍　負ければ賊軍」です。
幕末が好きな私としては薩摩、佐賀、土佐の味噌ラーメンも開発して欲しいです。
長岡味噌ラーメンも。
スープは当然、味噌です。
白味噌で優しいです。
麺は中太で縮れています。
これが福島県の会津地方のラーメンかどうかは分かりません。
メニューにうんちくがあるので、理屈っぽい私はありがたいです（汗）。
郷土の味噌ラーメンを展開していく手法はありです。
山口県民の私は、会津地方の人がそうした味噌ラーメンをいただいてるかどうかは分かりません。
日本人は味噌ラーメンが好きです。
こうした店でいつも思います。
味噌ラーメン＝中太縮れ麺、という図式はどうなのでしょうか。
中細ストレート麺の選択でライトもありかと思います。

総体的にのど太いです。

住所:山口県山口市吉敷中東一丁目1-27（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時～午後11時
定休日:
メニュー:福島（会津）味噌らーめん（870円）

ばり馬 山口湯田店＠山口県山口市 ☆☆

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ばり馬・豚骨醤油

醤油豚骨ラーメン、できれば広島ラーメンを食べたくなりました。
山口市でそれに近いラーメンとなれば「ばり馬」でしょうか。
本社は広島県広島市にあります。
「山口湯田店」にお伺いをしました。
メニュー表を拝見するに、同店限定のラーメンとつけ麺がありました。
気にはなったのですが、初志貫徹でばり馬の豚骨醤油にしました。
創業の味のようです。
スープは色々な調味料が入っているのでしょうか。
バチバチ来ます。
間違っていれば申し訳ございません。
麺は中細ストレートで腰は強いです。
スープの強さに麺も負けていません。
どちらもも自己主張が強いです。
御年53になると、こうしたラーメンはきつくなります（汗）。
胃袋の強さを試されます。
若い人にはこのぐらいがいいでしょう。
もしかすると物足りないかもしれません。
美味しいと思います。

老いを感じた一杯でした…。

住所:山口県山口市葵二丁目1-10（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時～午前0時（日曜は午後11時）
定休日:
メニュー:ばり馬・豚骨醤油（759円）

中華そば 壇 吉敷店＠山口県山口市 ☆☆☆

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こく煮干し

「中華そば　壇　吉敷店」にお伺いをしました。
小郡店はなんどかありますが、吉敷店は初めてです。
事前にネットで見たのですが、メニューは小郡店と同じようです。
壇といえば煮干しラーメン。
小郡店であっさりとこくをいただきましたが、絶対にこくです。
あっさりは「瀬戸内ラーメン　大島」や、本家本元「たちばなや」でいただけます。
しかし、こくだけは壇だけの絶対無二のラーメンです。
迷わずこく煮干しをお願いしました。
スープは煮干しであふれています。
濃厚です。
面白い。
麺は中細で腰が強く、ところどころに斑点があります。
スープにしっかり絡みます。
美味しい、の言葉しかでてきません。
「三代目YUTAKA」で鶏のラーメンをいただきました。
豚のラーメンは「魁龍」です。
牛のラーメンは思い出せません。
それらとは違う、海洋生物で濃厚なラーメンを作るとは。

すごいラーメンです。

住所:山口県山口市吉敷中東二丁目9-17（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時～午後2時半、午後5時～午後9時
定休日:
メニュー:こく煮干し（800円）

ラーメン さくら＠山口県山口市 ☆☆

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白さくらラーメン・中

久し振りに山口市の「ラーメン　さくら」です。
旧小郡町にありますが、この界隈もラーメン店が増えました。
大変です。
そうしたなか、同店は山口県産の食材にこだわったラーメンを提供されています。
「ラーメン　さくら」の存在意義を感じます。
私はこうした姿勢が好きです。
迷ったあげく、基本の白さくらラーメンをお願いしました。
スープはメニューに「豚骨スープと和風ダシのＷスープ」とあります。
なるほど…。
豚骨感は弱く、油感が強いです。
後者が気になります。
麺はエッジが効いて細く、腰は弱いです。
なるほど…。
基本のラーメンが随分と変わった印象を受けました。
どうでしょうか…。
昨今の新店のラーメンがバチバチなので、初めての人は物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、これが「ラーメン　さくら」なのです。
メニューに詳細はありませんが、「豚骨スープと和風ダシのＷスープ」は山口県産かもしれません。
きっとそうでしょう。
そう思ってしまいます。
いただいていると、家族連れを含め満席になりました。
素晴らしいです。
私を含め「ラーメン　さくら」ファンは多くいます。
敷居の低さも支持されます。
これが一番で、同店の強みです。

山口県産にこだわる「ラーメン　さくら」を応援します。

住所:山口県山口市小郡下郷815-6　小郡コーポビル　1F（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時～午後3時
定休日:
メニュー:白さくらラーメン・中（780円）

聖剛＠山口県山口市 ☆☆

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鶏白湯らーめん


魚介醤油らーめん

「聖剛」にお伺いをしました。
今年１月オープンの新規店で、JR新山口駅の在来線口にあります。
山口市もラーメン店が増えました。
経営者は大変です。
屋号に博多醤油らーめんとありますが、メニューに博多醤油らーめんはありません。
やらされ感が少し気になります。
鶏白湯らーめんと魚介醤油らーめんをいただきました。
どちらも今どきの洗練されたラーメンです。
私が小さいころに食べていたそれとは比べものになりません。
キレています。
しゃれた雰囲気にしゃれたラーメンなので、女性お一人でも問題ありません。
チャーシューが硬かったことが残念でしょうか。
人間は欲張りな生き物です。
洗練されているので印象に残りません。
同窓会で優等生は話題になりません。
ん…、どうでしょうか…（汗）。
美味しいと思いますが、あまりにもまとまとりすぎています。
ヤンチャさを微塵（みじん）も感じません。
しかし、客が次から次へと入店されます。
支持されているようです。
やはり私は時代から乗り遅れています。
いえ、取り残されています。

今風です。

住所:山口県山口市小郡明治二丁目12-3　2Ｆ（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前10時～翌午前5時
定休日:
メニュー：鶏白湯らーめん（850円）、魚介醤油らーめん（780円）

かがわラーメン 六助＠山口県山口市 ☆☆

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ラーメン

山口県も先週、桜の開花宣言が発表されました。
やはり桜はいいです。
ちなみに、山口県の桜の開花を決める標本木は下関市にあります。
おかしいでしょう。
下関市の桜が咲いたからといって、岩国市や萩市の人がどう思いますか。
やはりバランスを取って山口市でしょう。
東京都の標本木は靖国神社にあるので、山口市の護国神社でもいいと思います。
香山公園もありでしょうか。
いずれにせよ、下関市は西過ぎ。
久し振りに「かがわラーメン　六助」に行ってみました。
ご承知の通り同店は、旧小野田市にあった「六助（閉店）」の後継店？です。
山口市嘉川にあるのでかがわラーメンなのでしょう。
新規オープンをしてすぐにお伺いをしましたが、「六助」のラーメンとは似て非なる、いえ全くの別物になっていたので閉口しました。
ところが今回、開口しました。
豚骨スープに「六助」らしさを感じます。
雰囲気が出ています。
中細ストレート麺もいい感じです。
無理をして「六助」に似せる必要はないと思いますが、屋号の重みはあります。
熟成されました。
やはり、オープン直後で判断をしてはいけません。
愛想もいいのでラーメンが美味しいです。
かがわラーメンという新しいジャンルを構築していきますか…。

これからどう舵を切っていくのか楽しみです。

住所:山口県山口市嘉川1546-4（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時～午後5時
定休日:火曜、水曜
メニュー：ラーメン（650円）

長州萩っ子 おかえり らーめん＠山口県山口市 ☆☆

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おかえりらーめん・白


ただいまらーめん・黒

私の地元、山口市もラーメン店が増えました。
我々消費者は選択肢が増えるのでありがたいですが、経営者は大変です。
新規店に追いついていません。
駅通りの「らーめん屋　福乃原」にお伺いをしましたが、開いていませんでした。
午前11時半が開店で、その少し前でした。
午後から所用があったので急ぎます。
ということで、湯田の「長州萩っ子　おかえり　らーめん」に進路変更です。
山口市は県庁所在地であるにもかかわらず田舎です。
ド田舎です。
47都道府県の中では断トツの一番です。
鳥取市と佐賀市に行ったことがありますが、両市はそれなりの都会です。
これも、山陽本線建設に反対した山口市民のせいです。
我々のご先祖は本当に愚か者です。
しかし、田舎でもいいことはあります。
公共財が充実しているわりに車が少ないです。
山口市役所の建替えが始まります。
ついでに山口駅もどうにかすればと思います。
「長州萩っ子　おかえり　らーめん」は開いていました。
おかえりらーめん・白（以下、白）と、ただいまらーめん・黒（以下、黒）をいただきました。
白はあっさり豚骨スープに細麺、黒は、白に焦がしニンニクとマー油スープに中細麺です。
スープと麺の組合せが整理してあるので好感を持てます。
山口宇部経済新聞社の記事によると、同店のラーメンは鹿児島ラーメンのようです。
なるほど。
鹿児島ラーメンは九州の中でもあっさりしています。
長州萩っ子がつくる鹿児島ラーメン、まさに薩長同盟です。
こうした志は好きです。
せっかくなので鹿児島ラーメンを前面にアピールしてはいかがでしょうか。
そうなると萩ラーメンの提案も面白いと思います。
いってらっしゃいらーめんになりますか。
萩市をイメージするラーメンがありません。
同市のラーメンを盛り上げて欲しいです。
湯田温泉は歓楽街です。
夜のラーメン店も少なくなりました。
下らないコロナバカ騒ぎが落ち着けば、あっさりラーメンは重宝されると思います。
スマートな接客に、松陰もあの世から喜んでいるはずです。
至誠にして動かざるラーメン、未だ之れ有らざるなり。
駐車場に関しては、近くのコインパーキングを利用されればその代金（100円）を負担して下さいます。
ありがたいです。

応援しております！

住所:山口県山口市湯田温泉三丁目7-8　湯田温泉湯けむり横丁（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時～午後2時、午後6時～午後10時
定休日:
メニュー：おかえりらーめん・白（770円）、ただいまらーめん・黒（770円）

天下一品 湯田温泉店＠山口県山口市 ☆☆☆

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ラーメン・こってり


秘伝のからし味噌

久し振りにお伺いをした「天下一品」、メニューが増えました。
選択肢が増えるのはいいことです。
しかし私はこってりです。
あっさりもいただいたことはありますが、「天下一品」はこってりです。
秘伝のからし味噌がありました。
前からあったでしょうか…？
まさしく「一蘭」です。
「ラーメンショップ」の豆板醤も外せません。
これを思いついた人はノーベル賞ものです。
山口市湯田温泉に「天下一品」ができるとは思いませんでした。
今では「博多金龍」、「ばり馬」、そして「来来亭」もあります。
さすがに「一風堂」は…（笑）。
ちなみに「山口店」ではなく「湯田温泉店」です。
経営者が湯田温泉にこだわっていらっしゃいます。
私が小学生だった昭和50年代、湯田温泉のラーメンといえば「おそ松（閉店）」でした。
ここの大将はカープファンで、カープが優勝した翌日はラーメンが無料になりました。
昭和54年、55年の優勝の際（小学5年、6年）、自転車をこいで食べに行ったのはいい思い出です。

久し振りの「天下一品」は相も変わらず絶品でした。

住所:山口県山口市湯田温泉三丁目5-8　ユウベホテル松政（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時～午前1時
定休日:火曜
メニュー：ラーメン・こってり（770円）

長州酒場 魚有 UON TO YOU（うおんちゅう）＠山口県山口市 ☆☆☆

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ランチメニュー


ランチメニュー


マグロ豚骨ラーメン

ユタカグループの基本のラーメンを改めていただいています。
山口市の「長州酒場　魚有　UON TO YOU」に行ってきました。
2度目の訪問になります。
前回と同じく、今回も基本のマグロ豚骨ラーメンを注文しました。
スープはどろっとした濃厚で、マグロ？の味がします。
マグロの刺身を食べたことはありますが、それ以外のマグロの味を知りません。
なるほど、これがマグロの味でしたか…。
改めて思いました。
スープは中細ストレートで腰は強いです。
スープと麺のバランスがいいです。
ラーメンに回遊魚のような強さを感じます。
チャーシューが入っているのですが、これが火を通したマグロだったら面白いかも…。
ユタカグループであればやってくれそうな気がします。
いえ、居酒屋のラーメンでした。
料理の知識がないので全くの無責任で書きました。

このラーメン、私は好きです。

住所:山口県山口市湯田温泉三丁目1-21　ダミエビル　1F（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時半～午後2時半、午後5時～午前0時
定休日:日曜（ランチ営業は月曜も休み）
メニュー:マグロ豚骨ラーメン（800円）

焼肉 つなぐファーム＠山口県山口市 ☆

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つなぐファーム冷麺

自宅から近いとなかなか行けていません。
私は毎朝ウォーキングをしています。
前を歩くときに店外のメニューを見て気になっていました。
「焼肉　つなぐファーム」のつなぐファーム冷麺です。
機会ができたのでお伺いをしました。
結論から言うと面倒です…。
同店はランチ時間があります。
目当ての冷麺は夜専用なので、ランチ時間は提供をされていらっしゃいません。
お伺いをしたのはランチ時間でした。
確認をして入店しましたが、結果として作っていただきました。
私はメニューにない料理を色々と言って作っていただくことが嫌いです。
失礼です。
メニューにあるかないか、それだけです。
入口で問い合わせをして、席に座って店長に確認をされて、冷麺が運ばれてきました。
申し訳ない気持ちが起こるので面倒です…。
提供ができるのであればメニューにあって欲しいです。
そのつなぐファーム冷麺、色々と混ざっているであろうと期待をするスープは、キムチが溶けて唐辛子の辛さになります。
冷たいスープはそれで楽しいです。
麺は細いのですが、なかなか噛（かみ）切れません。
冷麺の麺は蕎麦粉と小麦粉があるようですが、どちらかまったく分かりません。
冷麺に対しての知識は持ち合わせていません。
私のようにラーメン目当ての変わり者もいるので、できるのであればランチメニューに加えた方がいいです。
他のメニューも同様。
焼肉店のサイドメニューにしておくのはもったいない。
同店の冷麺が他店とどう違うのか、どうつないでいるのか…。
そのあたりのアピールがあれば面白いです、

わざわざ作っていただき感謝です！

住所:山口県山口市湯田温泉六丁目8-3　サードプラネットさん　1F（Googleマップ）
電話:[phone]
営業時間:午前11時半～午後2時、午後5時～午後10時
定休日:
メニュー:つなぐファーム冷麺（748円）